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プチ鹿島が語る ドナルド・トランプ来日とケチャップ問題を語る

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プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中でドナルド・トランプ大統領の来日についてトーク。トランプ大統領が大好きなケチャップ問題についてウォッチしていた鹿島さんが新聞各紙の報道を読み比べていました。



(プチ鹿島)いやー、塩ちゃん。トランプ大統領が日曜日から来ていまして。たしか今日の午前か午後で、また韓国に行くんですよね。で、この間の報道、みなさんもご存知かと思いますが、すごく大きなニュースがありまして。今日のスポーツ報知です。「トランプ大統領、大好物ケチャップ使わず」っていう。

(塩澤未佳子)は、はい……(笑)。

(プチ鹿島)これ、大ニュースですよ!

(塩澤未佳子)大ニュースですか、これ?

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大ニュース「トランプ大統領、大好物ケチャップ使わず」

(プチ鹿島)っていうのは、もうこのケチャップ問題っていうのは僕、追いかけてましてですね。11月6日(月)、昨日の毎日新聞。「食事ではケチャップ流」っていうんです。というのはトランプさん、お肉・ステーキが大好きなんですけども、とにかくケチャップ好きで知られると。外交儀礼よりも自身の好みを優先させる傾向がある。中まで火の通った(焼き方が)ウェルダンのステーキにたっぷりのケチャップをつけて食べることで有名なんだと。

(塩澤未佳子)有名なんですか(笑)。

(プチ鹿島)で、アメリカ内では「素材を台無しにする食べ方だ」と度々非難の的になっているという。こういうおじさん、いますねー!

(塩澤未佳子)アハハハハッ! いるいる! 素材の味を消しちゃうタイプね(笑)。

(プチ鹿島)ガサツなおじさん、いますね(笑)。ねえ。だからまあ、外交……特に首脳会談とかではね、各国の文化やメッセージが込められた食事メニューも重要視されるんですけど、そこでもトランプはケチャップを用意させて、もうグビグビにかけるわけですね。

(塩澤未佳子)せっかく用意したのに(笑)。

(プチ鹿島)今年の5月、サウジアラビア訪問時もステーキとケチャップが用意されたという。

(塩澤未佳子)そういうタイプですか。

(プチ鹿島)で、Twitter上では「トランプは刺身にもケチャップをかけるつもりだ」と。もうこういうおじさん、いますね。細かいところを表さなくても、これでもう大体わかります! そんなトランプ大統領なんですが、日曜日のディナー。鉄板焼き。銀座うかい亭というところでは、ケチャップを使わなかった!

(塩澤未佳子)大事件ですね!

(プチ鹿島)これ、スポーツ報知が銀座うかい亭に取材をして、このスクープを取ったということなんです。一応、このうかい亭さんも市販のケチャップを用意したんですが、トランプ大統領は「マーブル状できめ細かい、米国では見ない肉だ」とステーキを絶賛。あれだけ「自分のところの物を買え!」って言ってますけども、思いっきり褒めてるじゃねえかっていうね。日本の肉をね。で、「ステーキを『美味い!』と絶賛して親指を突き上げるなど上機嫌でケチャップの出番はなかった」っていう。大ニュースですよ、これ。

(塩澤未佳子)アハハハハッ! これ、大きなニュースだったんだ。

(プチ鹿島)で、この銀座うかい亭っていうのは、これは6日。昨日のスポニチなんですが。いいですね。うそ見出し的な見出しが出てましたよ。「失敗しない鉄板外交」。まあ、「鉄板焼き」と(ギャンブル用語・固いという意味の)「鉄板」。固い、間違いないよっていうのをかけているんですが、もうひとつ。「失敗しない」ってこれ、お聞き覚えありませんか?

