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宇多丸とマンボウやしろ『アフター6ジャンクション』を語る

宇多丸とマンボウやしろ『アフター6ジャンクション』を語る TOKYO FM
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宇多丸さんがTOKYO FM『スカイロケットカンパニー』にゲスト出演。4月から裏番組となるTBSラジオ『アフター6ジャンクション』について、マンボウやしろさん、浜崎美保さんと話していました。

(荘厳なラスボス感あふれるBGMが流れる)

(マンボウやしろ)TOKYO FM、半蔵門アースギャラリーから生放送。『スカイロケットカンパニー』本部長のマンボウやしろです。

(浜崎美保)秘書の浜崎美保です。ここからはゲストの方にお越しいただいております。本日のゲストは、ライムスター宇多丸さんです!

(宇多丸)……出づれえよ!

(マンボウやしろ)フハハハハハッ!

(宇多丸)本当にね……。

(マンボウやしろ)たしかに(笑)。直前の音もだいぶ煽ってましたし。

(宇多丸)なに? 「悪の大王が降臨」みたいな、そういうラスボス感で。

(マンボウやしろ)ラスボス感ですし。ずーっと僕らはライムスターさん、かっこいいな!って勝手にね。

(宇多丸)いやいや、ねえ。浅からぬ中ですよね。ある意味、『スカイロケットカンパニー』さんとはね。

(マンボウやしろ)だからいままでも「楽曲はかけさせていいただいております。お借りしています」っていう感じだったんですけど……いまとなっちゃあ「あんなにかけてきたのにな……」っていう。

(宇多丸)フハハハハハッ! いや、その……ねえ。いやいや、さっきから聞いていると、やしろさん、気にしすぎですよ。どう考えても。

(マンボウやしろ)気にしすぎですか?

(宇多丸)だって、俺が追う側なんですよ。

(やしろ・浜崎)いやいやいや!

(宇多丸)いやいや! だってさ、5年やられているわけじゃないですか。この会社もさ。で、僕は平日帯って……すいませんね。本業ラップグループでやっていますけど。ちゃんとライムスターもやりますよ。やるけど……平日毎日ってやっぱりさ、やったことがない領域ですから。僕、まともに毎日同じところに行くっていうのをね、高2以来やっていないんで。

(マンボウやしろ)フハハハハハッ!

(宇多丸)高3ではもうやっていないんで。なので、もうどうなっちゃうかわからない。たぶん1週間ぐらいで完全に病んで、すぐに降板ですよ。

(マンボウやしろ)いや、それを願いたいですけどね。

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1週間ぐらいで降板の可能性

(宇多丸)フハハハハハッ! おかしいんだよ! だからその……あのね、ネガティブなあれでいじるのがすごい、捨て身すぎですよ! まず、TBSラジオ全体ディス。すごいんだ。

(マンボウやしろ)僕はね、この『スカロケ』が終わってもTBSを沈められるんだったらそれでいいと思っています!

(宇多丸)「沈める」(笑)。もう、刺し違え(笑)。

(マンボウやしろ)僕、たぶん社長賞をもらえると思います。「お前1人の番組でTBSの数字を下げれたんだったら、よくやった!」って。

(宇多丸)なに言ってんの。TBSはたしかに「数字のTBS」。ねえ。「営業のTFM」ですよ!

(マンボウやしろ)フハハハハハッ! なんていう裏事情を言うんですか! そんなことないですよ!

(宇多丸)お金はね、TFMの方がいっぱい持ってきているんですよ! これがやっぱりね、このへんですよね!

(マンボウやしろ)ちょっとね、宇多丸さんの反撃もありつつですけども。ラジオの前のみなさんに、いまさらプロフィール紹介はいらないとは思うんですが、うちの秘書の方から少しだけ紹介させていただきます。

(浜崎美保)ヒップホップグループ・ライムスターのラッパーである宇多丸さん。大学在学中にMummy-Dさんと出会いグループを結成。グループとして精力的なライブ活動を始め今日に至るまでの日本のヒップホップシーンを牽引。我が『スカイロケットカンパニー』では2013年に行われた番組初のイベント『Skyrocket Company ライブミーティング vol.1 ~勤曜感謝祭~』にて圧巻のライブパフォーマンスを披露。この番組的には兄貴的存在として欠かせない方でございます。そして春からは、なんでも我が『スカイロケットカンパニー』のライバルとなるそうです。

(宇多丸)ねー。2013年のそのライブの時、スーツで。やっぱり社会人のみなさんに向けてということで3人ともスーツでやったり。気合いを入れてやりましたよ。

(マンボウやしろ)やっていただきました。

(宇多丸)今後とも、よろしくお願いします!

