吉田豪と市井紗耶香 和田マネージャーとアップフロント山崎会長を語る

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市井紗耶香さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんと元モーニング娘。の和田マネージャーとアップフロント山崎会長について話していました。

(吉田豪)僕はリリーさんとDJチームをやっていまして。そこのDJの1人がいまの(アップフロント)社長の西口さんで。

(市井紗耶香)フフフ(笑)。西口さんね。前回、ライブを見させていただいた時、西口さんともお話をすることがあって。

(吉田豪)すっかりラフになった西口さんと(笑)。

(市井紗耶香)いやいや(笑)。そのへんは本当に面白かったですよ。いまのモーニング娘。のライブを客観的に見ることができて。本当に一ファンになってしまって。

(吉田豪)当時とはもう別物っていうか?

(市井紗耶香)別物ですね。全く。やっぱり自分が在籍していた本当に2年間という短い時間でしたけども……。

(吉田豪)本当、2年なんですよね。

(市井紗耶香)そうなんですよ。実質2年しか活動をしていなかったんですけども。周りの方々からすると「もうちょっといたんじゃないの?」っていう風に言われることが多くて。ありがたいですね。本当に。

(吉田豪)人生の2年間って相当短いはずなのに、みんな完全にいまだに「あのモーニング娘。の市井紗耶香だ!」ってなるっていう。

(市井紗耶香)そうです、そうです。なので「元モーニング娘。の『元』っていうのはかならず絶対に残るよ」っていうのはずっと言われ続けていましたから。それがまあ、私も35になりますけども。それでもやっぱりいまの言われ続けるっていうのは本当にいまのメンバーがたくさんがんばってくれているおかげかなって思いますね。

(吉田豪)当時のモーニング娘。のマネージャーだった和田さんという名物の人がいまして。

(市井紗耶香)フフフ、うん(笑)。

(吉田豪)僕も和田さんがモーニング娘。を始める前から知っていましたよ。リリーさんがシャ乱Qとラジオをやっていた関係で和田さんと当時から接点があって。和田さんのラジオのコーナーもあったぐらいなんですよ。

(市井紗耶香)和田さん、結構ラジオとかずーっと出られていますよね?

(吉田豪)出てましたよね。で、結構ひどい話を普通にしていたんですよ。

(市井紗耶香)フフフ、和田さんだから許されていたっていう。

(吉田豪)まあ、あと当時は結構芸能界がゆるかったっていう(笑)。車のトランクには常に木刀が入っているとかそういう話を普通にラジオで(笑)。

(市井紗耶香)でもちょっと想像できるのが怖い(笑)。

(吉田豪)ねえ。有名な話ですけど、芸能界入りの流れが特殊な人じゃないですか。知ってます?

(市井紗耶香)『BRODY』の取材の時に聞きましたね。

(吉田豪)もともと、だって原宿のローラーですもんね。

(市井紗耶香)もともと東京っ子なんですよね。

(吉田豪)東京っ子で、原宿のいわゆるヤンキーの人が……リーゼントで踊っている。あの一員だった時に当時、ミッキー(岡野)っていう背の小さいヤンキーの子がアイドルみたいになって歌手デビューする時、「誰かこいつに付いていけるやつ、いないか?」っていうことで、ローラーの中から1人選ばれたのが和田さんで。それでテレビ局に出入りしているうちに、知らないうちに芸能界へ……っていう。

(市井紗耶香)それは竹の子族とかとは違うんですか?

(吉田豪)竹の子族よりもちょっと凶悪な人たちですね(笑)。

(市井紗耶香)夏まゆみ先生って当時いたじゃないですか。夏先生ももともと竹の子族だったって……。

(吉田豪)そうなんですか?

(市井紗耶香)っていう話を私、聞きましたけど。

(吉田豪)いや、全然知らないです。

(市井紗耶香)だからもしかしたら和田さんが引き連れてきたのかな?って。

(吉田豪)ああ、原宿で出会っていて……みたいな?(笑)。

(市井紗耶香)2人ともめっちゃ怖かったんですよ。

(吉田豪)フフフ(笑)。夏先生も。

(市井紗耶香)本当に、超怖かったもん。

(吉田豪)あの時代、やっぱりアイドルを教える側も、いまはだいぶ優しくなっていると思うんですよ。

(市井紗耶香)だいぶ優しいと思いますよ。本当に。いろいろと大変ですから。

(吉田豪)怒られますからね(笑)。

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まだまだゆるかった芸能界

(市井紗耶香)いろいろあるからね。だいぶゆるいというか、柔らかくなったと思いますけども。本当、私たちの世代の時っていうのはとにかく体育会系だったので。とにかく、もうこの期日までに覚えないといけないっていう。大変でしたよね。

