毒蝮三太夫 ミュージックプレゼント週1回化への妻の反応を語る

毒蝮三太夫 ミュージックプレゼント週1回化への妻の反応を語る ジェーン・スー 生活は踊る

毒蝮三太夫さんがTBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』の中で『ミュージックプレゼント』が金曜『たまむすび』に引っ越しし、週1回の放送になることについてトーク。奥さんの反応について話していました。

ラジオの鉄人 毒蝮三太夫

(毒蝮三太夫)で、いまいちばん喜んでいるのは、うちのカミさんですよ。

(ジェーン・スー)そう! その話を聞きたかったの! なんておっしゃっていました? 奥さん。

(蓮見孝之)フフフ(笑)。

(毒蝮三太夫)もう最初から「早く辞めて、早く私のそばにいてよ」って言うのを、シャレや冗談で言っているのかと思ったら本当なんだよ。いちばん喜んでいるの。

(ジェーン・スー)私、いちばん最初にこれを始めた時に「月―木でまたやるっていうんでカミさんがちょっと怒っている」っていう風に最初にマムシさんがおっしゃっていたのをすごい覚えていて。

(毒蝮三太夫)ああ、そうか。

奥さんがいちばん喜んでいる

(ジェーン・スー)それが「ちょっとあいつ、機嫌悪くなっちゃった」みたいなことをポロッと言っていたのを覚えてますよ。

(毒蝮三太夫)あのね、「働け! 働け!」って言う奥さんは多いよ。「まだ家にいるの? 働いて稼いでらっしゃいよ!」っていうのが普通だよね。だけど、休んでいて家にいて、「家にいてくれることがいちばんうれしいんだから」って言ってくれるっていうのはこんなに幸せなことはないのかなって。

(ジェーン・スー)これから毎日、奥様にミュージックプレゼントしてくださいね。

(毒蝮三太夫)だけど、毎日いたらうちのはね……「やっぱり働いてよ」って(笑)。

(蓮見・スー)アハハハハハッ!

(毒蝮三太夫)「TBSじゃなけりゃ、文化放送でもいいわよ! ニッポン放送でもいいわよ!」ってね(笑)。だけど、本当にチラッと言うのはね、「新婚時代に戻るみたい」って。

(ジェーン・スー)わーっ! へー! いいなー!

(蓮見孝之)へー! そんなこと、言う? 言われます?

(毒蝮三太夫)でも結婚して55年しかたっていないんだから。

(ジェーン・スー)ずいぶんたっているじゃない! でも、幸せですよね。

(毒蝮三太夫)だから最初の4年ぐらいが新婚ですけどね。あとはこの番組が始まっちゃって。だけどうちのはその時、まだデパートの三越に勤めていたから。うちのが勤めているわけ。で、俺は家にいて。仕事がないんだから。この番組が始まるまでは。『笑点』も辞めちゃったり、『ウルトラマン』が終わっちゃったり。それで、新婚の時代っていうのは本当に短かったんじゃない? 彼女にしたら。だからこれから、新婚だっていう。それには俺が元気で、うちのがチャーミングで元気で、町会の仕事もできるような状態にいないと……って思うよね。

(ジェーン・スー)お願いします。いいですよね。でも、ご夫婦が55年一緒にいて、どちらも二人とも元気でいらっしゃるなんて。本当に幸せですね。宝物。

(毒蝮三太夫)まあ、それもあるけどね。だけど聞いている人は「寂しい」とか。今日もずいぶん来てくれましたよ。で、週に1日になっちゃうんだけど。『たまむすび』の玉袋筋太郎も外山惠理ちゃんもみんな江戸っ子同士で楽しんじゃおうよっていうことで。ちょっと時間も長くなるし。ちょっとお二人と別れるのは寂しいけどね。だけどリスナーは俺の声が聞こえるわけだから。午後に。

(ジェーン・スー)はい。

(毒蝮三太夫)で、俺は月―木はね、いろいろと料理学校に行ったりね、それからレース編みの教室に行ったりね。

(蓮見孝之)行くんですか?

(毒蝮三太夫)行くわけねえだろ!

(ジェーン・スー)フハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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