病気療養のため日村さんが欠席のTBSラジオ『バナナムーンGOLD』。1人で番組を切り盛りする設楽さんを心配して、おぎやはぎの矢作さんが番組中に電話をかけてきました。
(設楽)あ、なんか日村さんが入院して、俺が1人でラジオをやっていることを心配して誰かが電話をしてきてるみたいということですけども。もしもし?
(矢作)もしもーし!
(設楽)矢作さんだ。
(矢作)だーれだ?
(設楽)いやいや、だーれだ?じゃなくて。もう声がすごい特徴的だね。
(矢作)(笑)。もうバレちゃった?だーれだ?のくだりで10分くらい行こうと思ったんだけど。
(設楽)いやいや、無理だよ!無理無理。わかるよ。矢作さんの声は。
(矢作)だってそれはたまらずかけちゃうでしょうよ。
(設楽)ありがとう。矢作さん。
(矢作)だって1人でやってるって聞いたから。今日。
(設楽)ありがとう。
(矢作)いや、大変でしょ?(矢作がバイク事故の際)小木が1人でやったからさ、前。
(設楽)本当だね。
(矢作)小木と設楽さん一緒にするのは申し訳ないけど。設楽さんならできるだろうけど、小木が1人でやった時、大変だったのよ。
(設楽)あ、1人で。普段2人でやってるとね。いまのところね、基本的にはそんなに大変じゃないかな?
(矢作)(笑)。日村さんがかわいそう。それだと日村さん、かわいそうだから。
(設楽)そっかそっか。でもずっと日村さんの話をしてるんだけどね。そうだね、ありがとね。
(矢作)いいえ。大変だね。本当に。
(設楽)日村さん、入院しちゃってね。昨日か?矢作さんとも、昨日もその前も会ったか。仕事で。
(矢作)そうそう。
(設楽)ね。びっくりしちゃうよね。
(矢作)びっくりしちゃう。だから日村さんにね、オークラから最初に聞いてさ、すぐに日村さんにメールしたの。大丈夫?って。そしたらメール、すぐ返ってきて。やっぱり暇なんだろうね。入院中って。『やっちゃったよ、矢作さん』って返ってきたよ。
(設楽)やっちゃったよ、じゃないよね。
(矢作)(笑)
(設楽)そう。なんかメール、すごいいろんな人がくれるって言ってたな、でも、みんなすげー返信が早いって。個室でやることがないから、すげー早いんだよね。
(矢作)そうそうそうそう。実際ちょっと俺がね、事故を起こして。俺は入院してないけど家にいた時って、やっぱり体痛いんだけど暇は暇じゃない。で、やっぱりいっぱいメール来るんだけど、やっぱり速攻返したもんね。
(設楽)(笑)。すごいよね。そういえば矢作さんがバイクで事故ったのなんて、いつだっけ?
(矢作)あれね、8月7日。ハナモゲラの日。
(設楽)ハナモゲラの日って何よ(笑)。バナナの日じゃん。
(矢作)あ、そうだ。バナナの日だった。
(設楽)(笑)。なに、ハナモゲラの日?ハナモゲラって『7』、入ってないじゃん。
(矢作)いや、『ハナ』。
(設楽)あ、ハナか。そっかそっか。で、もう結構会った時は復活してたもんね。
(矢作)そう。早かったのよ。酸素カプセル行ったしね。
(設楽)酸素カプセル、いいらしいね。ベッカムがやったっていう。
(矢作)そうそうそう。それ聞いてね。
(設楽)それ聞いてねって、かなり前のワールドカップだったけどね。
(矢作)そう。それで行ったんだけどさ。日村さん、結局大丈夫なの?
(設楽)日村さんね、今日ラジオの冒頭で電話つないだんだけどね、すげーセキしてた。
(矢作)(笑)
(設楽)まだ様子見てって感じだけど、もう退院して。自宅療養中みたいな感じ。
(矢作)あー、じゃあまだセキしてる。じゃあやっぱりあれなのかな?まだ・・・
(設楽)ん?まだ治ってないのかもしんない。
(矢作)治ってないっていうか、まだあれなのかな?
(設楽)ん?なに?あれ?
(矢作)いや、まだね、ついてるのかな?っていう。
(設楽)ついてる?どういうこと?
(矢作)あのね、心配だったのよね。この前日村さん会った時から。
(設楽)どういうこと?
(矢作)まだ日村さん入院する前にね、仕事でやっぱり時々会うじゃない?その時にちょっとイヤな感じしたんだよね。
(設楽)なに?はっきり言ってよ。イヤな感じしたんだよなーって。どんなの?どういうこと?
(矢作)うーーーん・・・まああんまりこういうこと、ねえ?言わない方がいいのかもしれないんだけど。オバケがついてるんだよね。
(設楽)(笑)。オバケがついてる?
