プチ鹿島 オフィス北野・森社長との会談とニセ社員問題を語る

プチ鹿島 オフィス北野・森社長との会談とニセ社員問題を語る YBSキックス

プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中でオフィス北野・森社長と会談した際の模様をトーク。さらにフジテレビの情報番組『グッディ!』に登場したオフィス北野・ニセ社員についても話していました。

天才をプロデュース?
(プチ鹿島)(ハリルホジッチ監督解任のニュースから)まあだから本当、オフィス北野も大変だ。「なぜ、この時期に?」みたいなね。オフィス北野はお互いに言い合っているからね。お互いがハリルホジッチみたいな感じで、ねえ。

(塩澤未佳子)アハハハハハッ!

(プチ鹿島)それこそ「和の乱れ、修復できず」ってこれ、北野のことなのかな?って。

(塩澤未佳子)ええっ、ちょっと(笑)。でも、あっちはちょっとはよくなったんでしょう?

(プチ鹿島)……どうなんですかね?

(塩澤未佳子)アハハハハハッ!

(プチ鹿島)よくはなっていないと思いますよ。もう、気づいたんじゃないですか? 「ヤバい、みっともない」って。

(塩澤未佳子)でも気づいたのはえらいですよね。

(プチ鹿島)でも、僕もね、この間。先週末に森社長に会ってきましたよ。

(塩澤未佳子)直接? お話したんですか?

(プチ鹿島)はい。だって、わからないじゃないですか。この先、どうなるか。

(塩澤未佳子)だって自分の事務所のことですもんね。

(プチ鹿島)そうですよ。ホテルを指定されてね。で、そこで話をして。

(塩澤未佳子)一対一ですか?

(プチ鹿島)いや、何人かマネージャーもいました。

(塩澤未佳子)ど、どんな?

(プチ鹿島)あの、声が小さかったですね。

(塩澤未佳子)アハハハハハッ!

声が小さかった森社長

(プチ鹿島)声が小さかった。「あれっ? 声、小せえな」って。

(塩澤未佳子)もっと大きい声で言ってよ!(笑)。いま、疲れているからかな?

(プチ鹿島)「えっ?」って……こっちも「えっ?」とは言えないじゃないですか。だからすごーく集中して。もう逆ハリルですよね。感情的に向こうはぶつけてこないですから。「もうちょっと大きい声で言ってくれないかな?」って。

(塩澤未佳子)アハハハハハッ!

(プチ鹿島)でもいま、事務所前は大変な人だかりなんですよ。僕、AbemaTVで『NEWS RAP JAPAN』っていうのをやっているんですけども。そこで中継コーナーがあって。その週、その週の話題になっている場所に行くっていうおもしろコーナーがあるんですよ。で、竹林のところに行ったり、貴乃花部屋に行ったり。で、「今週はどこかな?」って思ったらオフィス北野の前で。見慣れた風景。オフィス北野の前で、貴乃花部屋よりもよっぽどマスコミがたかっていたんですよ。

(塩澤未佳子)あ、そんなにいました?

(プチ鹿島)ニセ社員とか出てきちゃって。

(塩澤未佳子)いた! ちょっと、あれはないでしょう?

(プチ鹿島)あれ、まあ僕はグレート義太夫さんの写真をウガンダさんの写真と間違えるっていうのも、あれもどうかと思いましたけども。

(塩澤未佳子)そうよ!

(プチ鹿島)ただ、あれはもしかしたら、将来間を置いたら義太夫さんもネタにすることができるじゃないですか。だけど、あのニセ社員……なんかすごいチンピラみたいなさ。で、「オヤジは……」みたいな。いませんって。あんなのは。で、僕はちょっと怖いなと思うのは、裏付けを取っていないまま流しちゃうわけですよね。っていうことは、この問題だけじゃなくて、あの番組というのは他の報道案件も裏付けを取らないでそのまま流しているんだろうなっていうのがうかがい知れちゃうのが怖いですよね。まあ、どことは言わないですが、フジテレビの『グッディ!』ですけども。

(塩澤未佳子)言ってるね(笑)。

(プチ鹿島)他の問題でも裏付けを取っていないで映像を流しているんだろうなっていうのが、僕は当事者だから逆に思っちゃったんです。「いや、こんな社員、いないよ」って。

(塩澤未佳子)ええ。それ、怖いことですよね。そんなの……。

(プチ鹿島)あれ、森社長が見つけたらしいですよ。

(塩澤未佳子)「これは違うぞ」と?

