私立恵比寿中学の真山りかさんが『猫舌SHOWROOM』火曜日に出演。吉田豪さん、藤井ユーイチさんと大好きな『銀魂』について話していました。
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吉田豪の『豪の部屋』ご覧いただきありがとうございました?本日の『できるかな!?#乃木坂46』#斉藤優里、#若月佑美が登場?今回は人生ゲーム作成に挑戦?1期→2期→3期と繋いで乃木坂46verの人生ゲームを作り上げます?https://t.co/33xAYKTSFq#私立恵比寿中学 #真山りか pic.twitter.com/kgQbQIRbId
— SHOWROOM (@SHOWROOM_jp) 2018年8月1日
(吉田豪)(コメントを読む)「アニメ、なにが好きなの?」
(真山りか)今期ですか?
(吉田豪)今期じゃなくてもいいんだと思いますけどね(笑)。
(真山りか)今期は京アニさんでやっている『Free!』がいちばんですね。
(吉田豪)まあ、いままでの生涯ベストの中だと?
(真山りか)『銀魂』がもう入りだったんで、『銀魂』がいちばんですね。
(吉田豪)杉作J太郎さんのモノマネでしかしらないですよ、僕(笑)。杉作さんの声で「銀時でーす」って言っているのしか僕は知らないんで。本物は知らないんですよ(笑)。
(真山りか)フフフ(笑)。
(藤井ユーイチ)でもあれ、実写版の小栗さんとちょっと似ていると思わない? そんなことないの? 俺、すごい似てるんじゃないかと思っているんだけど。そんな話はするなって?
(真山りか)うーん……? 似てる/似てないとかじゃ……実写は実写、アニメはアニメ、原作は原作ですね(笑)。
(吉田豪)「全部いい」と(笑)。みんな違ってみんないい!
(真山りか)全部……なんならだってアニメだって創作だし。原作の二次創作でしかないから。
(藤井ユーイチ)橋本環奈さんとかすげーかわいいと思うけど。あ、それはかわいいだけだ。
(真山りか)うん。かわいいっすね。だいぶかわいい。
(藤井ユーイチ)合っていると思ってさ。で、俺はこういう仕事だから一応、誰だったらって。実写化は避けて通れないからね。できるだけ近いものをって。
(真山りか)うんうん。私も実写、やりたいですし。
(藤井ユーイチ)なんかやりたいのあるの?
(真山りか)『銀魂』やりたかったんですよ。本当に。町娘でもなんでもよかった……。ツアーの時で「あっ……」って思っていたけど。オーディション。
(藤井ユーイチ)事務所に来た時、柳楽(優弥)さんのマネージャーにお願いしておいたら? 直接。
(真山りか)お願いします(笑)。なんなら岡田(将生)さんのマネージャーさんでもよかった(笑)。
(藤井ユーイチ)そうだよ。だって……。
(真山りか)元担当マネージャーだから。
(藤井ユーイチ)大出世だよ。もういま、長だから。ちょっと今度、お願いして。
(真山りか)「何卒!」って(笑)。
(吉田豪)(コメントを読む)「声優の友達が出来たらオタ友できそう」。
(真山りか)ああー。
(吉田豪)アニメを話せる人がいないんですか?
(真山りか)アニメを話せる……アニオタってやっぱりジャンルが広いじゃないですか。もうドンピシャではまるっていう子がなかなかいないんですね。コショちゃんが『カードキャプターさくら』が好きで。それで一緒にカフェに行ったぐらいですかね。
(吉田豪)いろいろと好きなものの中の数少ない接点を探すぐらいの……っていう。
(真山りか)だからいま見てる『Free!』だったら生駒ちゃんが好きで、みたいな。ジャンプだったらほうちゃんかな、みたいな。そういう風にジャンル分け。友達もジャンル分けになっちゃいますね。アニオタだと。
(吉田豪)(コメントを読む)「『ウテナ』は?」って。
(真山りか)『ウテナ』……。
(吉田豪)そんなに?
(藤井ユーイチ)そんな全部できないよね。知らないのもいっぱいあるもんね。
(真山りか)いっぱいあります。うん。
(藤井ユーイチ)今期っていうか1回のクールで何本ぐらい新しいのやっているの?
(吉田豪)すごいですよ。
(真山りか)めっちゃありますよ。16とか?
(藤井ユーイチ)それ、みんな見ている人は見ているんですか?
