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プチ鹿島 巨人・長野プロテクト外しと広島移籍を語る

プチ鹿島 巨人・長野プロテクト外しと広島移籍を語る YBSキックス
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プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中で広島・丸選手のFA移籍に伴う人的補償で巨人の長野選手が広島移籍することになった件についてトーク。昨年末から予測していた話をしていました。

(プチ鹿島)オープニングでもお話しましたけど、東スポが巨人の長野選手が広島・丸選手の人的補償で……という。これ、僕は実は予測していたんです。

(塩澤未佳子)ええっ? 本当に?

(プチ鹿島)もう時代はいま、プロテクトです。

(塩澤未佳子)プロテクトね。

(プチ鹿島)ドラフトじゃなくて、プロテクトです。というのは僕のスタイリストさんがいるんですけど、すごい熱狂的な広島ファンなんですね。で、本人は「でも最近、ここ数年で好きになったばかりですから」って謙遜するんですけど、現場にはそれこそ休みが取れたら行っているし、広島までも行っている。だからそういうのってキャリアは関係ないじゃないですか。熱狂的な広島ファンで。それで年末の時にポツリと言っていたんですね。丸選手が巨人に行くか行かないか。まずそこでやっぱりファンですから。FAで行かないでほしいって。そういうのが毎日気になっていた。

(塩澤未佳子)そうでしょうね。

(プチ鹿島)ちょうど丸選手が「巨人に行きます」って言う2日ぐらい前かな? 楽屋で言っていったのが「最近、スマホのニュース速報の通知が鳴るたびにドキッとする。丸さんがいよいよ広島を出ていくという決断をした、そういうニュース速報かなってドキッとするんです」って。それぐらいやっぱりファンはね。で、僕は言ったの。「どんな選択をするかはわからないけど、もし広島から他の球団に行ったとしても、いまはプロテクトが面白いから。人的補償が面白いから」って。

(塩澤未佳子)はー!

(プチ鹿島)たとえば巨人だったら、あれは28人だったかな? プロテクトっていうのはリストに入れた28人を守る。そのリストから外れた人だったら人的補償で選ぶことができるっていう、そういうことなんですよ。で、巨人はいま、若手を育てなきゃいけない時期なので。しかも、数年前に広島には一岡という若い投手を人的補償で取られて、そしたら広島で大活躍してしまったという苦い思いがあったので。意外とベテラン、ぶっちゃけて言うと年俸が高い選手をわざとプロテクトから外す可能性があるんじゃないか?っていう。戦略としてね。だからもう、僕らからするとゲームなんですよ。まあ、球団同士は……。

(塩澤未佳子)本気でしょうけども。

(プチ鹿島)でもある種のそういう作戦なんですよ。で、たとえば阿部慎之助とか、高給取りをプロテクトから外したとしますよね? その分、1人若手をプロテクトできますよね。実際、そういう作戦はアリなんですよ。で、実際に何億だかもらっている阿部慎之助を広島は取れますか?っていう、そういうゲームですよね。

(塩澤未佳子)ああ、そういう風に他の球団には言っているようなもんですね。はい。

(プチ鹿島)それも作戦ですから。で、その可能性を見ていくと僕は意外とビッグネームがあえてプロテクトから外されて、そこに広島は敢然と指名していくのかどうか?っていうことを考えると、これ、そのスタイリストさんに聞いてもらってもいいんですけど。本当に「長野とか可能性、あると思いますよ」って俺、年末に話をしていたの。

(塩澤未佳子)言ってたんですか!

(プチ鹿島)だって長野選手ってすごく現実的にリアルに考えると、丸選手と同じ外野手じゃないですか。丸選手が入るっていうことは当然、あぶれちゃうわけだから。それと、若手を守るんだったら……って考えると。これ「いる/いらない」っていうような話じゃなくて、プロテクトの20何人に入れるのか?っていう、まあ僕らからするとゲームのやり取りを眺めているようなもんですよ。だから広島のオーナーか誰かも年末に言っていましたよね。「プロテクト外に高い選手がいたとしても指名しますよ」って。その時点で牽制している。そうすると巨人は慌てて「あ、いけねえ。じゃあ、高い選手、阿部とかは守ろう」ってなったら、その分の若手がプロテクトから外れる。そこで有望な若手がいたら、そこを指名する、みたいな。

(塩澤未佳子)うわーっ!

