おぎやはぎのお二人がTBSラジオ『メガネびいき』の中で偶然、FC東京の選手と遭遇し、FC東京サポーターになった話をしていました。
(矢作兼)(メールを読む)「小木さん、矢作さん、工務店さん、こんばんは。僕がずっと応援しているFC東京の選手たちがおぎやはぎさんと遭遇したとSNS等で言っていたのですが、どんな場面で遭遇したんですか? そしてぜひお二人もFC東京ファンになってください」。
(小木博明)いや、もう大ファンだよ。俺なんて。
(矢作兼)太田宏介選手?
(小木博明)太田さんね。代表にもなってね。そうだよ。すごいんだから。
(矢作兼)おっ、これか。(ブログを読む)「“おぎやはぎ”さん 少し前に…たまたま遭遇しました!ラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」を毎週聴いてる俺としては最高に嬉しい瞬間。軽快なトークにみんな大爆笑でした!写真も撮ってもらえて最高な一日になりました」。
(小木博明)ああー、うれしい。これ、誰のツイッターで?
(矢作兼)太田選手。
(鈴木工務店)のブログに、写真入りで。
太田宏介ブログに登場
(小木博明)太田さん、大好きなんだよ。
(矢作兼)小木がね、報告してきたのよ。
(小木博明)俺がまず会ったのよ。
(矢作兼)ねえ。まさか聞いてるとは。
(小木博明)でさ、俺がトイレから出てきたらさ、いたの。もう、すごいいるでしょう? 8人ぐらい? だから「すげー田舎のヤンキーが来た」って思ってさ、「ああ、もう面倒くせーな」って思ってさ。「写真、撮ってくれ」っていうから、「ああ、じゃあいいよ、いいよ」っつって。で、うちのマネージャーが「じゃあ私、撮ります」なんて。で、こう並んで写真を撮った時に、たぶん俺が全然気づかなかったんだろうね。まあ、田舎のヤンキーだと思っていたから、俺は目を合わせずにさ。顔もよく見ないからね、そういう時って。で、パパッと終わらせようと思ったら、「僕ら、サッカーやってんすよ」なんて言うのよ。「ああ、サッカー、いいんじゃない? へー」なんつってさ、すぎに話を切ってさ。
(矢作兼)フハハハハッ! まあ、趣味でサッカーやっているぐらいの話をされてもね。
(小木博明)そうそう。よくあるじゃん? 「俺、これからバンドやるんすよ」とかさ、「今度テレビ出るんすよ」とか言うやつ、いるじゃん? ああいうのってどう返していいかわかんないからさ。そしたら今度、「FC東京」なんて言い出すの。最初は聞き間違えだと思って、そういう「○○東京」なのかな?って思って。「でも、よくよく考えるとFC東京っつったな?……FC東京!?」って思ったけど、「こんなヤンキーがそんなんでさ、こっちの気を引こうと思って嘘付きやがって」って思って、パッと顔を見たの。その時にみんなの顔をやっと。そしたらさ、「あっ!」って思う人がいたのよ。
(矢作兼)「あっ、見たことある!」って。
(小木博明)特にこのフォワードの永井選手。永井なんてさ、俺はもう駒澤大学時代から応援している足の速い選手ですよ。名古屋グランパスエイトにいたのかな? 最初ね。そういうイメージがあったから、FC東京って言われても、俺の中ではまだピンと来ていなくて。で、永井を見たら、かっこいいのよ。
(矢作兼)そうなの! 俺、つい本人に言っちゃったんだけど。「永井選手って生はかっこいいですね」って(笑)。
(小木博明)かっこいいのよ。
(矢作兼)かっこいいイメージ、ないじゃん。永井って。
(小木博明)そう。
(矢作兼)かっこいいのよ。
(小木博明)超かっこ悪いので有名だったよ。
(矢作兼)フハハハハッ!