(吉田豪)第一話だけ見て……。
(真山りか)「一話切り」って言うんですけど。そういうのを。
(藤井ユーイチ)そうなんだー。
(中略)
(吉田豪)(コメントを読む)「アイドル界のアニオタつながり、いいな」。
(真山りか)うーん。そうですね。アイドルはいま、アニオタめっちゃ多いから。
(吉田豪)ですね。これは本当によく言うんですよ。昔はアニメ好きが少数派だったのに、いまはかなり多数派になっているから。趣味の仲間を見つけやすくはなっているはずなんですよ。
(真山りか)アニメ自体がもうめちゃめちゃ普及しているから。アイドルが文化になったのと一緒で。ただ、ジャンルが難しいっていう。
(吉田豪)『銀魂』好きはまあ多いと思うんですよ。
(真山りか)『銀魂』好きは超多いですね。うん。すぐ見つけられる。
「杉作J太郎を紹介します」(吉田豪)
(吉田豪)『銀魂』で話が会う人がほしいんだったら、杉作J太郎を紹介しますよ(笑)。『銀魂』の話ならいくらでもできますから。
(真山りか)いくらでもできそう(笑)。
(吉田豪)ずーっと、モノマネもしてくれますよ。
(藤井ユーイチ)真山が杉作さんと(笑)。
(真山りか)わかるのが、『銀魂』好きってちょっとしゃべり方にクセがあって。突っ込んだりする時にちょっと新八が「ちょっと、○○じゃないのぉ~↑」みたいな、語尾を上げたりする。それを真似していたりするんで。
(吉田豪)わかるわかる。杉作さんもたまにやる(笑)。
(藤井ユーイチ)フハハハハハッ!
(真山りか)「ああ、こいつ『銀魂』好きだな」って。そしてそのトーン、話のネタとかでだいたいどれぐらいの時期の『銀魂』好きなのか、アニメ何期から入ったのかみたいなのがだいたいわかるっていう(笑)。
(藤井ユーイチ)そんなに? 面白いな(笑)。
(吉田豪)でもアニメ好きなだけでなにか突破できる部分があると思っていて。僕が衝撃を受けたのが杉作さんが1回、SKEのメンバーとイベントをやったんですよ。SKEのアニメ部みたいなのと。で、向こうも探り探り、あんないい歳した大人、アニメ好きっつったって絶対に接点ないでしょ? みたいな感じで聞いてたら、杉作さんが「ガンダムは僕、全然ファーストガンダムとか絵が古いから好きじゃないんですよ。僕が好きなのはSEEDで……」みたいな話から急にメンバーの目が変わって。『薄桜鬼』の取材に行って……とかからキャーキャー言い始めて。普通に意気投合して事務所の人から「すいません。メンバーが『またアニメの話をしたい』と申しております」みたいな(笑)。
(真山りか)すごーい!(笑)。
(吉田豪)アニメで年齢差とかも突破できるんだっていうのをすごい見たんですよ。その時に。
(藤井ユーイチ)すごいなー。そういう、いいよね。自分の好きなものがあるっていいことだよね。俺ら、なんにもないもん。
(真山りか)いやいや、食べることがあるじゃないですか(笑)。あと、Twitterと(笑)。
(藤井ユーイチ)豪さんには負けるよ(笑)。
(吉田豪)フフフ、比較するようなことじゃないですよね。
(真山りか)二大巨塔。
(吉田豪)(コメントを読む)「その対談、松井玲奈もいたよ」。そうだったなー。趣味が合うと年齢も超えられるし、本当にそれは思いますよ。筋肉でもアニメでも。アイドルでも相当超えますもんね。アイドルオタで僕、本当に美しいなと思うのが、本当に現場にしょっちゅう来れるのってすごい金を持っているか無職かのどっちかなんですよ。で、その2つがヒエラルキーがないんですよね。
(藤井ユーイチ)フハハハハハッ!
(吉田豪)世間的には決定的に違うはずの2つが同格で同じようなことをできるのってすごい平和だなと思って。
(藤井ユーイチ)それ、すごいっすね。たしかに。
(吉田豪)社会とか関係ないんすよ。
(藤井ユーイチ)そうですよね。すごい現場に来れる方。
(吉田豪)普通に働いていたらなかなか行けないから、本当にお金に余裕があるか、時間に死ぬほど余裕があるかのどっちかなんですよ。来れるのって(笑)。
(藤井ユーイチ)それ、面白い話だなー。働いてない人とものすごい稼いでいる人が。
(吉田豪)だからハロー!の現場とかで本当に当時思っていたのが、現場にいるのは不労所得があるような金持ちと無職なんですよ。
(藤井ユーイチ)そうですよね。
(吉田豪)「なんかいいなー」って思いましたよ。
(藤井ユーイチ)で、年齢も全然違くても仲良くなったり。
(吉田豪)全部超えますね。10代と50代が仲良くなったり。
(藤井ユーイチ)いや、たしかにエビでもそう思うなー。
(真山りか)たしかにそうですね。うん。握手会とか来てくださってね。
(吉田豪)真山さん、もっといろんな人と仲良くなれるはずなんですよ。
(真山りか)仲良くなりたいですね。うん。
<書き起こしおわり>