(矢作)そう。俺ね、事故起こした時、オバケなのね。
(設楽)なんか読んだな。その記事読んだな。オバケのしわざで事故ったってやつでしょ?ふざけて言ってんじゃないの?あれ、ふざけて言ってるのに、その記事、俺が読んだやつ本気でとらわれてたよ。
(矢作)いや、違うの。あれ本当で。それでヤバイなって思って。ちょっと見てもらってさ。ラジオにそういう方、呼んで。あっち行け!ってさ、あっち行ってもらったの。俺に憑いていた霊をね。
(設楽)えっ?あっち行け!っていった霊・・・
(矢作)オバケがいたんだけど。俺、あっち行け!って去っていく時、そのオバケが初めて俺を見たのよ。あ、こういうの憑いてたんだと思って。それで、この前日村さんと会った時、俺から逃げたヤツが日村さんに憑いちゃってたんだよね。
(設楽)いやいやいや・・・それ、ちょっと・・・それのせいだって言うの?
(矢作)たぶんね。だから、あっち行ってもらわないと、セキも治んないし、ちょっと不安だなっていうのはあるよね。
(設楽)ちょっと待って。ちょっとさ・・・えっ?いまね、メールが来ててね。(リスナーからのメールを読む)『先週のポッドキャストで気になるところがありました。19分40秒付近で不可解な声が入っていました。バナナマンのおふたりでもオークラさんでもないと思うのですが。あまりこういうオカルトは信じないんですが、矢作さんの事故の時もすこし前の放送中、変な声(結局矢作さんの声)が入ってたりしたので、日村さんの入院もなにかしらの前兆だったのかも』・・・
(矢作)いや、そうなのよ。そうだと思うよ。日村さん、結局さ、病気でね、入院するような理由が1つもないような人じゃない。健康で。
(設楽)いやいや、いっぱいあるよ。矢作さん。
(矢作)一切そういうのない、日村さんみたいな人が。急に・・・
(設楽)いやいや、急にじゃないんだよ、矢作さん。すごいそういう原因、いっぱいはらんでたんだよ。
(矢作)いやー、ちょっとそれは考えにくいよ。やってもらった方がいいよ。紹介するから。
(設楽)なにが?
(矢作)なんなら小木がそういうの、ちょっとできるから。
(設楽)小木さん?小木さんが1番胡散臭いんだよ。
(矢作)いや、でもあいつ小豆とかすごい投げて退治したことあるのよ。
(設楽)はっ!?
(矢作)1回。小木のその除霊のやり方って、小豆を投げるパターンの人なんだけど。小豆を投げて1回除霊成功してるから。そういうの、ちょっとやってもらった方がいいかもしんないよ。もしかしたら。
(設楽)なに小豆を投げて除霊って。もうワケわかんないよ。話が飛びすぎちゃって、いくらなんでも俺でもついていけないよ(笑)。
(矢作)(笑)
(設楽)なんでも話したら大丈夫だろうって思ってるんだろうけど(笑)。
(矢作)(笑)。あのほら、どうせ1人でやっていて暇そうだからさ。どんな話でも乗ってきてくれるかな?と思って。
(設楽)まあそれは乗るけど。矢作さんのバイク事故の時の・・・えっ?
(矢作)そうそう。おんなじやつ。狙ってんだよ。
(設楽)矢作さんのバイク事故もあれでしょ?フルカスタムしたバイクで、タイヤが細すぎるんでしょ?あれ。
(矢作)(笑)。いや、そんなことはない。
(設楽)だからコケたんでしょ?
(矢作)いやいや、そんなことはない。あれはコケるような作りじゃないし。
(設楽)コケるような作りかどうか(笑)。だってバイクなんて運転の仕方でコケるでしょ?2輪なんだから。
(矢作)いや、だっていままでコケたことないもん。バイクで。1回も。
(設楽)バイク、直してるの?
(矢作)直してる。
(設楽)また乗るの?
(矢作)うんと、一応またがってみようと思ってる。
(設楽)懲りないねー。絶対ダメだよ。危ないよ。1回事故ってんのにさ。そのバイクじゃないのに乗りなよ。オバケ憑いてるんでしょ?それ、だって。
(矢作)(笑)。それはもう、日村さんに行っちゃってるから。
(設楽)なんでだよ?なによ、それ?
(矢作)大丈夫だけどね。もう。
(設楽)矢作さん、もういいよ。電話。
(矢作)(笑)。大丈夫?
(設楽)大丈夫だよ。
(矢作)だってまだ2時10分だよ?
(設楽)うん。大丈夫。っていうか、もう2時だ。もう2時10分すぎてるんだ。
(矢作)そうだよ。もうっていうか、あと50分近くあるんだよ?終わるまで。
(設楽)大丈夫よ。
(矢作)本当?