(プチ鹿島)だからそこの……それがかつて、僕らからすればドラフトで誰を指名する/しないの探り合いの面白さ、情報戦の面白さだったんですよね。ところが、いまドラフトって正々堂々と、なんだったら前日に1位指名選手を公表するじゃないですか。それ、すごくいいことだとは思うんですが、ただタヌキの化かし合い的な面白さは無くなっているわけですね。ところが、それに負けない面白さが……野次馬ですからあえて「面白さ」って言ってしまいますが、それがプロテクトなんですね。

(塩澤未佳子)そこにありましたか。

(プチ鹿島)だって、誰がプロテクトリストから外れていたのか?っていうのはこれ、永遠の謎なんですよ。だって球団同士しか知らないんだから。今回、だから「長野選手が外れていた」っていうことがわかっただけで、じゃあ他に誰を守っていたか、守らなかったのかっていうのは永遠の謎なんですよ。

(塩澤未佳子)そうだったんだ。私、すごい詳しい人は知っているのかと思っていたんですよ。

(プチ鹿島)知らない、知らない。

(塩澤未佳子)誰も知らないんだ。

(プチ鹿島)もちろん記者の方はね、密着取材をしてもしかしたらチラッと聞いているかもしれないけど。だから面白いんですよ。もしかするとだから、とんでもない意外な選手が外れていたかもしれない。もっと。

(塩澤未佳子)はー!

(プチ鹿島)だから広島としてはよく取ったなと思いますね。ある種、「ほら、取れるのか?」って。

(塩澤未佳子)巨人は言っているわけでしょう?

(プチ鹿島)まあナメられたとは言わないけども。ねえ。で、ちゃんと取った。僕は偉いと思う。でね、これをさかのぼってみると、僕は「えっ?」っていう記事があって。これも東スポなんですよ。去年、内海投手が西武にプロテクトから外れて指名されたでしょう? あれもみんなびっくりしたんですよ。あれだってこの流れですよ。「若手を守るためにあえて、ちょっと生え抜きで大事だけど高年俸の投手を外してみました。おそらく取られないだろう……あ、取られた!?」っていう。だから、将棋みたいなもんですよね。

(塩澤未佳子)うんうん。

(プチ鹿島)その分、若手をがっちり守らなきゃいけないっていう、そういうことでしょうね。伸び盛り、育てていきますっていう宣言だと思いますけども。ちゃんと西武は取った。これもかつての西武VS巨人のドラフトのやり合いと同じで、面白いんですよ。「あ、内海を取った。西武、偉いな!」って。で、内海。そして今回の長野。絶対に西武、広島で人気が爆発しますよ。

(塩澤未佳子)はー! で、ファンも応援するでしょうしね。

(プチ鹿島)なんだったら丸なんかよりも人気出るかもしれないし、活躍するかもしれない。だって広島に住んでいる、広島のスタジアムに行く巨人ファンとかも絶対に長野は応援するだろうし。

(塩澤未佳子)そうですね。

もうドラフトには理不尽はない時代

(プチ鹿島)だから面白いんですよ、こういうのって。だって、もうドラフトに関しては理不尽はなくなったわけですよ。逆指名とか昔の江川事件みたいにコソコソやるとか、理不尽はなくなったわけですよ。でも、プロテクトはやっぱり一方的に自分が外されているっていう理不尽さがあるわけじゃないですか。でも一方では、昨日長野選手も言っていましたけども。「三連覇しているカープに選ばれるなんて、選手冥利に尽きる」って。選ばれている身でもあるわけです。

(塩澤未佳子)ああー。

(プチ鹿島)だから理不尽なんだけど、これをどうひっくり返すか?っていうのはもう長野、内海。今年の奮起にかかっているわけですから、これがドラマなんですよ。

(塩澤未佳子)だってその選手もそこが嫌だからって行かなくなったら、もう選手生命終わりっていうことですもんね。

(プチ鹿島)なんだったら引退するっていう、球団同士からすると最悪の選択もあるわけですよ。

(塩澤未佳子)そういうことですね。

(プチ鹿島)それで言うと僕がちょっとギョッとしたのは僕、スポーツ雑誌のNumber Webで去年の大晦日に「いまプロテクトが面白い」っていう。活字プロテクト。これをワイワイ予想するっていう。それはスポーツ新聞でも誰がプロテクトに入る、外れるか?っていうのを予想する記事なんかも出ているわけですよ。もうエンタメになっている。それが面白いっていうので。そこで最後、あえて書かなかったんです。気づいていたけども。これも東スポの記事なんですが巨人の球団社長がリストを広島に送った際に「誰を取るのかな? 長野かな?」って言ったというんですよ。

(塩澤未佳子)ええっ!?