(マンボウやしろ)フハハハハハッ!

(宇多丸)よろしくおねがいしまーす!

(マンボウやしろ)少なくとも、この番組で6時台には楽曲をかけづらい状態にはなると思うんですけども。

(宇多丸)まあ、でも6時台、1時間しかかぶってないじゃないですか。

(マンボウやしろ)1時間なんですよ。そうなんですよ。

(宇多丸)で、こっちは6時から9時までなんで、アイドリングの時間ですから、そんな面白いことはやりませんから。

(マンボウやしろ)本当ですか!?

(宇多丸)全然。もう「はあ?」みたいな。全然、スッカスカ。

(マンボウやしろ)6時台、手を抜いてもらえます?

(宇多丸)フフフ(笑)。「手を抜いて」って、そういう勝負の仕方、ある? 「好敵手」とか言っているんでしょ? お互い高めあって……さっきチラッと言っていましたけど、我々の本当のラスボスはやっぱりそれはピストン西沢さんなんですよ。この時間帯は。

(マンボウやしろ)そうなんですよ。ピストンさんなんですよ。

(宇多丸)こんな話、しないよ。普通。ねえ。

(マンボウやしろ)フハハハハハッ!

(宇多丸)いや、でもこれがラジオの良さ。テレビじゃあ絶対にありえないじゃないですか。だからこれは一緒に高めあって、盛り上げて、ラジオを聞く人が全体で増えればいいじゃないのっていうことですから。

(マンボウやしろ)まあそうなんですよ。やっぱりラジオ全体が盛り上がることがいちばんなんで。ただ、そのMummy-Dさんが……「Mummy-Dさん来社」って書いてありますけども、宇多丸さんも一緒に来てくれたとは思うんですけども。さっきもお話がありましたけど、わざわざスーツでライブやってくれたりとか。カリスマドットコムが一緒だったんですよね。で、やっぱりたまに話すのは「あの時に働く人に向き合って2組のアーティストさんがやってくれた、お客さんがいっぱい来てくれた。あれがあったからこの番組は初年度、ずーっとがんばれているんだ」みたいな話をして、本当に冗談抜きに事あるごとに楽曲をお借りしていたんですよ。

(宇多丸)はい、はい。

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音楽活動もガンガンやる

(マンボウやしろ)で、その宇多丸さんが裏……いや、想像できなかったですよね。ライムスターさんが音楽活動をしながら、毎日平日3時間。これってもうライムスターを本気でやらないっていうことですよね?

(宇多丸)フハハハハハッ! なんてことを言うんですか!

(マンボウやしろ)もう、そう取りますよ。音楽ファンは。

(宇多丸)まず週末、いままでライブができなかったんですよ。それが週末ライブができますから。僕ら、本拠地は本当はクラブなのに、クラブライブが全然できなかったんですよ。もうクラブライブがガンガンできますし。平日だってそんなもんね、休みますよ! 休めばいいんだろ? 1年やってんだから、休めばいいだろ、そんなもん!

(マンボウやしろ)っていうことは、やっぱりライムスターの方が本業だから、ラジオの方は二の次だっていうことですよね?

(宇多丸)両の方ですよ、そんなのは! なにを言っているんですか、本当に。だいたいさ、毎日3時間って言うけど、それこそ働く人。普通の働く人はもっと働いとるわ!っていう話でしょう? 騒ぐことじゃないんですよ、全然、そんなのは。

(マンボウやしろ)ただ、いままで音楽活動に充てていた3時間がそのままラジオの方に。

(宇多丸)音楽活動以外の時間、俺が何をしてたか?って家でオナニーしかしてないですから!

