乃木坂46・川後陽菜 父親から受けた影響を語る

乃木坂46・川後陽菜 父親から受けた影響を語る SHOWROOM

乃木坂46の川後陽菜さんが『猫舌SHOWROOM』火曜日に出演。吉田豪さんと父親から受けた影響について話していました。

(吉田豪)(コメントを読む)「あのちゃん」。ねえ。(ゆるめるモ!)あのちゃん好きで有名だったんですよね。

(川後陽菜)はい。あのちゃん好きです。顔、好きだし。なんだかんだ……がんばってないように見えてめちゃくちゃちゃんとがんばっている人じゃないですか。

(吉田豪)がんばってますよ。あんな体力ない人があんだけやっているだけですごいですよ。

(川後陽菜)そうです。SNSもめちゃくちゃちゃんと告知とかしているし。その日の感情とかぶつけているし。

(吉田豪)だって基本、家にいる時ってずっと横になっていて動かない人なんですよ。そんな人がステージで踊っているんですよ。すごいですよ。

(川後陽菜)そう。めちゃくちゃ発信する人だから私はすごい好きで。でももともと、いちばん初期の段階。メンバーがまだ多かった時期にお父さんが「ヤバいアイドルがいる!」って言ってDVDにして送ってきたのがきっかけなんですよ。

(吉田豪)なんすか、そのきっかけ?(笑)。

(川後陽菜)フフフ(笑)。お父さんが地下アイドル大好きで。

(吉田豪)ちょっとそれ、僕初耳ですよ!

(川後陽菜)あんまり言ってないんですけど……(笑)。

(吉田豪)えっ、お父さん地下アイドル好きなんですか?

(川後陽菜)お父さん、まず地下アイドルが好きで。

(吉田豪)お父さん、現場に行ってるんですか? まさか。

お父さんは地下アイドル好き

(川後陽菜)私が小学生時代、地下アイドル(青春女子学園)をやっていた時に私がアイドルをやったきっかけで好きになったんですよ。で、対バン相手のHRさんとかLinQさんとかQunQunさんとかと私たちが一緒になるから、暇だからロビーとか歩いているとやっぱりQunQunさんに名刺をもらったりするわけですよ。そしたらそれでデレデレしちゃって……。

(吉田豪)ダハハハハハハッ!

(川後陽菜)めちゃくちゃハマっちゃって。

(吉田豪)めちゃくちゃチョロいじゃないですか!

(川後陽菜)そうなんですよ(笑)。で、「名刺もらった!」とかって言って、そこから自分のグループ以外の曲も聞き始めて。で、発掘するのも好きで。2ちゃんが好きだったんですよ。

(吉田豪)最悪じゃないですか(笑)。

(川後陽菜)めっちゃ好きで。ずっと調べて。私の小学生時代の書き込みとかも見て、いちいち言ってくるんですか。

(吉田豪)自分についてのやつを?

(川後陽菜)自分についてのを。

(吉田豪)「お前、こんなこと書かれてるぞ」とか?

(川後陽菜)「バレてるぞ」とか。他のアイドルのも見て調べて。

(吉田豪)超厄介じゃないですか。「なんかいま、LinQが大変らしいぞ!」とかそういうのを?(笑)。

(川後陽菜)そう! すぐ言ってくるんですよ。で、なんか全部をお父さんに教えてもらった感じで。ゆるめるモ!も「ヤバいアイドルがいる!」っていうことで。

(吉田豪)超いい話だなー!

(川後陽菜)長崎からDVDが送られてきて見たら「ああ、たしかにヤバいぞ!」って。

(吉田豪)「お前、東京にいいアイドルが出てきたぞ!」って。

(川後陽菜)そう。「これはハマろう!」って思って、そこからあのちゃんを知るっていう。

(吉田豪)へー! めちゃくちゃいい話だな。

(川後陽菜)全部、なにかのきっかけはお父さんが多くて。

(吉田豪)そうなんだ。えっ、読書とかも?

(川後陽菜)読書とかもそうだし。もう家が本棚でバーッて敷き詰められて。半分はフィギュアだらけでウルトラマンとか、なんだっけな? ポワトリンとか……。

(吉田豪)激シブいじゃないですか!

(川後陽菜)そうなんですよ(笑)。

(吉田豪)花島優子!?(笑)。美少女仮面ポワトリンが好きなんだ。へー!

(川後陽菜)私はプリキュアの時代だったんですけど。でも、お父さんがそのタイミングでポワトリンを見せてきて。

(吉田豪)フハハハハハッ!