(塩澤未佳子)「私、失敗しないので」。

(プチ鹿島)そうなんです。米倉涼子さんのドラマ『ドクターX』のキメ台詞じゃないですか。実はこの銀座うかい亭っていうのはこの米倉さんのドラマの会食シーンにも使用されているということなんです。ですので、見出しの付け方。みなさん、学んでください! まあ、「学んでください」っつっても披露するところ、ないですけどね。「失敗しない鉄板料理外交」と。

(塩澤未佳子)上手いなー。

(プチ鹿島)ということになっているんです。これ、うそ見出しですね。で、そのケチャップネタ。各紙盛り上がってましてですね。これ、今日のサンケイスポーツの「甘口辛口」というコラムでですね、「トランプさんはよく焼いたステーキにたっぷりのケチャップをかけて食べるのが好きということで、首脳外交では儀礼上食事メニューは重要でも、トランプ氏にとっては『知ったことか』かもしれない」という。これは毎日新聞の記事を受けてのコラムですね。で、この最後。どうやって締めているか? 「緊迫する北朝鮮問題ではケチャップはかけすぎず、平和的解決への魔法の調味料にしてもらいたい」ってもう……オヤジコラム炸裂です、これ! 「上手いこと言ってやった!」っていう。

(塩澤未佳子)いい(笑)。

(プチ鹿島)「甘口辛口」をケチャップ味で締めてますね。

(塩澤未佳子)アハハハハッ! こんなにケチャップで!

(プチ鹿島)いやいやいやー、もうだいたい、人となりがわかりますよね。もう相手が誠意を持って、相手の国の料理が出てきたのにケチャップをブワーッとかけて。

(塩澤未佳子)ねえ(笑)。こっちは微妙な味付けをしてるんですから。

(プチ鹿島)そうだよ。で、寿司とか刺身とか、嫌いなんでしょう?

(塩澤未佳子)やっぱりね。ウェルダンですからね。よく焼かないとダメなんでしょう。

(プチ鹿島)でも本当に日曜日以降、東京なんて警備がすごくてね。僕、昨日『東京ポッド許可局』っていうのの収録がございまして。YBSさんでも流していただいてますけども。だいたい帰り……2本録りが終わると9時ぐらいかな? サンキュータツオが車で来ている時は帰りに僕を乗せていってくれるんですよ。あいつ。で、赤坂から出ていったらもう検問、検問、検問で。だいたい10メートルぐらいお巡りさんがいます。っていうか道、お巡りさんしかいないです。

(塩澤未佳子)うわーっ!

(プチ鹿島)まあ、それもそのはず。元赤坂の迎賓館。ピコ太郎さんがね……。

(塩澤未佳子)行ってましたね!

(プチ鹿島)そうですよ。ピコ太郎!

(塩澤未佳子)もうここまで行くか!っていう。

ピコ太郎とトランプ大統領


(プチ鹿島)そう。だからその警備、すごかったです。あれ、河野太郎じゃダメだったんですかね?

(塩澤未佳子)全然違う!(笑)。

(プチ鹿島)まあ、河野さんも出てましたけどね。河野太郎もあれ、偉い人、権力者の前で踊るのは得意ですよ。あれ。ダメですか? お得意ですよ。河野太郎さん。

(塩澤未佳子)そうなの?(笑)。でも別。全然違うから。

(プチ鹿島)まあまあ、外交に引っ張り出されたピコ太郎。大変だ、これ。いちばん怪しい衣装を着ていますけどね。

(塩澤未佳子)場違いなね(笑)。

(プチ鹿島)いや、だから検問とか大変でした。で、検問で言うと、交通規制とかあれで……日本シリーズが終わったでしょう? あれ、ソフトバンクが(福岡で)2連勝してね。で、横浜スタジアムに場所を変えて、一気に行くかな? と思ったら、さすが横浜ですよ。2勝しましたよね。

(塩澤未佳子)いやー、すごかったな。

(プチ鹿島)大したもんです。で、4戦、5戦、横浜がガッと盛り返したんですが……これ、夕刊フジ。「実は屈辱の2連敗。イヴァンカがベイをアシスト」っていうっていう記事がございまして。

(塩澤未佳子)なに、なに?

