プチ鹿島 サッカー日本代表 次期監督人事の情報戦を語る

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プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中でロシアワールドカップ後のサッカー日本代表次期監督人事についてトーク。スポーツ新聞を通して繰り広げられている情報戦について話していました。

(塩澤未佳子)ヴァンフォーレ甲府、首位大分に勝ちまして。

(プチ鹿島)はー! 強いねえ。

(塩澤未佳子)よかったですね。

(プチ鹿島)ああ、そうですか。西野監督とか呼べばいいじゃないですか。

(塩澤未佳子)アハハハハハッ!

(プチ鹿島)あのサッカーのね、代表の次期監督問題もあれ、面白いね。あれもスポーツ新聞の華だね。だってスポニチと日刊スポーツ、全く逆のことを書いているんだもん。最初、日刊スポーツは自信満々で「西野続投」って報じたんですよ。それこそ、この間ベルギーに負けた次の日ぐらいから。で、「2年2億」みたいな。

(塩澤未佳子)そこまで?

(プチ鹿島)そう。一方、スポニチは「外国人監督」って。元ドイツの……クリンスマン? クリス・ドールマンですか? オランダの。

(塩澤未佳子)はい。

(プチ鹿島)そのクリス・ドールマン……じゃないよ。クリンスマンです。そこらへんのオファーだっていう。で、そしたら、田嶋会長が「西野監督は退任することになった」と。で、その次の日に日刊スポーツは外れたのかな?って思って読んでみたら、日刊スポーツによると「西野監督が蹴ったんだ」という。だからあくまでも自分は外れじゃなくて、西野さんにはオファーは行ったけど、それを蹴ったんだという。そういう書き方。で、スポニチは「西野監督は最初から退任という既定路線。外国人監督だ」っていう。

(塩澤未佳子)ええっ?

(プチ鹿島)これってね、どういうことかというと、つまり情報源が誰か? 日本サッカー協会とか。だからSMAP解散の時と同じですよ。

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(塩澤未佳子)あの時のパターン!

(プチ鹿島)だからどっちも信頼できる情報筋を持っているわけなんですよね。で、ただ向こうも世の中の反応を見なきゃいけないですから。たまに「観測気球を上げる」っていう、これは星野仙一さんがよくやったことなんですけどね。あと、政治家とかね。こういうちょっと、まだ可能性が半分半分のことを逆に記事に書かせるんですよ。で、世の中の反応を見て、そんなに拒否反応がなかったらじゃあ、それでゴーサイン。あんまり「なんだ、それ?」ってなったらそれはやめておくという。それをマスコミの記者に書かせて。もちろん記者はそれが真実だと思って書いているんですけども。

(塩澤未佳子)はい。

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観測気球を上げる

(プチ鹿島)そういうパターンなのかなとは思うんですよね。だから日刊スポーツとスポニチ、どっちが観測気球かっていうのはわからないですけど。だって、同じくどっちも自信満々に書いているということは、どっちも信頼できる情報筋を押さえているわけですよね。だからそっちが何をしゃべるかによって、当然情報は違ってくるっていうね。だってサッカー協会は2つ、3つあるわけじゃないから。

(塩澤未佳子)そうですよね。

(プチ鹿島)だからすごい情報戦がいま、行われているんです。で、さっきのニュースだと逆に「クリンスマン監督は99%ない」って田嶋会長が今度は言い始めたでしょう? でも、わかんないですよ。この1週間の間で先にそういう情報が出ちゃうからクリンスマン側がヘソを曲げたのかもしれないし。ちゃんと話していないのに、なんでそんなのがマスコミに出るんだ? みたいな。書いたからこそ急転する可能性もありますよ。

(塩澤未佳子)ああ、そう。そういうことも……。

(プチ鹿島)で、もしかしたらいま、一生懸命水面下でなだめて。「もう1回、もう1回。すいません……」ってやっている可能性もあるし。

(塩澤未佳子)うわっ、そう!

(プチ鹿島)で、実はもう「西野退任、クリンスマン」っていうのも最初のアドバルーンだけで本当の本命はまだ実はいるみたいなことも……これ、たまんないですよ。スポーツ新聞の華なんですから。これ、どっちが当たったか、どっちが正しい報道をしたとか、そういうことじゃなくて。「ああ、きれいに分かれている……っていうことはなにかがうごめいている。行われている」っていうことなんですよ。

(塩澤未佳子)そういうことですか! ああ、そう見るんだ。

(プチ鹿島)だから巨人の監督の原さんが契約切れの時、優勝争いをしていて。おそらく優勝はないだろうっていう時の9月末ぐらいに「原解任」って日刊スポーツに出たんです。で、「次期監督 江川」って出たんです。で、よく考えると「原解任」っていうのはおかしいんですよ。だって契約切れのシーズンだから。「解任」っていうのは途中でクビにするわけでしょう? 契約満了っていうことなので「退任」なんですよ。で、「これはなんだろう? しかもまだシーズンが終わってないのに……」ってザワザワしていたら、後からいろいろと聞いてみると「いや、日刊スポーツは原さんと昔からパイプが太い人がいて。原さんが『俺の契約はどうなってるんだ?』って様子を見るためにあえて解任っていうのを書いてもらったんじゃないか?」っていう説が強いんですよね。

(塩澤未佳子)ええ。

(プチ鹿島)ってなると、巨人ファン、原ファンは「今年は優勝できないかもしれないけど、優勝争い、Aクラス争いをしている原さんを解任ってどういうことだよ!」って。そういう運動が起きるかもしれない。まさにそれが起きるかどうかを見た記事だった。もしくは起こさせるための記事だった。だけどなかなかあの一報だけで「ああ、そうなんだ」って世間は受け止めたから、まあ原さんはそのまま終わりましたよね?

(塩澤未佳子)ふーん。そうですか。

(プチ鹿島)だから面白いんですよ。

(塩澤未佳子)この件もそうですか!

(プチ鹿島)原臭がしますね。面白いです。僕はそういう監督人事とかはスポーツ新聞の華だと思っていますから。僕は野次馬であたたかく見守っています。どっちが当たったとかはどうでもいいんですよ。日刊スポーツはめちゃくちゃ外れているとされているのに自信をもっているな……っていうことは相当強いところに情報源があるということですね。サッカー協会の中にね。「蹴った」って言ってるんですよ。

(塩澤未佳子)まだまだわからないですね。

(プチ鹿島)わからないですね。まあ、僕じゃないことはたしかですね。次期監督ね。

(塩澤未佳子)アハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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