渡辺志保 Mac Miller『Ladders』を語る

渡辺志保 Mac Miller『Self Care』を語る INSIDE OUT

渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でマック・ミラーのアルバム『Swimming』から『Ladders』を紹介していました。

Swimming

で、今日最後にお届けするのはこれもまた8月3日に出たアルバムから1曲、お届けしてお別れしたいと思いますが。マック・ミラー! アリアナちゃんと別れたばかりのマック・ミラー。新作アルバム『Swimming』をリリースしました。

で、やっぱりいい。すっごいいいアルバムね。ラッパーというかミュージシャンとしてのマック・ミラーの可能性っていうのも、前に出てたアリアナも参加していたあのアルバムもロバート・グラスパーとかもいてすっごいよかったけど、それ以上にやっぱりもっと大きくなって帰ってきたっていう感じがすごくしました。

で、めっちゃストリングスを使っているシンフォニックな曲もあれば、もちろんバンバンに力強いビートの曲もありますし。その中で、私が今日、エンディングでかけさせていただきたいのは『Ladders』という曲で。まあ、「ハシゴ」っていう意味なんですけど。「いまはトップに登っていていい気持ちだけど、ひとたびこのハシゴが落ちると真っ逆さまだよ」っていうちょっと暗い歌詞。しかもいまのマック・ミラーにしか歌えないような内容を歌っているんだけど、でもトラックはめっちゃかっこいいの。

で、もともとバンドのジ・インターネットもマック・ミラーのツアーバンドとして自分たちのバンドとしてのキャリアをスタートさせたっていうようなバックグラウンドもあるから、やっぱりマック・ミラー、いま生バンドでライブを見てみたいアーティストの1人ですね。なんで、そのサウンドのよさも体感しながら聞いてみてください。今日のお別れチューンはマック・ミラーの『Ladders』です。『INSIDE OUT』、今週もどうもありがとうございました。See You!

Mac Miller『Ladders』

<書き起こしおわり>

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