(プチ鹿島)で、僕はその時、「ということは長野はプロテクトしているんだろうな」って判断したわけですよ。じゃなければ、冗談として成り立たないですよね? ところが、どうですか? ということは、巨人の球団社長は長野をプロテクトから外した上で親しいマスコミには「誰を取るのかな? 長野かな?」って言ったって……これ、なかなかひどくないですか?

(塩澤未佳子)うんうん。

(プチ鹿島)そういうのって冗談として成り立つんだったら、プロテクトしている人の名前を出しますよね? たとえば「誰を取るんだろう? 菅野かな?」って。そうすれば「えっ、菅野? まさかー!」っていう。もしくは煙に巻く感じじゃないですか。だけど「誰を取るのかな? 長野かな?」って言って実際に長野をプロテクトから外していたっていうことは、ひどいですよ。

(塩澤未佳子)恐ろしいですね。

(プチ鹿島)だから僕はね、スポーツ新聞の予想。プロテクトする、外されるっていうのはそれは記事だから、ファンの野次馬特権で楽しめるじゃないですか。だけど当事者の球団トップが選手の運命を……だって選手はピリピリしていますよ。そりゃあ行きたくないよ。プロテクトから外されたくない。それを球団トップの人が実名を挙げて「長野を取るのかな? どうするのかな?」って冗談だとしても……でも冗談になっていないじゃないですか。これ、ひどいと想いましたね。絶対に今年、長野を応援する。ねえ。これはひどいなと思った。

(塩澤未佳子)いやー、そう言っていたんですか。

(プチ鹿島)言っていたんです。だから僕は「まさか、これは単なる冗談だろう」って思ってその記事の最後には付け加えなかったんですけども。昨日「長野」っていうのを見て「ええっ? じゃああれ、長野を外した上でマスコミに言っていたの?」っていう。これ、ひどくないですか? なかなかのブラックな社長ですよ。これは選手の立場から考えると、許されない冗談だなと思いましたね。だから本当に広島に行ってめちゃくちゃ打ってほしいわ。

(塩澤未佳子)はい!

(プチ鹿島)で、また広島だと練習が……今日のスポーツ新聞に阿部慎之助のコメントが載っていました。「長野は自分が見てきた中で、練習しない中での最高の天才だ」って言っていて。練習しない中では最高の天才。それが今度、広島に行ってごらんなさい。

(塩澤未佳子)あそこ、結構練習するんですよね?

(プチ鹿島)めちゃくちゃしますよ! つまりもう、「赤の長野」誕生ですよね。まあもう1人、蝶野正洋っていうのがいて、白のタイツから黒のカリスマ、ヒールに転向してブレイクしたんですよ。ということは、もし長野が、もう35歳で一息ついたみたいに見られてますけど、カープに行って練習熱心な若手に触発されて……。

(塩澤未佳子)はじめて練習を真剣にやったら(笑)。

「赤の長野」に期待

(プチ鹿島)「はじめて練習を」って言ったら長野さんに怒られるけど。でもまた化けるかもしれない。もう「赤の長野、赤長野」ですよ。そしたら、それで活躍したら、またこの物語、面白いじゃないですか。そこなんですよね。だから僕は理不尽をいかに跳ね返すか?って、昔はドラフトにおけるドラマだったんだけど、いまはプロテクトでリストから外されたっていう。でも、もう1回言いますけど、リストから外されたけど、相手の球団から指名されたという光栄な身でもあるわけです。内海投手にしても、長野選手にしても。

(塩澤未佳子)「ほしい」っていうことですもんね。

(プチ鹿島)そう! だからこれは面白くなったなって思いますね。赤長野。化けるよ、これは。それだけでもう今年、面白いじゃないですか。広島カープ戦。カープの野球、見たいじゃないですか。で、これがまた三番かなんかに入る計画もある。丸選手も丸選手でがんばればいいけど。その分、丸選手が抜けた穴も感じさせないぐらいもし長野選手が活躍したら、これは最高じゃないですか。そういうドラマが……理不尽をどうやって跳ね返すか。なかなか最近、理不尽ってあってはいけないし、ない方がいいけども。プロテクトにはあるんですよね。というわけで、赤長野に期待!

<書き起こしおわり>

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