(吉田豪)よく言うのが、「昭和はデタラメだった」とか言いがちだけど、平成……っていうか90年代まではデタラメだったと思っていて(笑)。

(市井紗耶香)フフフ、そうですね。勢いはありましたね。とにかく。

(吉田豪)和田さんの怖さもよく聞くんですよ。

(市井紗耶香)和田さん、怖かった。だって『HEY!HEY!HEY!』とかでしゃべり終わって全然しゃべれなかったりとかすると「市井、コラッ!」って。「もっと市井は、市井は……って出していきなさい!」っていう風に言われて。それで『ASAYAN』で後藤が加入する前、『真夏の光線』と『ふるさと』があったんですけど。で、その当時に少しずつ髪の毛を切り出していて。それはその当時、会長さんに「あなたはツイッギーになりなさい」って言われて。

(吉田豪)ツィッギー? すごいところ来ましたね1

(市井紗耶香)そう言われたんですよ。だからプッチモニのジャケットはあれ、ツィッギーなんですよ。ツィッギーを一応意識していて。

(吉田豪)そうなんすか? でも正直、ハローのメンバーにそんなこと言ったって通じるわけないですよね?(笑)。世代が違いますよ。

(市井紗耶香)「ツィッギーってなんだろう?」って思って。で、その当時はそんなにインターネットにも詳しくもなく、雑誌を見るしかないんですよね。で、「ツィッギーっていったいなんなの?」って思って。でも「お前は絶対にツィッギーになれるから。ツィッギーになれ!」って言われて。髪の毛をショートにしたこともないのに、なんとなくショートにして。

(吉田豪)ツィッギーのイメージで(笑)。

(市井紗耶香)で、こんな風にピシッとして。今いくよ・くるよさんみたいに(笑)。

(吉田豪)フハハハハハッ!

(市井紗耶香)で、なぜかジャケ写では、なんか楽屋で泣かされたんですよね。

(吉田豪)どういうことですか?

(市井紗耶香)和田さんに泣かされたんですよ。

(吉田豪)えっ? これからジャケ写だっていう時に?

(市井紗耶香)そうです。泣かされて、泣いて、笑っているところの写真が出ています。ジャケットに。

(吉田豪)えっ、あのプッチモニのファーストのセンターになっているやつ?

(市井紗耶香)そうです、そうです。

(吉田豪)楽しそうな画ですよ、あれ。

ちょこっと LOVE

(市井紗耶香)あれはめちゃくちゃ笑っていて。その後ろのブックレットみたいなところに泣いている顔があるんですけど。あれはガチで泣いているんです。

(吉田豪)フフフ(笑)。普通、だってジャケ写の時は気分よくさせますよね?

(市井紗耶香)そう。なんかせっかくセンターも取れたし、いいじゃないですか。

(吉田豪)で、明らかに押されているわけですよね? 会長さんからもそう言われて、センターに選ばれ……。

(市井紗耶香)ありがたいことに。なのに、なんか泣かされて。でも、きっとストーリーがあったんじゃないかな?って思うんですけどね。

(吉田豪)わざと泣かせたかったんですかね?

(市井紗耶香)わざと泣かせてたかったんじゃないですか?

(吉田豪)なにでダメ出しをされたかは覚えていない?

(市井紗耶香)もう覚えていない。いっぱいいっぱいだったから(笑)。

(吉田豪)まあいつもダメ出しされていたっていう。

(市井紗耶香)そうです、そうです(笑)。

(吉田豪)後藤真希さんが「怖い人だったけど、私には何もなかった」みたいに言っていましたけどね。

(市井紗耶香)ああー、後藤がですか? なかったっていう風に感じていて、実はあったんじゃないか?っていう気もしますけども(笑)。

(吉田豪)本人も気にしていなかった。プラス、怖い男性が比較的身近にいたから、あんまり気にならなかったという可能性もありますよね(笑)。

(市井紗耶香)フフフ(笑)。そうですかねー?

(吉田豪)日常っていう(笑)。

(市井紗耶香)まあ、日常的に結構男勝りな部分とマイペースな部分っていうのがすごくあったので。おそらく怒られていることにも気づかないというか。まあ許容範囲のことだったんじゃないですかね?

(吉田豪)でしょうね。市井さん的にはただもう「怖い」っていう?