(マンボウやしろ)フフフ(笑)。ちょっと待ってくださいよ。夕方の……。

(宇多丸)あ、時間だ。これだ! まさに、これ。やしろさん。

(マンボウやしろ)危ない。怖い。こんな技があったんだ。

(宇多丸)つまり、俺がわかっていないこの時間の雰囲気とかね。毎日の帯の雰囲気、わかってないから。すぐにそういうこと言っちゃうでしょう? だからこういうの、全然教えてほしいんですよ。

(マンボウやしろ)ここで練習するの、やめてもらっていいですか? 時間帯の……。

(宇多丸)そうね(笑)。この番組のダメージになるわけだもんね。

(マンボウやしろ)いま単純にダメージしかなったですよ!

(宇多丸)フハハハハハッ!

(マンボウやしろ)宇多丸さん、飲食店で流れていますから。

(宇多丸)失礼いたしました。そうですよね、失礼いたしました。

(マンボウやしろ)ただ、週末という話もありましたけど、先ほどこの番組を5年もやって……っておっしゃってくださったんですけど、そもそも宇多丸さんはTBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』。これがあったから週末にライブができなかったというのもあったのかもしれないですけども。これで本音で語り尽くす映画批評コーナーが大きな話題を集め、2009年には第46回ギャラクシー賞のDJパーソナリティ賞を受賞されているんですよ!

(めでたいファンファーレ系のBGMが流れる)

(宇多丸)いや、しゃべりづらい……。

(マンボウやしろ)どっちがラジオの先輩ですか? ギャラクシー賞って!

(宇多丸)なに、この音楽演出、これ。やりすぎじゃないですか。

(マンボウやしろ)週末のこの素敵な偉大な番組を続けててくださいよ!

(宇多丸)フハハハハハッ! いやいや、まあまあありがたい話なんですけどね。うん。まあ、とはいえ11年やっていたんで。なんか、あの土曜の枠ってTBS的には割と新人枠なんだって。本当は。あんまり長くやるような枠じゃないって言われていたの。だから数字のなかなか取れないなんて言われていて……まあ、最終的には取りましたけど。

(マンボウやしろ)取っちゃうんだもん、ほら!

(宇多丸)最終的には取りましたけど。ただ、NHKは強いですよ。『ラジオ深夜便』。やっぱりね、年寄りがまだまだね……。

(マンボウやしろ)「年寄りが」っていう言い方はやめてください!(笑)。

(宇多丸)まだまだ聞いてますから。

(浜崎美保)諸先輩方が。

(宇多丸)これはもうじっくり待っていれば「押し出し」というのがございますから。押し出しによる勝利。

(マンボウやしろ)押し出し。「ゆっくり死んでいく」っていう意味合いですよね?

(宇多丸)それを言わずに言っているんですよ、やしろさん。僕は言わないようにしていたのに……。

(マンボウやしろ)僕は直訳しただけです。いま、宇多丸さんの言いたいことを直訳しただけなんで。

(宇多丸)あなた、TFMも出禁になりますよ、このままだと。大丈夫ですか?

(マンボウやしろ)本当ですね。なんでこんなに身を削っているのか、わからないんですけども。

(宇多丸)刺し違え精神が強すぎ!

(マンボウやしろ)わかりました。気をつけます。ただ、裏番組はなんていう番組なんですか?

(宇多丸)いいんですか? そんなの……。

(マンボウやしろ)いいんですよ。

(宇多丸)『アフター6ジャンクション』という番組でございまして。すいませんね。

(マンボウやしろ)アフター6? ジャンクション?

(宇多丸)そこから攻めます?

(マンボウやしろ)なんか「働く人の」みたいな雰囲気、出てないですか?

(宇多丸)まあ、学校帰り、働く人的な。やっぱりほら……。

(マンボウやしろ)あれ? コンセプト的にはアフター5だって……ちょっとそのへん、ターゲット層も含めて詳しくこの後にお聞きしたいと思います。

(宇多丸)フハハハハハッ! 生臭えな、なんかもう!

