プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中でぺこ&りゅうちぇるさんの赤ちゃんの名前の話から、人気テレビ番組『はじめてのおつかい』について話していました。
(プチ鹿島)ぺこりゅう(ぺこ&りゅうちぇる)はいま、どうなっている感じですか? なんか妙に男前になっていますよね?
(塩澤未佳子)あ、りゅうちぇるね。メイク変えましたよね。
(プチ鹿島)ああ、メイクが変わったから?
(塩澤未佳子)ああなったんですよ。メイクがすごい! メイクの力が。
(プチ鹿島)このメイクがすごい。
(塩澤未佳子)で、やっぱり研究熱心だから。
(プチ鹿島)ああ、ぜんぜん違う感じに?
(塩澤未佳子)もう変わりましたよね。
(プチ鹿島)(赤ちゃんは)男の子なんですか?
(塩澤未佳子)男の子が生まれて。「リンク」くんだったかな? 名前が。
(プチ鹿島)な、なんですか? どういう字を書くんですか?
(塩澤未佳子)なんか2人の好きなアニメのキャラクターかな?(笑)。
(プチ鹿島)ああ、つけちゃった?
(塩澤未佳子)なんかそれがすごい好きで。で、「リンク」にしようって。
(プチ鹿島)ああ、そう。『はじめてのおつかい』かなんかに出てもらってね。
(塩澤未佳子)フフフ(笑)。
(プチ鹿島)僕ら、あれ苦手なんです。あれ、好きですか?
(塩澤未佳子)私も最近はちょっと……。
(プチ鹿島)あれ、よく考えると大人の快楽のための番組ですよ。
(塩澤未佳子)なんか子供が泣いていたりね。不安そうだったり。
(プチ鹿島)でしょう? だったらやらせなきゃいいんですよ。で、見ている大人がみんな「ああ、よかった!」って感動していてさ。あれ、よくバラエティーの過剰な、過激な演出……たとえば『水曜日のダウンタウン』とかね、それをやり玉に挙げる人がいるけど。そこを言うんだったら『はじめてのおつかい』を突っ込んだ方がいいんじゃないですか? だって『水曜日のダウンタウン』はちゃんと面白いものを作っているよ。
(塩澤未佳子)ええ、ええ。ちゃんと作って。
(プチ鹿島)なんだったら笑いながら本質、問題提起とかもしているしね。テロップとか顔を隠すのをどこまで引っ張れるか?って。あれ、笑いながら「そんなバラエティーの作り方ってどうなの?」みたいな……かっこいいじゃないですか。裏にそういうテーマがあったら。
(塩澤未佳子)はい。
『はじめてのおつかい』の方が過激な作り方している
(プチ鹿島)だからそこに突っ込むんだったら、ねえ。よっぽどだって『はじめてのおつかい』の方が過激な作り方をしていますよ。
(塩澤未佳子)あれ、ねえ。
(プチ鹿島)だってあれ、大人が仕掛けて大人が最終的に満足して大人が泣いて。「ああ、よかったねえ!」とか。……そんなの知らないよ。
(塩澤未佳子)フフフ(笑)。でも、好きな人は好きですね。
(プチ鹿島)ああ、そうですか。ああいうの、好きなんですか?
(塩澤未佳子)私はだから、ちょっとダメなんですよ。
(プチ鹿島)うちは絶対に嫌ですね。うちの娘、あれを見ていたらなんかソワソワしているんですよ。
(塩澤未佳子)あっ! 「いつ出されるか?」みたいな。
(プチ鹿島)うん。だから「やらないよ」って。子供は嫌なんですよ。
(塩澤未佳子)嫌でしょう。1人で、ねえ。そうでしょう。しかも、はじめて。
(プチ鹿島)そう。だいたいああいう番組に出てくるのは、ねえ。キラキラした感じですけどね。まあ、いいです。余計なことを思い出しました。
<書き起こしおわり>
本日の収録後に「はじめてのおつかい」がOA中と知り、急遽パブリックビューイングする3人。画面を想像しながらご覧下さい。#tokyopod pic.twitter.com/BapZ5bSJxm
— 東京ポッド許可局@TBSラジオ (@tokyopod954) 2018年7月16日