(市井紗耶香)私だけじゃないですよ。(保田)圭ちゃんもそうだし、みんなメンバーからしてみたら、やっぱり和田さんって一線を画する存在というか。なんかマネージャー陣の中でも違いましたよね。

他とは違う和田マネージャーの存在感

(吉田豪)だって僕がその後、和田さんに再会した時も話のきっかけが僕がちょうどリリーさんのイベントで内田裕也さんとか安岡力也さんの話をしていたら「なんでさっきからそんな俺の好きな話ばっかりしてんの!」って言って入ってきて。ローラー時代の力也さんとの思い出とかを語り始めて(笑)。それが一切、こういう場でも話せないレベルの怖い話で。「力也さん、本当に怖いんだ!」みたいな(笑)。

(市井紗耶香)フフフ(笑)。だから和田さんって本当に特別な方で。各いろんなスタジオとかテレビ局に行くとかならずみなさん「和田さん、和田さん」って言って、和田さんのことを知らない人がいないんですよ。

(吉田豪)顔が広かったんですね。

(市井紗耶香)とにかく顔が広いし。本当にこれだけのマネージャーさんっていままでの中でも見たことも会ったこともないですね。

(吉田豪)いまはもうアウトでしょうけど、本当に僕が和田さんをすげーなって思ったのが、僕が後藤祐樹さんを取材した時に、「何回かやらかして問題になった時に和田さんに呼び出されて、いきなり和田さんにボコボコにされて。で、ボコボコにした後に僕を守ってくれて。だからいまだに和田さんには感謝しかなくて……」みたいな。「和田さんは信用している。僕のことを初めてああやってちゃんと怒ってくれた人で……」みたいな。

(市井紗耶香)へー!

(吉田豪)ねえ。いまは本当にそういうの、叩かれる時代ですけども。そういうコミュニケーションっていうのもあるんだなっていうのはその時にすごい思いましたね。

(市井紗耶香)全力でタレントを守ろうって思ってくれている方だなっていう風には思いますね。特別に熱いものを感じますし。

(吉田豪)さっきから来ているのが「アップフロントの会長はどんな人でした?」っていうのなんですけども。

(市井紗耶香)ええーっ(笑)。それ、言うの? 私が言うの?(笑)。

(吉田豪)僕も会ったことがないですからね。山崎会長。

(市井紗耶香)この間もライブの時に会ってお話をさせてもらいましたけども。本当にあったかい方ですね。変わらないです。「お前、変わんないな!」っていう風に言ってくれましたし。それこそ8月5日、6日のライブの時もその1ヶ月ぐらい前に会ったんですけど。久しぶりに会ったら「なにしてんの?」「いま、こういうことをしています」「ああ、そうなんだ。全然変わっていないね。じゃあ、今度はこういうことをしてみたらどうなの?」とか。お仕事の……本当に私がアップフロントを卒業されてもらったのがまだ10代の頃だったので。それから10何年たっているわけじゃないですか。

(吉田豪)はいはい。

(市井紗耶香)久しぶりに本当にお会いしたんですけど、会長自身も全く変わっていないし。本当に大人として見てくださっている部分と、それが10代の頃には気づけなかったですよね。

(吉田豪)うんうん。あまりにも年齢差がありすぎて。

(市井紗耶香)あまりにも年齢差もありましたし、私もやっぱり子供だったので。まあ自分が「辞めさせてもらいたい。違う道に行きたい」って言うのを必死で止めてくださったのが会長だったので。

(吉田豪)ねえ。押していた方ですからね。

(市井紗耶香)「本当にもったいないからやめておきなさい」ってずっと言ってくれていたので。本当にお父さんみたいな感じの方だったので。なので久しぶりに会う時にはちょっと緊張しましたけど、でも会長室で会った時に「おおっ!」って笑顔でいてくれたので、「ああ、よかったー!」みたいな。

(吉田豪)本当にね、ハロヲタの間でアップフロントって言いづらいですけど、しょっちゅうみんな「クソ事務所、クソ事務所」って言っているんですよ。

(市井紗耶香)アハハハハハッ!

(吉田豪)でも、本当に辞めた人とかに聞くと、みんなよく言うんですよ。

(市井紗耶香)うんうん。やっぱり熱いですよね。本当にあったかいと思います。組織の中で。いま、私はこうやって1人でやらせてもらっていますけど、1人で営業に行ったりするのって難しかったりするわけですよ。じゃあ、ここでどう決めていけばいいんかとか。もちろん経理の話とかになっちゃうとすごく難しくもなっちゃうし。どれだけたくさんの方に10代の頃に支えてもらっていたのかなって、いま振り返ってみるととても大きいところにいさせてもらって、仕事のノウハウというか。本当に教えていただいて、叩き込まれたっていう部分があるので。いま、こうやってフリーでお仕事をさせてもらっていても、やっぱりアップフロントって大きかったなと思いますし。

(吉田豪)(コメントを読む)「アップフロントはタレントに優しく、ファンに厳しい」。フハハハハハッ!

(市井紗耶香)なに、それー(笑)。本当だね(笑)。

(吉田豪)(コメントを読む)「”クソ事務所”は愛情表現」(笑)。

(市井紗耶香)アハハハハハッ!

(吉田豪)口癖なんですよ。みんな、あまりにもすぐ言うんですよね。でもやっぱり今回の20周年のOB・OG復帰にしてもそうですけど、いい事務所だと思いますよ。なかなかこれ、他所ではないですよ。

(市井紗耶香)うんうん。

<書き起こしおわり>

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