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RHYMESTER『余計なお世話だバカヤロウ』

(マンボウやしろ)さあ、お聞きいただいておりますのはライムスターで『余計なお世話だバカヤロウ』。

(宇多丸)完全にだからもう、やしろさんに対するメッセージですよね。

(マンボウやしろ)たしかに「余計なお世話」ですもんね。宇多丸さんがTBSで帯でラジオをやるってすごいことなのに、僕らが勝手にやんや言って。「宇多丸さんがやるの、おかしい!」って言っているの、余計なお世話ですよね。

(宇多丸)むしろ、だから本当にマジな話、平日の毎日やる帯っていうのははじめてなので。本当に心構えを聞きたいんですよ。

(マンボウやしろ)それは僕も、やっぱりパーソナリティーじゃなくて元芸人としてこの世界に入ってきているんで。こう、お互いに「ラジオってどういうことですか」って僕からも聞きたいことがありますし。ただ、このあとCMと交通情報を挟んで、その新番組のターゲット層を……。

(宇多丸)まだその話かよ!

(マンボウやしろ)もしかしたらコンセプトとかが重なっているようだったら――重なっていないはずなんですけど――重なっているようだったら、秘書、なあ。言うこと、言わないと、やっぱり、なあ。

(浜崎美保)そうですね。法的手段とか……。

(宇多丸)ほ、法的手段?

(マンボウやしろ)僕、今日証人喚問だと思って。

(宇多丸)ああ、たしかにね。じゃあ、「その件に関しては刑事訴追のおそれがあるのでお答えしかねる」みたいなね。

(マンボウやしろ)逃げられた! チクショー! ということで(笑)。

(中略)

(マンボウやしろ)TOKYO FM半蔵門アースギャラリーより生放送『スカイロケットカンパニー』、本部長のマンボウやしろです。

(浜崎美保)秘書の浜崎美保です。そして本日はゲストにライムスター宇多丸さんをお迎えしております。

(宇多丸)はい。TFMからこの声が聞こえるのも今日が最後ということで。

(マンボウやしろ)いや、ちょっと待ってください。出ないんですか?

(宇多丸)いやいや、呼んでくれるなら。だってさっきからなんか、法的手段だ、訴追だなんだって……ねえ!

(マンボウやしろ)訴追は宇多丸さんじゃないですか(笑)。

(宇多丸)ねえ。いやいや、出たいですよ。アーティスト活動もバリバリやりますよ。リリースとかも、ガンガンレコーディングしていますので。それはそれ、これはこれ!

(マンボウやしろ)なんか別人格みたいなの、ズルくないですか? TBSラジオでしゃべっている時はこっちの人格、ライムスターの時はこっちみたいな。

(宇多丸)ライムスターもメインのラッパーはMummy-Dということで。僕はあくまでもサイドキックというか、あくまでも……「アーン! カモーン!」みたいなことしか言わない感じになりますよ。

(マンボウやしろ)もうバリバリにダブルスタンダードじゃないですか。

(宇多丸)これからはそういう曲作りにしていきますので。その方がみんな喜ぶと思いますし。

(マンボウやしろ)そんなことはないです(笑)。聞きたいです、宇多丸さんのを。

(宇多丸)フハハハハハッ! 的な感じでね、いやお願いしますよ。

(浜崎美保)さあ、そんな中、東京都28才男性、会社員の方から。「あれっ? パクリ番組ですか?」と来ていますが……。

(マンボウやしろ)うちのリスナーもやっぱりちょっとヒリヒリしていますね。

(宇多丸)そうなんだー。

(マンボウやしろ)パクリとかじゃないですよね? ちょっともう一度、番組名とコンセプトと、あとはターゲット層を……もうTBSさんでがっつり固めて、打ち合わせは終わっていると思うんで、そこだけでも。

(宇多丸)まあタイトルは『アフター6ジャンクション』ですよね。

(マンボウやしろ)『アフター6ジャンクション』。

(宇多丸)これはもう、はっきりターゲットは幼児です!

(マンボウやしろ)フハハハハハッ! よかったー!

(浜崎美保)いやいや(笑)。

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ターゲット層は「幼児」

(宇多丸)ラジオの未来をやっぱり耕す。ラジオリスナーの未来を開拓するというので。

(マンボウやしろ)幼児なんですね!

(宇多丸)ええ、幼児です。

(マンボウやしろ)幼稚園に入る前の子たち?