(設楽)本当本当。そんなに眠くないんなら、誰か呼んで人狼でもやればいいじゃん(笑)。
(矢作)(笑)。そうだね。いや、実はね、眠いのよ。
(設楽)(爆笑)。ありがとう!いや、逆にありがとね。じゃあ。
(矢作)そう。すげー働いちゃってるの。この2日か3日ぐらい。
(設楽)ああ、そう。あれもあるじゃん?東京03のさ。
(矢作)そうなのよ!それ、覚える暇ないんだから。
(設楽)悪ふざけ公演。あれ、俺ら23日かな?行くの。19日からだっけ?
(矢作)そうそう。そうよ。あれ、覚えなきゃいけなくてさ。
(設楽)ずっと出るんでしょ?おぎやはぎは。
(矢作)そう!だから覚えるのが大変すぎて、あんまり悪ふざけできないかもしれないよ。
(設楽)(爆笑)。悪ふざけ公演なのに?
(矢作)ガッチガチのあれになっちゃうかもしれない。
(設楽)本当?ちゃんとした公演になっちゃう?
(矢作)ちゃんとした公演になっちゃうかもしれない。
(設楽)だから、それも俺らも行くし。日村さんは行くと思うよ。そこにはあれだからさ。23日はもう。
(矢作)日村さん、出れる?
(設楽)このまんま、オバケが悪さしなければ大丈夫だと思うけど。
(矢作)あー。でも日村さんと会うと、オバケ連れてきちゃうからね。
(設楽)うーん、そうね。
(矢作)まあね。でも、大丈夫か?
(設楽)大丈夫だと思うよ。オバケ。オバケのせいじゃないと思うしね。
(矢作)よく考えたらそうだね。
(設楽)そうでしょ?しかも、そうだとしたら小木さんもいるんだから。ライブの時は。小豆投げてもらえばいいんでしょ?
(矢作)そうだ。小豆ね。投げるから大丈夫です。
(設楽)もっと強くて小木さんじゃどうにもならないっつったら、奈歩ちゃんにたのむからさ。(小木の)奥さんにね。
(矢作)あ、そうだ。いっぱいいたわ。
(設楽)いっぱいいるから、大丈夫でしょ。ありがとね。電話。
(矢作)ううん。じゃあ、寝るね!
(設楽)うん。寝て。それからさ、最後に1個さ。今日ね、ラジオのメールテーマがさ、『日村さんの思い出』っていう。みんなのそれぞれの日村さんの思い出を送って下さいっていうメールテーマなんだけどさ。なんか、矢作さん、ある?日村さんの思い出って言われて、思いつく昔のことだったり、こんなことあったなとか。
(矢作)日村さん・・・日村さんの思い出?日村さんの思い出かー。なんかあったよね?
(設楽)(笑)。なんかあったよね。もうね、それこそ20年近い付き合いだからね。
(矢作)そうだよ。だってね、1番会ってるんだから。バナナマンと。
(設楽)まあ、昔の時間も入れたらね。
(矢作)そうだよ。本当そう。だってね、バナナマンっつったら、現代風の言葉にしたらね、同じ電子ジャーの飯を食った仲間っていうの?
(設楽)いやいや、別にいいよ。そこ、電子ジャーじゃなくて釜の飯で。
(矢作)釜の方がいいか?
(設楽)たしかに釜であんまりね、炊いた飯って食わないけどさ。ないなら大丈夫。ごめんごめん。
(矢作)(笑)。ごめん。ちょっと・・・うん。
(設楽)そうね。こんな急な、短時間じゃね。
(矢作)そうだね。うん。ちょっと思い出がないかな。
(設楽)うん。ありがとありがと。矢作さん、もう寝て。矢作さんだってまだ、骨折そこまで治ってないんでしょ?
(矢作)そうそう。まだね、治ってないの。
(設楽)傷だらけだもんね。矢作さん。
(矢作)傷だらけだよ。もう・・・
(設楽)本当だよ。けが人とさ、病気の人ばっかりのライブになっちゃうよ。今日だって、03とも会ってたんだけどさ、(飯塚)悟志がセキしたら腰が痛くなったっつって。言ってたよ。
(矢作)ええっ?本当?
(設楽)本当。腰が痛いっつってたから。
(矢作)わー。ダメだね。
(設楽)ちょっとみんな、歳だからさ。
(矢作)気をつけよう。
(設楽)悪ふざけが1番怪我するからね。言っておいて。
(矢作)気をつけようね。
(設楽)ありがとね。
(矢作)いーえ。
(設楽)ということで、矢作さん。寝て下さい。
(矢作)はーい。おやすみなさい!
(設楽)はーい。『おやすみなさい』っていうのもね、ラジオをやってるんだからね。まあ、とうことでね、矢作さんが。ありがたいね。なんだかんだ言って心配してかけてきてくれるっていうね。一旦、お知らせです。
<書き起こしおわり>