(プチ鹿島)というのは今回、まずソフトバンク。ビジターの横浜スタジアム。ありましたよね。火、水、木と。交流戦とかで普段なら定宿にしている横浜市内のホテルが取れなかった。なので今回は都内のホテルから通う羽目になったということなんです。つまり、いままで泊まっていた横浜で使うホテルからなら、バスで片道10分程度だったんですって。

(塩澤未佳子)ええ。

(プチ鹿島)ところが、(都内のホテルからだと)1時間ぐらいかかるっていうんですよね。さらに、これだけでも十分に誤算なんですが、火曜日・水曜日の第3戦、4戦は片道50分かかったんですって。ところが木曜日の第5戦はトランプ大統領来日に向けて警備が強化され、1時間10分もかかった。「みんな腰がバキバキだったよ!」っていう。1時間10分、大きい野球選手がバスの中でずーっと座っているわけですよ。これが意外と第5戦。接戦になりましたよね。

(塩澤未佳子)なりました。ものすごいいい試合だった。

(プチ鹿島)横浜に風が吹いたんじゃないかと。ここにももしかしたら、イヴァンカ・トランプ……じゃなかったら普段だったらサッと行ける道が。こういうところにも影響をしていたんじゃないか? という記事でございます。で、今日の新聞を見てみますと、やっぱりいろいろと新聞によって、当然なにを大きく報じるか?っていうのは分かれているわけですね。たとえば読売新聞の社説。「強固な同盟を対北で示した」という。「北」は北朝鮮のことですね。「対北完全に一致。日米首脳、防衛力強化アピール」っていうので読売新聞は「ほら! よーし、対北朝鮮。日本とアメリカ、がっちりと一致、結束したぞ!」って、そういうところで「行け行け!」っていう感じですよね。

(塩澤未佳子)はい。大きく報じて。

(プチ鹿島)だけど一方で、同じ読売新聞の隣を見ると、「貿易は平行線」って書いてあるんです。朝日新聞もそうですよ。「日米完全一致」というのをさんざん安倍さんがアピールしたというんですけども。これに関して、朝日新聞のアメリカ総局長という方の解説が面白かったんです。いま、北朝鮮の情勢が不安定というのもわかるけど、「じゃあそこまでトランプに全乗りしていいものかどうか?」っていうのがよく言われる指摘じゃないですか。

(塩澤未佳子)ええ。

トランプに全乗りしていいものかどうか?

(プチ鹿島)つまり、「トランプ流に巻き込まれる不安にかられる日本人も少なくあるまい」と。というのは、前国防次官補という方がこの朝日新聞のアメリカ総局長に語った言葉というのが、「いまのアジア太平洋地域には3つの不確実性がある」っていうんです。「ひとつは台頭する中国。次に北朝鮮の核ミサイル開発」。まあ、ここまではわかる。3つ目に挙げたのが、「アメリカ政治」という。つまり、「トランプの政治自体も不安定要素なんだ」っていうんです。だから「安倍さん、そこに全乗りして大丈夫なの?」っていう不安が日本国内にもあるだろうって言うんですが……ただ、この前国防次官補というのが、「だからこそ安倍首相はトランプ氏との関係をさらに深めるべきだ」って言うんですって。

(塩澤未佳子)はあ。

(プチ鹿島)それはどういう意味か? じゃあ「この全乗りがいいのか」っていう風にとらえられますよね。ちょっとニュアンスが違うんです。「蜜月を誇ればこそ、アメリカを国際協調の場に少しでも引き戻す責任を日本の首相は果たしてほしい」と。つまり、本当に友達だったら、やっぱりヨーロッパとかトランプと距離を置いているじゃないですか。「なんだよ、アメリカ。大丈夫かよ?」とか。ちょっと、ねえ。眉をひそめている感じ、あるじゃないですか。そこに安倍さんはグワーッと行っちゃってるわけですよ。でも、それで本当に対等の友達って言うんだったらね、いちばんの友達のあなたが「ちょっと他のヨーロッパとかトランプに引いてるよ。『アメリカ第一、アメリカ第一』って言うよりも、もっとみんなに目を配った方がいいんじゃないか?」っていう風に言うのが、全乗りして自称「友達」って言うんだったら、それをトランプに言うべきだと。でも、言ってないじゃないですか。

(塩澤未佳子)言えないんじゃないですか?

(プチ鹿島)ここらへん、面白かったですね。むしろ、トランプに忠告はしない。全乗りしているっていう。それ、友達じゃないんじゃないかな?って思うんですね(笑)。

(塩澤未佳子)そうね(笑)。ちゃんと言えないんだもんね。

(プチ鹿島)そう。だからジャイアンに付くスネ夫ってね、よく思い浮かびますけども。それはたぶんのび太だしずかちゃんだって、みんなと一緒に遊んでいるうちでのジャイアンならまだいいですけど。もうみんなが引いて、ジャイアンが1人だけになっている。そこにぴったり付いているのがスネ夫で、そこで「もう1回、みんなと仲良くしようよ」っていう役割があってもいいんじゃないか? それが安倍さんの役割じゃないか?っていうのが、これはアメリカの前国防次官補が言っているんですって。

(塩澤未佳子)へー!

