プチ鹿島さんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』で、8-7のルーズヴェルト・ゲーム的試合を連発するDeNAベイスターズ中畑監督の野球の魅力を語っていました。
(プチ鹿島)知ってます?ルーズヴェルト・ゲームってあれ、意味ね。『8対7がいちばん面白い』っていうルーズヴェルト大統領の言葉。でもそんなんね、横浜スタジアム行けば、中畑がいつもやってるんですよ。
(サンキュータツオ)(笑)
(プチ鹿島)8点取っても7点取られるんですよ。ルーズヴェルト・ゲーム。
(サンキュータツオ)逆に7点取って8点取られているからね。中畑は。
(プチ鹿島)あれ、中畑野球のことを言ってるんです。ルーズヴェルト・ゲームって。
(サンキュータツオ)でもさ、横浜対明徳って8-7だったよね。松坂が投げたやつとかね。あれ、いい試合だったよね。ルーズヴェルト・ゲーム。8対7でございます。
(マキタスポーツ)中畑試合?
(プチ鹿島)中畑がやっている、ずさんな試合です。
(マキタスポーツ)中畑試合っていうタイトルは、あんまり視聴率が取れそうにないな(笑)。
(プチ鹿島)だけどね、中畑のずさんなゆるい試合ってね・・・ビールが美味いんですよ。大味で、いいんですよ。
(サンキュータツオ)まあね。これからの季節にね。いや、今年マジでハマスタに行こうよ!鹿島さん。
(プチ鹿島)いや、俺はマジで野球の原点を味わったわけ。投手戦とかさ、キツキツのもそれを好きって。意識の高いやつは、それが。落合野球とか。
(サンキュータツオ)1-0がいい、とか。
(プチ鹿島)いいんだけど。いや、横浜スタジアム行ってみ?ビールだったら、ゆるい試合がいちばんいいよ!
(マキタスポーツ)(笑)。わかる。その話、なるほどね。
(サンキュータツオ)打ってね、点が入ってね。
(プチ鹿島)野球ってそんな、牧歌的なもんじゃないかった?って私はいいたい。
(マキタスポーツ)元々はね。
(サンキュータツオ)1-0じゃつまんないよね。8-7。ルーズヴェルト・ゲーム。お楽しみに。マキタスポーツも出ております。
<書き起こしおわり>