(宇多丸)まあ、お母さんとか、親子一緒に聞いていただいて。「たのちーねー!」なんつって(笑)。

(マンボウやしろ)すぐ寝れるような。

(宇多丸)そうですね(笑)。

(マンボウやしろ)俺、勘違いしていたわ。

(宇多丸)そうです。大丈夫なんですよ!

(マンボウやしろ)ナイター中継が終わるっていうだけでも衝撃が走ったわけじゃないですか。で、そこにね、なんと宇多丸さんが入るってなって、これはもうターゲット層がだいぶかぶっているんじゃないか?って。バラバラだったらまだしも、やっぱりピストンさんのところと三つ巴みたいになるんじゃないかと思ったら……ターゲット層は幼児と。

(宇多丸)幼児。しかもね、ご安心いただきたいのは幼児は聴取率に反映されないと思うんです。

(マンボウやしろ)なるほど。アンケート書けないですもんね。

(宇多丸)聴取率を書くノートに書けないと思うんで。なので……(笑)。

(マンボウやしろ)いい加減にしろ!

(宇多丸)フハハハハハッ!

(マンボウやしろ)宇多丸さん、いい加減にしてくださいよ。

(宇多丸)こんなことでも言わなきゃ! 嘘でもつかなきゃ無事に帰してもらえないじゃないか!

(マンボウやしろ)えっ、「嘘でもつかなきゃ」っていうことは、やはりターゲット層は働く世代なんでしょうか?

(宇多丸)いや、全体! 全体! だってわかんないもん、そんなの。右も左もわからないんだから。

(マンボウやしろ)「アフター6」って言い方が……。

(宇多丸)だって時間がアフター6なんだから、しょうがないじゃないですか。別にアフター6は働く人だけのものなんですか? そんなサラリーマンだけのものなんですか?

(マンボウやしろ)いや、働いている人たちの言い方がアフター6、アフター5だったりしますけど。だって、ねえ。ピストンさんのところはそういう感じの言い回しはしていないし。やっぱり……。

(宇多丸)僕なんかですよ、僕なんか、ぶっちゃけロクに会社勤めとかしたことないわけですよ。アウトローですよ、アウトロー。

(マンボウやしろ)僕と浜崎さんも会社勤めしたことないから……。

(宇多丸)どインチキじゃねえか!

(マンボウやしろ)どインチキ……「インチキ」っていう言い方はやめてください。

(浜崎美保)本当ですよ(笑)。

(宇多丸)フェイク・アス(笑)。

(マンボウやしろ)この時間帯、ラジオでみんな、働いたことがない人が働く人に向けてしゃべっているっていう。

(宇多丸)フハハハハハッ! いや、これだって働いているし。ねえ。

(マンボウやしろ)これも仕事ですけども。で、僕らはリスナーの人たちと飲みに行ったりしながら、働く人たちの情報を、多い時では月1回、飲み会を開いて。ちょっとずつ情報収集してようやく丸5年たってここまで来れたんですよ。

(宇多丸)じゃあ、僕もやっぱり幼子に乳を与えてみたりとか。

(マンボウやしろ)そうですよね。ターゲット層幼児ですもんね。

(宇多丸)「痛い痛い痛い! 吸いすぎ!」って。

(マンボウやしろ)乳首の痛さのトークなんかを……いい加減にしろ! 本当に(笑)。

(宇多丸)フハハハハハッ!

(マンボウやしろ)なんでしょう? 楽しくなってきてしまいましたけども(笑)。

(宇多丸)このくだり(笑)。

(マンボウやしろ)でも、たとえば変な話ですけども、宇多丸さんはTBSで6時からじゃないですか。で、赤坂と半蔵門って相当近い。タクシーで空いていたら10分ぐらいの距離ですけども。たとえば、何かのタイミングでリリースがあった時に1回この『スカイロケットカンパニー』に……。

(宇多丸)あっ、面白い!

(マンボウやしろ)来てもらって……。

(宇多丸)俺、でもそういうクロスオーバーは全然、もっとやっていった方がいいと思うんで。

(マンボウやしろ)ありですか?

(宇多丸)いや、ありでしょう。そちらさんさえよければ!

