熟女芸人・ナイツ塙 熟女の魅力を語る

熟女芸人・ナイツ塙 熟女の魅力を語る ナイツのちゃきちゃき大放送

ナイツの塙さんがTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』の中で出演した『アメトーーク!』の熟女芸人についてトーク。熟女の魅力について熱く語っていました。

(塙宣之)そんな話はどうだっていいんですよ。みなさん、『熟女芸人』、見ました?

(土屋伸之)そっちがメインだったんだ、『熟女芸人』。『アメトーーク!』の『熟女芸人』ね。

(塙宣之)熟女オリンピックがあればね、私も見ますけども。『熟女芸人』が4年ぶりぐらいに『アメトーーク!』で放送されて。『アメトーーク!』っていう番組はものすごく視聴率もいいですし、反響がありますから。やっぱり気のせいか、熟女芸人を放送した次の日の寄席は熟女が多いんですよ。

(出水麻衣)アハハハハッ!

(土屋伸之)どういうこと?(笑)。「私も塙さんに見てもらいたい」っていうこと?

(塙宣之)っていうのをちょっと感じましたね。

(出水麻衣)ちょっときらびやかな格好でいらっしゃったりするんですか?(笑)。

(土屋伸之)熟女狩りがあるとでも思っているんですかね?

(塙宣之)はい。やっぱり自信が表れていますよね。

(土屋伸之)ああ、熟女の人たちが自信を持つんだ。『熟女芸人』の後は。

(塙宣之)そりゃそうですよ。「私なんか……」っていうよりは、これからはどんどん熟女の時代になっていきますしね。

(土屋伸之)希望を与えている。

(出水麻衣)拝見していましたら、いままでは60代ぐらいまでみなさんが「素敵だな」って思っていたのが、どんどん、女性に対する年齢も上がってきたという。

(塙宣之)それはそうですよ。はじめの時は(出演芸人の年齢が)28才ぐらいでしたけど、いまはもう39ぐらいですから。どんどん熟女を……。

(土屋伸之)「熟女好き」ってなんなの? 止まらなくなるの? 成長していくの? すごいよね。みんな、うちの周りも中津川弦っていうね、漫才協会のさ、漫談の子とかも、最初は「4、50の人たちが好きだ」とかって言っていたけど、「もういまは内海桂子師匠が入ってきた」っていうね。95才がもう範囲に入ってきたっていうぐらいだから。

(塙宣之)「冗談だろ?」って思っていたけど、そうでもないんですよね。

(土屋伸之)成長していくの? 熟女好きは。

(塙宣之)そうだね。成長していくというか、変わらないんだよね。ずっとそのまま……だから、やっぱり変に抗っている人が気持ち悪いんだよね。

(土屋伸之)抗っている?

(塙宣之)要するに、整形したり。

(土屋伸之)アンチエイジングしているってこと?

アンチ・アンチエイジング

(塙宣之)アンチエイジングをしている……俺、アンチ・アンチエイジングですから。

(土屋伸之)「アンチ・アンチエイジング」。ややこしいんだよ!(笑)。

(塙宣之)アンチ・アンチエイジングですから。全然あんな風にしなくてもいいのになとは思いますけどね。

(土屋伸之)ああ、そう? なるほどねー。まあなんか、熟女好きとまでは行かないけど、でもたまーにネットニュースとかでさ、「○○が劣化」とかってよくニュースになったりするじゃない? ちょっとベテラン女優さんが久々に出てきたら「劣化してる」とか言われるのって。

(出水麻衣)あれ、嫌な言葉ですね。「劣化」って傷つく。

(塙宣之)それはなんでか?っていうと、昔からきれいな人は劣化って言われちゃうんですよ。だから、熟女になれば要するにそんなにモテなかった人でも、どんどんどんどん……要するに外見のきれいさは40、50ではだんだん終わってくるんだよね。

(土屋伸之)そこの差はね。

(塙宣之)そこの差がなくなってくるのよ。60ぐらいになった時に。昔はそんな美人じゃなかった人でも60、70になると、なんかきれいになってくるんだよね。女性って。だけどその時に見た目がきれいだった人は、それを維持しなきゃいけないから、なんか変にちょっとやっちゃうでしょう? いじっちゃうでしょう? それはしなくてもいいんじゃないかなって。それは劣化じゃなくて、自然だから。

