ドンデコルテ渡辺銀次さんが2026年2月8日放送のJ-WAVE『ACROSS THE SKY』に出演。自身の本棚の本について語る中で松本修『全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路』について話していました。
(小川紗良)あとその次の『全国アホ・バカ分布考』っていう……ちょっと面白いタイトルですけど。
(渡辺銀次)これは小説じゃないんですけど。(著者の松本修さんは)『探偵!ナイトスクープ』を作った方なんですよ、たしか。
(小川紗良)ああ、そうなんだ。
(渡辺銀次)で、柳田國男先生という大昔の民俗学の方がいらっしゃって。その方が方言周圏論っていうのを唱えたんですけど。京都を中心に方言は全国に広がってるっていう。波紋みたいに広がっている。だから青森と鹿児島の言葉は似ている、みたいな説なんです。で、それが蝸牛(かぎゅう)……これ、カタツムリなんですけど。そのカタツムリの言い方がそういう風になっているみたいな。
(小川紗良)うんうん。
(渡辺銀次)で、晩年に柳田國男先生は「これはカタツムリだけだったかもしれない。あんまりこれ、正しくないかもな」みたいに言っていて。
(小川紗良)ああ、ご自身でまた、検証されて。
(渡辺銀次)そう言っていたんですけど。この松本修さんがアホとバカっていうその罵り言葉について調べたんですよ。それのきっかけが『探偵!ナイトスクープ』で。
(小川紗良)えっ、すごっ!
(渡辺銀次)なんかその「アホンダラ」とか「アンポンタン」とか、いろんな言葉があるじゃないですか。それを調べたところ、どうやら方言周圏論は正しそうだぞっていう感じになっていくみたいな、すごいドラマチックな……。
(小川紗良)ああ、そこにつながってくるんですね!
(渡辺銀次)それがすごい楽しい、方言の話ですね、これは。
柳田國男 方言周圏論につながる
(小川紗良)たしかに、罵り言葉って広まりやすそう。なんか(笑)。
(渡辺銀次)たしかに。そうですね。
(小川紗良)日常使いするというか。まあ、人によるかもしれないですけど。
(渡辺銀次)だから新しいほど、なんかひねってありそうですよね。わかんないですけど。
(小川紗良)うんうん。面白そう!

全国に分布するアホやバカといった罵り言葉を調査したら、柳田國男の方言周圏論とつながってしまうなんてめちゃ面白い! 銀次さん、いいチョイスすぎます!
ACROSS THE SKY 2026年2月8日
ACROSS THE SKY | J-WAVE | 2026/02/08/日 09:00-12:00 https://t.co/M7T7gr4kiD #radiko #シェアラジコ
朝井リョウさんがポッドキャストで話していたドンデコルテ渡辺さんの本棚トーク、すげえ面白かった! Radikoに課金すればまだ聞けます!— みやーんZZ (@miyearnzz) March 1, 2026