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局の垣根を超えたクロスオーバー計画

(マンボウやしろ)こっちは、たとえば僕がなんか舞台やるとか、本を書かせてもらったりしたみたいな時には、こっちの番組の生放送が終わって7時以降に……。

(宇多丸)全然! さっきのTBSラジオディスの件は黙っておきますから。全然おいでください!

(マンボウやしろ)あ、俺そうだ。平和的な解決があったはずなのに……。

(宇多丸)フフフ(笑)。だから最初から刺し違え姿勢がやっぱり、ちょっとね。

(マンボウやしろ)そうだ。で、今日うちの番組のプロデューサーもいるんで。そういう交流はありなんですか? 時間ずれて。

(宇多丸)全然ありでしょう。

(浜崎美保)垣根を越えて。

(マンボウやしろ)いまだけ雰囲気的にOKって言っているけど、実際はダメだよっていうのはなしで。本当にありで。

(宇多丸)Tの上の人だって、結構頭が柔らかい人だと聞いてますよ。森田さんとかでしょう? だってね。

(マンボウやしろ)森田さん。森田さんに関してはどれほどライムスターさんを愛しているか。

(宇多丸)ねえ。あの伝説の番組『Hip Hop Night Flight』で一緒にやっていた仲間ですよ。

(マンボウやしろ)ただ、森田さんのライムスターさんへの愛は半端じゃないし、尋常じゃないんで。その愛が裏切られた時の裏返しは半端ないから。

(宇多丸)フハハハハハッ! 愛憎が。本当ですか? そんな、ねえ。会社の会議にギターを持ってくるような人だから大丈夫ですよ!

(マンボウやしろ)フハハハハハッ! そうですね。大丈夫ですね。

(宇多丸)絶対大丈夫。

(マンボウやしろ)じゃあちょっと平和的に。

(宇多丸)全然あり。乗り入れしましょうよ。相互乗り入れ。

(マンボウやしろ)そうですね。で、1回時間がタイミング、どうなっていくかわからないですけど。4月のレーティングの数字を1回すり合わせて……。

(宇多丸)うわーっ! 生臭えな! うーん、どうだろう……いや、それは勘弁してよ、やしろさん。こっちはだってはじめたばっかりですよ。そんなの。野球を終わった後、65年ですよ。65年……戦後65年ってもっとたっているけど、65年たってペンペン草ひとつ生えていないところにね、1個1個苗を植えていこうっていう、そういうあれなんですから。

(マンボウやしろ)いや、そんなことはないですよ。俺、たぶん宇多丸さんが夕方にしゃべるんだっていうことでとてつもない数字を叩き出すと思うんですよ。

(宇多丸)俺、だってさっきここまで出させてもらってからの数十分ですでにもうちょっとやらかしているじゃないですか。すでに。

(マンボウやしろ)夕方にはふさわしくないことを(笑)。

(宇多丸)ふさわしくないワード。ねえ。この時間帯なりの聞いてらっしゃる方、すでにやらかしているんだから……手心をお願いしますよ。知らないんだから、そんな。

(マンボウやしろ)いや、絶対にいい数字が出ちゃうと思う。ねえ!

(浜崎美保)そうですね。

(宇多丸)ねえ。一緒にピストンを倒そうぜ! ラスボスを!

(マンボウやしろ)フハハハハハッ! 行きましょう(笑)。

(宇多丸)ただ、『GROOVE LINE』もプロモーションには行きたい。

(マンボウやしろ)えっ、ちょっと待ってください。TBSの『アフター6ジャンクション』のプロモーションに?

(宇多丸)違う違う。ライムスター!

(マンボウやしろ)あ、びっくりした。ライムスターさんの。

(宇多丸)リリースがあったら、それはプロモーションに行きたいんですよ。

(マンボウやしろ)もちろん、そっちのプロモーションですね。

(宇多丸)だからあんまり刺し違えって……やしろさんのが伝染っちゃった。

(浜崎美保)東京都34才女性、会社員の方。「ああー、宇多丸さん、好きなんだよなー。ごめん、本部長」。

(宇多丸)フハハハハハッ!

(マンボウやしろ)ほら! もうこういう生々しいのが!

(宇多丸)これ、あれだもんね。置き手紙だもんね。

(マンボウやしろ)そうですよ、本当に!

