ピエール瀧 里帰り出産で帰郷中の赤江珠緒の実家を急襲した話

ピエール瀧 里帰り出産で帰郷中の赤江珠緒の実家を急襲した話 たまむすび

ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で産休明けの赤江珠緒さんとトーク。出産のために兵庫の実家に里帰りしていた赤江さんの実家を瀧さんが突然訪問した話をしていました。

(赤江珠緒)でもね、実はこれ、私も本当にまず木曜日の『たまむすび』に帰ってきた時にこれだけは絶対に言わなきゃと思っていることがあるの。

(ピエール瀧)アハハハハハッ! なんです?

(赤江珠緒)言っていいですか?

(ピエール瀧)いいですよ。

(赤江珠緒)瀧さんにというよりも、リスナーのみなさんに聞いていただきたいんですよ。私、7月に出産して6月ぐらいに里帰りをしていたんですけども。実は4月に『たまむすび』をお休みしました。それ以降、瀧さんに実はお会いしているんですよ。

(ピエール瀧)そうですね。はい(笑)。あ、これスタッフも知らないね。俺、言ってないもん。だって。

(赤江珠緒)瀧さんが6月にうちの実家に遊びに来るっていう(笑)。

(ピエール瀧)フハハハハハッ!

(赤江珠緒)もうね、これね、なんだろう? まあ、一般的に考えると妊婦のお見舞いっていう感じなんですけど……襲来ですよ。襲来。

(ピエール瀧)襲来ってほどのことはしていないでしょう、だって。

(赤江珠緒)襲来よ。鬼、襲来よ。私の実家が兵庫県にあるんですけども。ある日、あれは瀧さんが『城下町に行こう』で姫路城にお仕事に行かれた時なのかな。急にメールが来て。「赤江さんの家って姫路から近い?」みたいな。「いや、それは近いといえば近いし、近くないといえば近くない。同じ県ですよ」みたいな感じで返したところ、「うん。明日行こうと思うから」みたいなメールが来て(笑)。「ええっ? 実家に?」ってなって。

(ピエール瀧)フフフ(笑)。

(赤江珠緒)「まあ、いいですけども。もちろんうちの親も喜ぶし。いいけど、どうやって来るんですか?」って言ったら、「レンタカーで行くわ」っていう感じでね。

(ピエール瀧)姫路でちょうどロケが終わって、結構早く終わったんですよね。その日のロケが。で、「夜までちょっとあるな」と思って。「そういえば、赤江の珠公はいま兵庫県の明石あたりにいるんだろう?」って。調べたら車で1時間ぐらいなんですね。姫路から。だから「これは行けるな」と思って。「あいつ、家にいねーはずはねえぞ」という感じだったんで。

(赤江珠緒)そうですね。まあ、里帰り出産のために帰っているからね。

(ピエール瀧)そうでしょう。遊びに出かけていたら、「おめー、なにしてんだ?」ってなるから。それで、「じゃあ行くか」ってことになってね。

(赤江珠緒)で、その日に来るんですけど、ちょうどその時に私の家の玄関に、瀧さんが到着した時に近所の方が2人いらっしゃっていたんですよ。お客さんで。

(ピエール瀧)ああ、そうだっけ。うん。

(赤江珠緒)で、玄関の中でしゃべっていたの。そしたら車がバーッて停まったから「ああ、お客さん? じゃあ、私たち帰るわ」ってドアを出て帰られた時、瀧さんが車から降りてくる時と家の前で鉢合わせになったの。

(ピエール瀧)ああ、かもしれないな。うん。

(赤江珠緒)そしたら瀧さんがバーン!って車から出た時の格好が短パンとTシャツのものすっごいカジュアルなのに、スイカを丸々1個グワーッて持って車からバン!って出てきたの。そしたら近所の方、見たことはあるんだけどあまりにもカジュアルだから、身内かと思って。「あ、旦那さん?」みたいなことをね。「あれっ?」ってちょっと混乱されたんですよ。そしたら瀧さんがね、「ええ。元の旦那です」って言って、もう近所の人がザワッとして。「あ、ああ……えっ、珠ちゃん、ああっ?」っていう。

(ピエール瀧)「さすが女子アナ、お盛んね!」って?