(小木博明)だからびっくりして。
(矢作兼)俺も思った。俺もその後に会ったからさ。
(小木博明)太田さんもね、俺、すぐに見てわかったの。俺、最高のサイドバックだと思っているから。でもやっぱり生がかっこいいし、みんな体が引き締まって鍛えられているから小さく見えるんだよね。身長を聞いたら178センチで俺と同じなんだけど、やっぱり顔も小さいし、ちっちゃく感じてね。それも最初、疑っていてさ。「太田選手に似ているけど、まさか違うよな」って。でもこのコーチ。コーチで俺、だいたい気づいたの。これ、コーチでしょう? たぶん。このピンクのおじさん。これすげー有名な人だよね? よく見るなって。で、これで「ああっ!」って。でも、最初は申し訳ないことをしたなと思って。よそよそしくさ、素っ気ない感じをして。
(矢作兼)まあ、普通の人に話しかけられたようなね。
(小木博明)そう。「嘘だろうな」なんて思いながら、そのまま別れたの。でも、考えていくうちに「やっぱりでも、あれは絶対にそうだよな」なんて思いながら、楽屋に戻ったら矢作がいて。矢作に「たぶんFC東京に会ったぞ。まだそのへんにいるかもしれないから、行こう」っつって。で、連れて行って、いたのよ。
おぎやはぎ&FC東京
(矢作兼)そう。俺は、もうFC東京の選手だって知っていて見に行ったじゃん? 見に行ったっていうか、本当に俺らのロケバスの隣にいたから。それで「ああ、本当だ」って。俺、知っていて見ると明らかにサッカー選手だよ。もうかっこいいの。
(小木博明)かっこよすぎるの。
(矢作兼)まあ、かっこいい。イケメン大学生集団みたいな感じ。スタイルがいいから。結局。で、今風の格好をしているでしょう? 「うわー、かっこいいな!」って思ったよ。
(小木博明)いや、本当にそうなのよ。
(矢作兼)だからFC東京のサポーターになることに決めたから。
(小木博明)俺もね、そう。大好きになっちゃっているから。行くんだから、俺。これから味の素スタジアムに、バンバン。この人たちを応援しに行く。俺は。
(矢作兼)そうだな。いまんところ、俺Jリーグでまだ決めてないのよ。贔屓を。だからFC東京にする。
(小木博明)ずっと俺らは東京だしね。
(矢作兼)あった? 贔屓。
(小木博明)俺はあったよ。横浜マリノス。やっぱりあれがいたから。
(矢作兼)俊輔?
(小木博明)違う。俊輔じゃなくて、アルゼンチンの……ラモン・ディアス。ディアスがいたから。
(矢作兼)フハハハハッ! ディアス、入ったわー! ディアスだよ! マラドーナの相棒。
小木はラモン・ディアス派
(小木博明)そうそうそう。俺はディアスを応援していたから。
(矢作兼)ディアス好きだったっけ?(笑)。
(小木博明)なんかマリノスってあの時、すごかったんだよ。結構。ねえ。木村和司もいたけどさ。他にも……マリノスぐらいじゃない? だってヴェルディとマリノスが巨人阪神みたいなもんでさ。だって、Jリーグの開幕戦がそうだったしね。マイヤーとかいたしね。ヴェルディにさ。あと横浜マリノスのあのハゲのやつね。
(鈴木工務店)全部最初の頃ですね(笑)。
(小木博明)そうなの。まあ、いまも結果とかはニュースで見るんだよ。でもね、代表戦は見ちゃうけど。
(鈴木工務店)写真のもね、ほとんど代表で。
(小木博明)そうなんだよ。ほとんど代表クラス。で、Jリーグって移籍が多いから。ちょっと困っちゃうのよ。
(矢作兼)ああ、森重ね! いたよ!
(小木博明)そうよ。森重さん、いたんだよ。徳永も。だからみんなね、代表……バリバリ代表の人もいるし。
(矢作兼)(メールを読む)「おい、小木。なにが『永井選手の大ファン』だよ。永井選手は駒澤大学じゃなくて福岡大学だよ!」。
(小木博明)ああ、そうだ。福岡大学だよ(笑)。
(矢作兼)フハハハハッ!
(小木博明)そのへんが俺、全部うる覚えでしゃべってるから(笑)。
(中略)
(矢作兼)もう2018年はJリーグサポーターデビューだね。
(小木博明)俺もデビュー。マリノスとかはやっていたけど、試合には行ってなかったからね。今回はちゃんと、もうバンバンに行きますよ。面白いからね。本当に。
(矢作兼)賭け、できるの? toto。totoもやる。totoも始める。始まったころはやっていたの。
(小木博明)やってたよ。totoばっかりやってtoto貧乏になっていたもん。毎回、だって1万以上賭けてたよ。毎回やっていたよ、あれ。
(矢作兼)totoっていまいくらなの? 最高で。
(小木博明)6億ぐらい? たった6億ぐらいだよね。最高ね。
(矢作兼)フフフ(笑)。6億ももらえるの?
(小木博明)そんなの、前に言った気がする。たった6億だったよ。
(矢作兼)ええーっ? でも、ゆってぃがFC東京のサポーターでさ、あいつヤクルトもサポーターなんだよ。俺、全くゆってぃと同じになるの、すげー嫌なんだけど。
(小木博明)まあまあ、でもあいつも東京だからさ、いいんじゃないの?
(矢作兼)俺、ヤクルトは別にファンじゃないよ。だけど、神宮によく行くし。ひょんなことから山田哲人と知り合いになったからさ。結構前に。トリプルスリーをとった2、3年前か? だからさ、それからちょっとヤクルトいいなと思っていたの。で、あまりにも見に行くからさ、ようやくヤクルトファンになろうかと。
(小木博明)いいじゃない。ヤクルトファンとFC東京。かっこいいと思うよ。
(矢作兼)いいかね?
<書き起こしおわり>