(浜崎美保)去っていっちゃいました(笑)。

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リスナーの置き手紙

(マンボウやしろ)寂しいよ、本当に。洗濯物だけ畳んであって、置き手紙あるやつでしょう? 最後でしょう? ちょっと僕がここまでしゃべりすぎましたけど、秘書もいろんな気持ちでさ。鹿児島で生まれ育って、東京に出てきてこのラジオをやるようになって。僕に怒られたり文句言われたり、地獄のような5年間でようやく最近お互いに安定してきたわけじゃない? それでさ、裏に宇多丸さんが来るってどうよ? 一緒にライブまでやってさ。

(浜崎美保)いやー、そうですね。……たまーにアシスタントで呼んでくださいj。

(宇多丸)アハハハハハッ! よろしくお願いします。パートナーね。

(マンボウやしろ)最低な女だな、本当に!

(宇多丸)ここ、毎日ですよね。だってね。

(浜崎美保)そうですね。

(宇多丸)一応僕はね、パートナー日替わりなんですよ。もう、とっかえひっかえ!

(マンボウやしろ)いいですね! うらやましい。

(宇多丸)毎日同じ顔を合わせて……どうですか? 浜崎さん。

(浜崎美保)うーん……正直、疲れますね。

(マンボウやしろ)いや、こっちのセリフだよ!

(宇多丸)アハハハハハッ!

(マンボウやしろ)俺、こんなこと言いたくないけど、どっちかっていうと変わっていくのそっちの方だからな! なんでこっち側が……俺、こんなことは偉そうだからいいたくないけども……。

(宇多丸)ねえ。でもいいじゃない。

(マンボウやしろ)でも、プロレスしながら本気でぶつかり合いながら、なんとか転がりながらやってこれたわけですけども。

(宇多丸)関係性、僕も作っていきたいものです。

(マンボウやしろ)だいたいでも、5曜日いたら「ああ、この人とは上手くいかないな」みたいに、聞いている人はわかりますから。

(宇多丸)フフフ(笑)。ぶっちゃけそれは人と人だから。化学反応は読めないから。

(マンボウやしろ)ありますよね。なんか伊集院さんもたまに「あれ? この人には冷たいな」みたいなの、ありますもんね。TBSラジオ的に(笑)。

(宇多丸)それはしょうがない。しょうがないんですよ。っていうか具体名、出さなくていいだろうよ。

(マンボウやしろ)フフフ(笑)。俺はもう、失うものないですから。

(宇多丸)あるだろ! 別に(笑)。ありすぎでしょう。

(マンボウやしろ)そうですね(笑)。

(宇多丸)僕もそこはなんとも知れないので。ちょっと温かい目で。

(マンボウやしろ)もちろんです。いい意味で今日の案件じゃないですけども。ギャラクシー賞も取っているし、僕らはラジオ的にはピストンさんの後輩でもあり、宇多丸さんの後輩でもあり……申し訳ないですけども、いちばん下からやらせていただければと……。

(宇多丸)いやいや、下置くなー。俺も下に置いた方がやりやすいタイプなんでね。タイプとしては同じなんですよ。

(マンボウやしろ)そうなんですよ。下の奪い合いなんですよ、いまこれ。

(宇多丸)フフフ(笑)。下に下に行こうとしてお互いに争い合っている状態というね。まあ、今後ともよろしくお願いします。

(マンボウやしろ)よろしくお願いします。

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RHYMESTER『ザ・グレート・アマチュアリズム』

(マンボウやしろ)お聞きいただいているのは『ザ・グレート・アマチュアリズム』。

(宇多丸)やっぱり、下っ端精神というか、それを忘れずに、初心忘れずに、俺たちはハングリー精神を忘れずに行こうじゃないかと。そういうことですよ。

(マンボウやしろ)下の取り合いですよね。

(宇多丸)さっきからの見苦しい下へ下への争いはね、マジで本当に誰得なんだ?っていうね。僕ら、なりがちですけどね。

(マンボウやしろ)もう資本主義が始まってから、みんな上の取り合いを始めている中、楽だからって下を奪い合うっていう(笑)。

(宇多丸)アハハハハハッ! 楽だから。たしかに。易き易きにね。

(マンボウやしろ)僕はやっぱりね、逆に言うと4月は本当数字、『スカロケ』は低い方がいいな、入りやすいなって思っているんですよ。

(宇多丸)そんなこと、ある?