(プチ鹿島)面白いですね。で、実際にこういうのが海外で……面白いでしょう。海外の声でどういう風に見られているかっていうので、BBC。これは誰でも見られます。日本語版のWEBページが有るんですよ。やっぱりここでトランプさんの今回のアジア歴訪について、各国の思惑は?っていうので、日本に滞在しているBBCの記者がこんなことを言っているんですね。「安倍首相は日本をアジア一番の親友に仕立て上げることに成功した。だけど、安倍首相のグルーピー的行動は実は不安があるからだ」と。「グルーピー」っていうのは「親衛隊・熱狂的ファン・追っかけ」とかっていう意味で、「熱烈なトランプファン」っていうことですよね。でも、それは不安の裏返しなんだと。

(塩澤未佳子)ほうほう。

(プチ鹿島)というのは、トランプ大統領のスローガンは「アメリカ第一」だから。つまり、いままでみたいに「世界のリーダーだ」というよりも、「そんなことはどうでもいい。俺はアメリカ第一でいいんだ」と言ったでしょう? だから、「いやいや、トランプ! こっち向いて、こっち向いて!」ってグルーピー的な、熱狂的おっかけにならざるをえないんだっていうのがBBCの東京特派員の解説なんです。

(塩澤未佳子)はい。

(プチ鹿島)そう思うと、今日の毎日新聞でも、「日本、米国第一主義警戒」っていうので、やっぱり対北朝鮮ではさっきの読売新聞とかね、「よし、完全に一致した!」っていうので喜んでいるんですけど、経済に関してはやっぱりギクシャクしている。全然一致していない。まだ温度差があるというので。まあ、そりゃあそうですよね。

(塩澤未佳子)そうですねー。

(プチ鹿島)だからこれ、どの問題、どの政策から記事にしていくかっていうのもその新聞のスタンスがわかって面白いと思いますよ。

(塩澤未佳子)本当だー。

(プチ鹿島)ねえ。ということでございまして、まあケチャップ問題が。

(塩澤未佳子)ケチャップ問題、あるんだー(笑)。

(プチ鹿島)銀座の鉄板焼きね。美味かったらケチャップはいらないんだっていうね。

(塩澤未佳子)いらない。わかったかな?

(プチ鹿島)そうです。そうです。というので……日曜日の予定なんかすごかったですからね。予定を見たら、まず横田基地に来て、ご飯。ハンバーガー食べて。ゴルフして、鉄板焼き食べて終わり。


(塩澤未佳子)アハハハハッ!

(プチ鹿島)それ、普通の日曜日じゃねえか!っていう(笑)。

(塩澤未佳子)本当に! もう本当に楽しんでいる感じよね。そのスケジュールだけ聞くとね。

(プチ鹿島)そうなんです。ということでケチャップ問題からの、安倍さんは本当に友達なのかどうか問題っていう。いろんな……やっぱりみなさんもWEBでもね、見れますから。海外の人がどう見ているかとかね。どうしても、日本だとイヴァンカの服がどうたらとかさ。「イヴァンカさーん!」とかさ。なにあれ?

(塩澤未佳子)アハハハハッ!

(プチ鹿島)「イヴァンカさーん!」っつって、応えるの? 本当にああいうのを見ると、バカっぽいなー! 「来たっ、イヴァンカが来たっ! イヴァンカが来たっ! ピンクのスーツです!」とか。アホか?って思いますけども(笑)。

(塩澤未佳子)アハハハハッ! ねえ。日本人って、ねえ(笑)。

(プチ鹿島)まあ、だからそこは新聞は比較的冷静です。スポーツ新聞はお祭り騒ぎになっているんですけど。だからいろんなものを読み比べればいいんじゃないかな?っていうことを改めて思いました。ということで、火曜『キックス』、スタートです。

<書き起こしおわり>

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