(赤江珠緒)「はあ?」みたいな感じで帰っていかれて。「なにを変な噂を流しとるんじゃ!」と。で、瀧さんがその格好で入ってきた。スイカ、本当にありがたいんですよ。丸々1個、季節のものをね。

(ピエール瀧)だから妊婦に何を持っていったらいいかと思って。やっぱりお腹も大きいだろうし、これがちょうどいいかな。スイカだ!って。途中のイオンに寄って。街道沿いのイオンにダーッて滑り込んで行って。行ったらなかなかいいところの八百屋さんゾーンが結構な規模があったんで。ふーんって歩きながら、お菓子……ゼリーもな、普通じゃん。あ、あんじゃん、スイカ。「いちばんでっかいやつください!」って言って、いちばんデカいやつを。

(赤江珠緒)そうですよね。でっかいスイカを抱えて瀧さん、入ってくる。でね、うちの母親も「はじめまして」みたいな感じで言っていたら、瀧さんがさ、スイカだけじゃなくてなんとお土産に鹿のなめし革を持ってきたのよ!(笑)。

(ピエール瀧)フハハハハハッ! あ、そうだわ! 姫路でもらったからね。なめし革職人さんからもらって。

(赤江珠緒)びっくりしたわ! 私もさすがに鹿のなめし革を持ってきた人ははじめてだったから。

(ピエール瀧)そうだ(笑)。「お母さん、これスイカね。あと、これ。鹿のなめし革。風呂入っていう時に濡らして顔を撫でるといいらしいよ!」っつって。

ピエール瀧とスイカと鹿のなめし革と

(赤江珠緒)そうそう。それは姫路の職人さんが作っている革で、実際に鹿で余った革とかで体をこするときれいになるっていう商品らしいんですよ。

(ピエール瀧)コラーゲンが入っているからね。革ですから。

(赤江珠緒)「えっ、本当ですか?」なんてうちの母親が言ってさ。そしたら瀧さんもさ、「お母さん、すぐにこの場でやりなさい」とかって言って、洗面器を持ってこさせて(笑)。

(ピエール瀧)「水、持ってきて。水」って(笑)。

(赤江珠緒)で、うちの母親の手を瀧さんがまず鹿のなめし革で洗うっていう(笑)。なにをしとるんじゃ、人の家で!っていう(笑)。

(ピエール瀧)「あれ、お母さん。白くなったんじゃない?」なんつって。「そうかしら?」なんてお母さんも言っているから、「おもれーな、この家」って思って。

(赤江珠緒)本当ですよ。でさ、うちの母親もね、「うちの娘がバカで。本当にいろんなことですいませんね」なんて言って世間話的に言うじゃないですか。常識として。そしたら普通はさ、「いえいえ。お嬢さんも立派に仕事されてますよ」みたいに返すかなと思ったらさ、あなたさ、「そうなんすよ。本当にバカでねー!」って(笑)。うちの親に直接言うか? みたいな(笑)。

(ピエール瀧)なんで? そこは本当のことを話した方がいいでしょう。やっぱり。

(赤江珠緒)「本当っすよ、お母さん。本当にバカっすよ!」みたいなことを言って。「もうね、こんな娘とラジオやっていただいて。ありがとうございます」とかうちの母親が言ったら「いや、別に好きでやってるわけじゃないっすからね」って言って(笑)。もう、なにを……(笑)。

(ピエール瀧)なにが?(笑)。そうじゃんか、だって。

(赤江珠緒)普通、そこは大人としていろんな言い方があるだろ?って思ってさ。びっくりしたわ、私。

(ピエール瀧)だってそこで赤江さんのお母さんにポイント取ったところでしょうがないわけですし。また赤江さんの家がさ、なんつーの? まあ兵庫のちょっと海の方の、なんてことはない住宅街ですよ。

(赤江珠緒)そうそう。普通の住宅街。

(ピエール瀧)で、普通のね、昔ほら、ブロックで造成しました。住宅、ここの100戸分ぐらいを造成したんでどうです?っていうゾーン、あるじゃないですか。坂から上がっていってグルッと回り道になっていて。そういうところのお家なんですよね。で、またこう、標準的な普通のお家。そこから出てくるお母さんも普通のお母さん。