(マンボウやしろ)あるんですよ。やっぱりドーン! と取っていただいて、それをスタートにしてもらって僕らが後から追い上げて行きたい。がんばるぞ! みたいなね。

(宇多丸)いや、数字とかさ、そういう問題じゃないじゃない?

(マンボウやしろ)いや、TOKYO FMはやっぱり営業も関わってきますんで(笑)。

(宇多丸)TFMは数字よりもカネっていう。

(マンボウやしろ)フハハハハハッ! その言い方はおかしい!

(宇多丸)カネを集めておいていただければ……。

(マンボウやしろ)いや、お互いに結局攻撃しすぎて、お互いに損が……。

(宇多丸)アハハハハハッ! もうさ、なにがOKの線引きかわからなくなっているからね。ちょっと危ないね(笑)。

(マンボウやしろ)僕、本当にTBSが出禁になるかもしれないし、宇多丸さんだけTOKYO FM出禁になるかもしれないですよ。DさんしかTOKYO FMに入ってこれなくなるっていう(笑)。

(宇多丸)本当よ。まあ、Dがなんとかちゃんとやりますんで。

(マンボウやしろ)そうですね。プロモーションを。そしてライムスターさんの新曲が出た場合、J-WAVEの方にもプロモーションで行くっていうことですよね?

(宇多丸)行かせていただければうれしいー。

(マンボウやしろ)ピストンさん、聞いてますかー?

(宇多丸)おねがいしまーす! すごいね、この呼びかけ。

(マンボウやしろ)お願いします。ということでそろそろお時間なんですけども……もっと宇多丸さんのことを知りたいという方はどうしたらいいでしょうか?

(宇多丸)まあ、もう具体名はいい。そこまで僕は図々しくない。みなさん、ラジオをいっぱい聞いてくださいっていうことです。これを聞いている人に言うのもあれだけど。

(マンボウやしろ)平日6時から9時まで、月曜から金曜で。

(宇多丸)なんか、そういうのがあるらしいですよ。

(マンボウやしろ)『アフター6ジャンクション』でございます。

(宇多丸)いや、いい、いい。そんなの……。

(マンボウやしろ)言わせていただきます。そして秘書、告知の方を。

(浜崎美保)映像作品『KING OF STAGE VOL.13 ダンサブル RELEASE TOUR 2017-2018』が発売中です。

(宇多丸)ライブビデオが発売されたばかりです。

KING OF STAGE VOL.13 ダンサブル RELEASE TOUR 2017-2018 [Blu-ray]
Posted at 2018.3.30
RHYMESTER, 堀込高樹, HUNGER
ビクターエンタテインメント

(浜崎美保)そして、ライムスタープレゼンツ野外音楽フェスティバル『人間交差点2018』が5月13日(日)にお台場の野外特設会場で開催されます。

(宇多丸)これはぜひお越しいただきたい。僕ら、4年目になります。

(マンボウやしろ)開演が11時30分。お昼前から。終わりが夜8時まで。いろんなアーティストさん、KICK THE CAN CREWさん、Base Ball BearとかBRAHMANとかいろんなアーティストさんが出演。1日、フェスで盛り上がろうと。

(宇多丸)ヒップホップからロック系から、いろいろと混ざってやるという、まさに交差点なイベントですので。ジャンクションな感じでね、お送りしていきますので。

(マンボウやしろ)ああっ、入れてきますね、本当に! 夕方6時から9時まで、月曜から金曜でございます。

(宇多丸)いや、それはいい。それはいいんです(笑)。

(マンボウやしろ)さあ、ということで本日のゲストは……もう次に合うのは僕ら、いつになるのか?

(宇多丸)でも、その乗り入れの計画は本当にしましょうよ。

(マンボウやしろ)しましょう、しましょう。それをやっていけたらなと思います。ライムスター宇多丸さんでした。ありがとうございました。

(宇多丸)ありがとうございました!

<書き起こしおわり>

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