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(川後陽菜)だから私は保育園でポワトリンごっこをやりたいのに、みんながプリキュアの何をやるかで争っていて。

(吉田豪)話が通じない(笑)。

(川後陽菜)そう。全然通じなくて(笑)。

(吉田豪)「私、ポワトリンプティットやりたいの!」って(笑)。

(川後陽菜)先生すら世代じゃなかったせいで先生にお母さんが呼び出されて。「なんかこの子、全然意味がわからないんです」って言われて(笑)。「○○ごっこができないんです」みたいな。

(吉田豪)僕なら拾えたのにっていう(笑)。

(川後陽菜)そうなんですよー。

(吉田豪)ポワトリンはたしかに渋いですよ。

(川後陽菜)あとチビラくんもお父さん好きで。チビラくんのソフビをめっちゃ集めていて。だからもう保育園の時から何も話が合わなくて。

(吉田豪)だから東映特撮でも円谷特撮でもどっちでもマイナーな方に行っているんですよ。言っちゃうと。全然王道じゃないんですよ。

(川後陽菜)そうですよね(笑)。だからもう、ずっとそんな感じで生きてきました。

(吉田豪)ポワトリンの花島優子さんはアイドル界でいちばん最初に同人誌を作って即売した人なんですよ。オタで始めてアイドル界に入ってきた人っていう。

(川後陽菜)そうなんだ。もうお父さんが大好きで大好きで。

(吉田豪)へー。お父さん、話が合いそうだなー。

(川後陽菜)フフフ(笑)。

(吉田豪)僕、たぶんお父さんと同世代だろうな。

(川後陽菜)そうかもしれないですね(笑)。

(吉田豪)で、お父さんの読んでいる本とかを読み始めたり?

(川後陽菜)読み始めて。

(吉田豪)もともと図書館に籠もったり。

(川後陽菜)籠もったりもして。

(吉田豪)どんどん中二病化していって。

(川後陽菜)おかしな方向に行って。

(吉田豪)図書館の本に変な手紙を挟んだりするようになっていって。

(川後陽菜)そうなんですね(笑)。

(吉田豪)木と話し始めたりするような。

(川後陽菜)木と話し始めたりして。長崎時代は本当に頭がおかしかったんだと思いますよ(笑)。

(吉田豪)明らかにヤバい人だった。

(川後陽菜)ヤバい人でしたね。うん。でもお父さん怖くて。「友達を部屋の中に呼ぶな」って言うんですよ。

(吉田豪)それはコレクションとかがあるから?

(川後陽菜)いや、たぶん恥ずかしいんですね。自分の部屋、家が恥ずかしいみたいな感じで。

(吉田豪)「お前の父ちゃん、オタじゃねえかよ!」って言われるのが?(笑)。

(川後陽菜)フフフ(笑)。友達をこっそり呼んでリビングにいたらお父さんが帰ってきちゃって。「お前ら、外に行け!」って言われて。友達も怒られて、ベランダで2人で……その時、納豆を混ぜながら歌を作るっていうのに私、ハマっていて。

(吉田豪)あの、意味がぜんぜんわからないですよ(笑)。

(川後陽菜)納豆を混ぜながら歌を作るみたいなのにハマっていた時期があって。「外で食え!」って言われて、外に出て2人で納豆を混ぜながら歌っていて……(笑)。そんな感じだったんですよ。本当に。基本ベランダで友達と生活をしたりしていて。

(吉田豪)お父さんが厳しくて。

(川後陽菜)お父さん厳しくて。

(吉田豪)お父さん、気になってきたなー。

(川後陽菜)アハハハハハッ! だからいまだに実家に帰ると車の中の曲がずっと地下アイドルで。

(吉田豪)フフフ、どのへん?

(川後陽菜)いや、いまだにHRとかQunQunのをずーっとループしているんですよ。たぶん同じ曲を7年、8年ぐらい聞いてるんじゃないか、みたいな。

(吉田豪)お父さん、現場で替え玉コールとかやってたのかな?(笑)。

(川後陽菜)どうしてたんだろう、本当に。すぐにスクショして「このアイドルがいま、来てるらしいぞ。調べた方がいい」とか。

(吉田豪)ネット大好きなんですね。

(川後陽菜)ネット大好きですね。本当に。

(吉田豪)「おい、吉田豪さん炎上してるぞ!」とかすぐ報告する感じの?(笑)。

(川後陽菜)アハハハハハッ! すぐ来ますね(笑)。

<書き起こしおわり>

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