(赤江珠緒)そうよ。普通よ、至って(笑)。

(ピエール瀧)下駄箱の大きさも普通の大きさ。家の匂いも普通の匂い。壁に飾ってるペナントっぽいやつとか、相田みつをっぽい感じのみたいなやつとか。

(赤江珠緒)そうそう。いわゆる昭和でパッと。

(ピエール瀧)柱のところにちょっと一輪挿しみたいなのをやれるのがあったりとかする感じの本当に普通の家なんで、居心地が俺、よくなっちゃって。本当に(笑)。

(赤江珠緒)本当ですよ。で、その後に畑から帰ってきたうちの父親と3人で、なぜか明石焼きを食べに行くみたいな(笑)。

赤江父と明石焼きを食べに行く

(ピエール瀧)「あ、お父さんっすか? ああ、どうもどうも。おかえりなさい! どうしたんすか、今日は?」「いやー、畑に行ってきてね」なんつって。「あ、畑やってんすか。いいっすね!」「瀧さん、この後はあれなの? 食事は?」「いや、食事はいいです。すぐに今日、スタッフもいるんで帰りますんで」「じゃあ、どうしようか。珠緒、じゃああそこの駅前のところ、行ったらいいんじゃないの?」なんて。駅前の地元の人が来るような……。

(赤江珠緒)地元の人しかあんまり知らないような。

(ピエール瀧)来ないような。で、また駅もさ、兵庫のローカル……あれはJR?

(赤江珠緒)あれはね、山陽電車かな。

(ピエール瀧)その駅で。これまた普通の駅っすわ。本当に。

(赤江珠緒)フハハハハハッ! 普通でいいじゃない! 普通の街よ!

(ピエール瀧)本当に。普通の駅。駅の周りにチャリが70台ぐらい置いてある感じかな?で、またそこから商店街があるんですよ。道幅が車の1.5台分ぐらいの、ちょうどいい感じのところがあって。またそこの商店街もね、まあいい感じでシャッターな感じになってますよ。

(赤江珠緒)そうなのよね(笑)。昨今、ちょっとね。

(ピエール瀧)シャッターな感じになっているから、「おっ、ここの寂れっぷりもいいな! こりゃあ落ち着くぞ」っていうことになって。「じゃあお父さん、行きます?」なんつって、お父さんと俺と赤江さんの3人で車に乗って行って。それで行ったらまた明石焼き屋のおばちゃんがもう100点満点の田舎のおばちゃんだよね。あそこね。

(赤江珠緒)もうそのまんま絵に描いた、ドラマみたいな。セットみたいでしょう、あそこ。

(ピエール瀧)そうそうそう。で、そこで赤江さんを見て「あれ? ABCの時から見ているわよ!」なんて言って。

(赤江珠緒)言ってもらってね。

(ピエール瀧)で、そこで明石焼きだって。

(赤江珠緒)そしたら瀧さんが「生意気だ!」なんて言いながらね。

(ピエール瀧)「お前みたいなもんが、こんなところでチヤホヤされていて」って。

(赤江珠緒)行きづらくなったわー!

(ピエール瀧)あそこ? マジで?(笑)。

(赤江珠緒)うん(笑)。

(ピエール瀧)ああ、そうっすか。でさ、だからそうなんだよね。あれから俺、ずーっと赤江さんが復帰してもしこうやるんだったら、絶対に赤江さんにこれを言っておかなきゃっていうか、一緒に考えなきゃいけないなって思っている大事な話、問題があるんですよ。

(赤江珠緒)はい。

(ピエール瀧)それは、マムシ問題ね。

(赤江珠緒)なになに?

(ピエール瀧)赤江さんの家のお父さんが畑に行っていて、畑のところにマムシが出るんだって言って。

(赤江珠緒)よく出る、マムシエリアなんですよ。うちの父が持っている畑のところが。

(ピエール瀧)で、そこのところでよくマムシが出るって言って。この間も捕まえただの捕まえないだのっていう話をしていたじゃないですか。

(赤江珠緒)そうそうそう。いままでで6匹ぐらい仕留めたとか。

(ピエール瀧)それで赤江さんの家のお父さんが畑で……定年になって家でゴロゴロしているのもなっていうのもあるし、体も動かさなきゃいけないしっていうので畑をやっているのはすごくいいと思うんですよ。ただ、そこでマムシが出るんじゃ、マムシをどうにかしなきゃいけないなっていうことを真剣に考えたいと思います。

(赤江珠緒)フハハハハハッ! いや、考えなくていいよ!

(ピエール瀧)なんで?

(赤江珠緒)うちの父、「マムシ酒を作る」って言い出して。「素人がそんなことしちゃダメだ!」っていま、止めているところだからね。

(ピエール瀧)だからマムシ撃退でしょう。これから木曜『たまむすび』のテーマは。

(赤江珠緒)いや、金曜日にマムシさんも来るし。いまやらなくていいことだよ。

(ピエール瀧)マムシさん、金曜日のを聞いてマムシが解決法を教えてくれるわけないでしょう、だって。

(赤江珠緒)フハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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