森社長も見ていたニセ社員報道

(プチ鹿島)(小声で)「テレビ見ていたら、あんな社員いないよってことになって、抗議したんですけどね……」って言っていて。だから森社長もテレビ見ていたんだよ、あれ。気になっちゃって。

(塩澤未佳子)フフフ(笑)。気になってたんだね。なにを言うか(笑)。

(プチ鹿島)「あれ? 『オヤジ』って呼ばれているけど、知らないよ……」って。

(塩澤未佳子)アハハハハハッ! 急に、見ず知らずの人に。

(プチ鹿島)で、抗議したんですって。だからあれ、森社長が見ていなかったらどうするんだろう?

(塩澤未佳子)そのまま、それを事実だと思って。

(プチ鹿島)だから「えっ、オフィス北野ってこんなガラの悪い社員を雇っているの?」って。それでいわゆる風評被害で、さらに(評判が)ガタ落ちじゃないですか。

(塩澤未佳子)危なかったですねー!

(プチ鹿島)だからここで気をつけなきゃいけないのは、「いやいや、もうだってガタ落ちじゃん? ガタ落ちだから別にいいじゃん!」っていうのはダメですよね。それはフェイクニュースを生む温床ですよね。「こいつ、嫌いだからもっと……もういいじゃん。どうせお前んところの事務所なんか評判が地に落ちてるんだから。じゃあ、勢いで出してやれ。いいよ、いいよ!」っつって。そういうのはダメだと思う。

(塩澤未佳子)ダメですよ、そんなの!

(プチ鹿島)そこは冷静に……「いや、ひどい事務所だとは思いますけど、本当に社員さんですか?」って裏付けを取らないと。

(塩澤未佳子)もちろん! だってあれを見て、信じますからね。普通はね。事実だと思って。

(プチ鹿島)いや、だから『グッディ!』のニュースは逆に僕、録画して全部これからチェックしようかなと思うんですよね。他もだって、絶対に裏付けを取ってないんだから。ああいうのを流しちゃうっていうことは。番組名はいいませんよ。本当に……フジテレビの『グッディ!』です。

(塩澤未佳子)言ってるよ、だから何度も(笑)。

逆に目が離せない『グッディ!』

(プチ鹿島)あれはひどい……『グッディ!』なんか、Twitterでさ、「お忙しいところすいません。プチ鹿島さん、おうかがいしたいことがあるのでTwitterをフォローしてください。DMでやりとりしましょう」なんて。そんなの、相手にするわけないじゃないですか。

(塩澤未佳子)連絡、来たんですか?

(プチ鹿島)来たよ。「お話をおうかがいしたいしたいので、フォローしてください」って。で、DMっていうこっそりでやれるじゃないですか。でも、「そんなのはじゃあ、事務所を通して」っていう話じゃないですか。そしたらやっぱり俺とかサンキュータツオにも来て。で、やっぱりみんなが相手にしないから、最終的には誰に話しかけているのかな?って思ったら、「セクシーJ様」って書いてあって。

(塩澤未佳子)アハハハハハッ!

(プチ鹿島)「この度、オフィス北野の件についてセクシーJ様におうかがいしたいことが……」って。あいつが何がわかるんだよ! セクシーJに何がわかるんだよ! だから、そういうところなんだよ。

(塩澤未佳子)へー!

(プチ鹿島)セクシーJがだからもしわかったふりをして、「ああ、そうですね。この事務所は……」とか語りだしちゃったら、それをたぶん情報源として流す予定なんですよ。そのつもりだったんです。

(塩澤未佳子)うん!

(プチ鹿島)そういうところです。

(塩澤未佳子)はー! もう言わないでね。番組名はね。

(プチ鹿島)あの、「ルサンチマン浅川様」みたいな感じでさ。知らねえよ、そんな若手芸人、今回の! 俺だってわかんねえんだから!

(塩澤未佳子)そうですか!

(プチ鹿島)あれ、ちょっとおもしろかったですね。「セクシーJ、かく語りき」みたいな感じで『グッディ!』で出てほしかったです。

(塩澤未佳子)不思議な感じ、それ(笑)。

(プチ鹿島)いや、だから逆にみなさん、『グッディ!』はちょっと要チェックですよ。要チェックです!

(塩澤未佳子)わかりました(笑)。

<書き起こしおわり>

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