(土屋伸之)そうだね。

(塙宣之)その時に、また次の段階で光り輝くのに、それを自分でやらない方がいいんじゃないかな?って思いますけども。

(土屋伸之)いい話になってきたね。

(塙宣之)だからね、やっぱり男でもそうなんですけど。イケメンとか言われている人でも、結局50、60になってきたらそんなに変わらなくなってきて。そうじゃなかった人でも結構言われるようになるんですよ。

(土屋伸之)なるほどね。若い時の美しさっていうのは特別な武器だけど、それがもうみんな歳を取ったらなくなって、そこから裸の勝負になると。

(出水麻衣)内面です。

(塙宣之)はあ?

(土屋伸之)「はあ?」じゃねえだろ! なんだよ(笑)。

(塙宣之)キモッ!

(土屋伸之)そういう話をしてたんじゃねえのかよ! ちょっとフォローしたら「キモッ!」ってなんだよ(笑)。違うんだ?

(塙宣之)いや、そういうことですよ。だから、やっぱりきれいなんですよね。見ていない人はわからないと思いますけど。ロバート秋山さんが紹介していた67才の女性なんかも、おそらく30代、40代はそんなにそこらへんに普通にいる人だったと思うんですけど、やっぱり60代ぐらいを超えた時に急に、また輝きが増すみたいな人っているので。これはぜひもう1回、街をちゃんとした目で見ていただきたいというか。いっぱいいるんですよね。

(土屋伸之)もう一度、街の熟女を見てほしいと。

(塙宣之)いっぱいいるんです。そこにぜひ注目していただきたい。この放送を通して。

(土屋伸之)フハハハハッ! この放送を通して?

いままでと視点を変えて街を見てほしい

(塙宣之)声を大にして言いたいですね。いままでと視点を変えていただきたい。長峰由紀さんも出ていましたよ。名前が。

(土屋伸之)ああ、そうですか?

(出水麻衣)吉川美代子さんのお名前もね。

(塙宣之)吉川美代子さんもいました。

(土屋伸之)アナウンサーの方。熟女できれいな人、多いですから。

(出水麻衣)長峰さん、熟女?

(土屋伸之)長峰さん? いやいやいや。

(塙宣之)どういうことですか? 「もっと上」ってことですか?

(出水麻衣)ごめんなさい……なんか、余計なことを言いましたね。

(土屋伸之)アハハハハッ! そうですね。なにを言おうとしたんですか?

(出水麻衣)「まだ長峰さんはその域じゃないでしょう」と。

(塙宣之)定義としては、でも入りますよね。うん。年齢的にはでも、熟女の年齢に入ってきているのかもしれませんけどね。

(出水麻衣)そうかー!

(土屋伸之)フハハハハッ! なんですか? 出水さん、ちょっと「やっちゃった」っていう顔、なんですか?(笑)。

(出水麻衣)ちょっと急に汗が……(笑)。

(塙宣之)これだけ熟女芸人って言って熟女が大好きなのにね、熟女のリスナーがどんどん離れていくっていう。おかしな状況になっていますけども。

(土屋伸之)フハハハハッ!

(出水麻衣)そうなんですよね。ちょっと、塙さんがストライクゾーンの年齢の女性が最近、ちょっと聞いていただけないというデータも有りまして。

(塙宣之)悲しいところではあるんですけども。おっさんのリスナーがどんどん増えているという。

(土屋伸之)熟女のみなさんにも聞いていただきたいなというね。そういう意味でのオープニングトークだったでしょうかね? これが吉と出るか凶と出るかはちょっと次回のスペシャルウィークで……。

(塙宣之)愛してますよ! 熟女だけでいいです。ハガキ。熟女以外のハガキは読まないです!

(土屋伸之)アハハハハッ! 男性も送ってください(笑)。

(出水麻衣)はい。お待ちしていますよ。

<書き起こしおわり>

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