DJ JINとジェーン・スー ライムスター『ダンサブルツアー』を振り返る

DJ JINとジェーン・スー ライムスター『ダンサブルツアー』を振り返る JFN

ジェーン・スーさんがJFN『Joint&Jam ~global dance traxx~』に出演。DJ JINさんとライムスターのツアー『KING OF STAGE VOL. 13 ダンサブル Release Tour 2017』を振り返っていました。

(DJ JIN)はい。私、ライムスターをやっておりまして。ツアーがね……。

(ジェーン・スー)そうよ。聞きたいことはそれよ!

(DJ JIN)終わったんですよ。

(ジェーン・スー)お疲れ様でした!

(DJ JIN)ツアーが終わったわけで。

(ジェーン・スー)最後、京都の磔磔で。ファイナル、お疲れ様でした。

(DJ JIN)そうです、そうです。よくご存知。スーも来てもらいましたよね。ZeppTOKYOの公演に。

(ジェーン・スー)あれ、楽しかったわー!

(DJ JIN)東京公演はね、立地的にゲストのみなさんが呼びやすいということがありまして。それこそ、mabanuaとかね。ドラマーのOvallで大活躍のmabanuaくんとか、あとはダンスでSound Cream Steppersという、ビバップダンスの素晴らしいベテランの方々に出ていただいたりとか。すごいいろんな仕掛けがあったりとか。ZeppTOKYOの公演を見ていかがな感想をお持ちでしたか?

(ジェーン・スー)間口がやっぱりどんどん広くなっているのは感じるんですよ。アルバムごとにっていうのもあるんだけど。なんだろう? ポンッて入っていても、「おお、いいよ。こっち来いよ!」って言ってもらえる度みたいなのがツアーごとに年々上がっている感じがしますね。

(DJ JIN)間口が広がって。

(ジェーン・スー)そうそう。いままでだったらそれこそヒップホップ……『グレイゾーン』とかの時だとさ。何年前の話をしているんだ?っていう話だけど。わかる?

(DJ JIN)そうね。正直、『グレイゾーン』とか『ウワサの真相』とかその前のアルバム『リスペクト』とかありますけど。だから90年代後半から2000年代頭ぐらいにかけては、まあ言うても「ヒップホップ!」みたいな。

(ジェーン・スー)そうそう。ストリクト・ヒップホップっていうので……(いい発音で)HIP HOP! みたいな(笑)。

(DJ JIN)みたいなやつですね。そういう……(笑)。

(ジェーン・スー)ヒヒヒヒヒッッ、HIP HOP!っていう感じだったんですけども(笑)。

(DJ JIN)フハハハハッ! なんか返してきたねー(笑)。

(ジェーン・スー)飲み屋じゃねえっつーの! だったんだけど、ちょっとやっぱり、私なんかは前から知っているっていうのがあるから楽しく入れたけど、若干、「いきなり女の子が『ちょっとライムスター興味あるけど、ライブ行こうかな?』っていうと入りづらいかな?」っていう感じもなきにしもあらずだったのが、もうどんどんいまは。で、新しい子もすごい多いじゃん? そこがすごいよね。

(DJ JIN)そうなんですよ! そうそう。結構ね、「今日はじめてライブ来た人、手を上げて!」って言うと、結構そういう人が多くて。それは非常にうれしいことでね。

(ジェーン・スー)コアファンはいながらも、新しい人が入っているから、空気がいいんですよね。ライムスターのライブは。停滞している感じがないし。

(DJ JIN)ああ、でもまあその分ね、アルバムごとに違うことをやっているから。まあ、ある程度のふるいっていうかね。かけられちゃうわけなんだけども。でも、その分フレッシュにキャリアを歩んでいけることもできるかな? なんて。

(ジェーン・スー)さすがだと思いました。

(DJ JIN)はい。ありがとうございます。曲の方、行ってみましょうか。

(ジェーン・スー)それではここで1曲、届けします。新曲です。ケンドリック・ラマー&SZA『All The Stars』。

Kendrick Lamar, SZA『All The Stars』

(中略)

(DJ JIN)はい。それではここでメッセージを紹介しましょう。女性の方です。(メッセージを読む)「郡山のライムスターのライブ、行きました。はじめてのライブでド迫力、圧倒されました。また来年、ライブに行きたいです」。やったー!

(ジェーン・スー)やっぱり新しい人、来ているんだね。どんどんね。

(DJ JIN)そうそう。先ほどお話したように。これ、うれしいわけですね。それでさらに、メッセージをいただいてまして。群馬でお聞きの男性の方です。(メッセージを読む)「ライムスター群馬でのライブ、12月22日(金)、群馬県高崎市にあるclubFLEEZでライムスターのライブがあったのですが、自分は繁忙期の年末のこの時期、仕事が終わるのが遅くなりそうだと思ったので、ライブ参戦は泣く泣く断念したのですが、『Joint&Jam』リスナーとしてはどうしてもJINさんに会いたいという気持ちを抑えることができなかったので、ライブ終わりの出待ちをしました(苦笑)」。

(ジェーン・スー)おおーっ! 出待ちを。

(DJ JIN)「……出待ちすること数十分、ライブ参戦した方々にまぎれてライムスターメンバーとの握手会の列に並び、JINさんに自分が『Joint&Jam』のリスナーである証を見てもらおうと用意した、以前に番組で当選したライムスターの7インチレコード『B-BOYイズム』を見せ、ラジオネームを言ったらJINさんが喜んでくれてまさかのハグをしてもらい、すごくうれしかったです! ライムスターのライブ参戦の機会があれば、今度はかならず参戦します。JINさん、その節はありがとうございました」。ということで、ありがとうございました!

(ジェーン・スー)アツい!

(DJ JIN)ハグしましたね! 熱いハグを男性としましたね(笑)。

(ジェーン・スー)リスナーの人と会えるとうれしいよね。

(DJ JIN)そう。すごいうれしくて! 『Joint&Jam』から入って、ライムスターに届いたみたいな。

(ジェーン・スー)うれしいね! それ、めちゃめちゃうれしい!

(DJ JIN)そうなんですよ。そういう出会いがありまして。みなさまのおかげで史上最多となるツアー、終わりました。ありがとうございました!

(ジェーン・スー)本当にね、コメントとか一言でもいただけると私たち、モチベーションになりますからね。励みになりますので。

(DJ JIN)そうなんですよ。よろしくお願いします。ジェーン・スーへの応援メール、メッセージ等々もお待ちしておりますので。

(ジェーン・スー)お待ちしております(笑)。

<書き起こしおわり>

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