江本孟紀と玉袋筋太郎 人気プロ野球解説者を語る

江本孟紀と玉袋筋太郎 人気プロ野球解説者を語る バラいろダンディ

江本孟紀さんがMXテレビ『バラいろダンディ』の中で人気プロ野球解説者ランキングについて、玉袋筋太郎さんらと話していました。

(阿部哲子)続いて、第8位はこちらです。

(蝶野正洋)第8位。@DIME(アットダイム)。1000人が選ぶ好きなプロ野球解説者トップテン。

(阿部哲子)ワールド・ベースボール・クラシックが連日話題になり、プロ野球の公式シーズン開幕も近づく中、情報サイト アットダイムが全国の20才から79才のプロ野球ファン1000人に聞いた好きなプロ野球ランキングを紹介しています。その結果、第3位は古田敦也さん。第2位は桑田真澄さん。第1位は江川卓さんと投手、捕手出身の解説者が上位を占めました。また、男女別で見てみると、男性ファンの2位は野村克也さんで、女性ファンの2位は古田敦也さんとわかれ、男女によって支持する解説者に違いがあることもわかりました。

404 Page Not Found|@DIME アットダイム
小学館ダイム公式サイト「@DIMEアットダイム」。最新の家電、スマホ、クレジットカード、クルマ、アプリ、日用品、各種トレンド情報、仕事術からグルメまで、すぐに使える情報が満載のライフハックマガジンです。

さあ、トップテンはこのようになっております。(1位から)江川さん、桑田さん、古田さんに続いて野村さん、赤星さん、岩本さん、福本さん。中畑さん、掛布さん、山本(昌)さんという。

(蝶野正洋)江本さんがないんですね。

(玉袋筋太郎)うーん。嘘でも江本さん、入れておいてくださいよ。ちょっと。

(江本孟紀)ねえ。本当。

(一同)(笑)

(蝶野正洋)江本さん、どうですか? このトップスリーのあたりの解説。

(江本孟紀)これはまあ、野村さん以外はそんな面白くもなんともない解説で……。

(一同)(笑)

人気と解説の上手さは別

(江本孟紀)単なる人気投票なんですよ。だから「解説が上手い」というのとは別なんですよね。で、ここに名前を連ねている人は、野村さんはまあWBCの監督をしたがっていますけど。それ以外の人は現場の監督とかしたいから、面白い話はしないですよ。

(室井佑月)そうだよ。1から3位の人が毛じらみの話、できるわけないじゃん!

(一同)(笑)

(蝶野正洋)その後に監督を狙うわけですね。

(玉袋筋太郎)でも、この9着の山本昌さんっつーのは、やっぱりしゃべりでいま、ググッと上がってきていますよね。安定したしゃべりですよね。山本昌さんは。で、1着・2着はこれ、黒い巨人軍ですからね。これ。

吉田豪・コンバットREC・サミュLが語る 桑田真澄の昔のイメージ
雑誌BUBKA、月1回の生放送『豪STREAM』で吉田豪さん、コンバットRECさん、編集長サミュLさんが、桑田真澄さんの昔のイメージについて語っていました。BUBKA2013年9月号愛甲猛さんの連載 統一球問題の話から、桑田さんのことを話し

(宇多丸)イメージ的にね。

(玉袋筋太郎)イメージ的に黒い巨人軍。これ、どうなんだろうな? あれ? 愛甲猛、入ってないの、これ?

吉田豪が語る 愛甲猛の名著『球界の野良犬』の素晴らしさ
吉田豪さんが2009年にTBSラジオ『小島慶子キラ☆キラ』で、ロッテ・中日で活躍した愛甲猛さんの著書を紹介した際の様子です。愛甲さん、張本勲さん、金田正一さん、王貞治さんの素敵なエピソードが満載! (小島慶子)さてさて、瀧さんがこの本につい

(蝶野正洋)これ、バラダンに出ている金村さんとか板東さんの解説はどうなんですか?

(江本孟紀)解説者としてもゲテモノの……。

(蝶野正洋)げ、ゲテモノですか!?(笑)。

(江本孟紀)まあ、僕も入っているんですけどね。この手はね、何かっていうと要するに監督・コーチになろうと思っていないんですよ。それは、やろうと思ったってできないですよ。他からボロクソに言われます。だからこの人たちはやりたいから。野心があるから、中身は面白くないですよ。はっきり言って。

(蝶野正洋)江川さんはどこの監督を? やっぱり巨人ですか?

(江本孟紀)そりゃやりたいでしょうね。だから、みんなやりたいやつばっかりですから。人や球団の悪口とかね、そういうのを一切言わないし。

(玉袋筋太郎)江本さん、当時のプロ野球ニュースのギャラっつーのはよかったんすか?

(江本孟紀)よかったです。いまはもうね、半分以下じゃないですか? 昔のね。ほんで、地上波なんて僕らはほとんどないですからね。中継は。

(玉袋筋太郎)でも、黄金時代のプロ野球ニュースっつったらね、みなさんよかったんじゃないですか? 1年契約だったんですか? あれは。

(江本孟紀)そうです。いまでもそうですよ。ずーっと1年契約。これ、結構厳しいんですよ。あと、150、60人いますけどね。解説者が。みんな競争が。ただね、最近は地方でスターになっているやつがいっぱいいるんですよ。各球団のね。で、札幌とか行ったってしらないやつがやっていますもん。「こいつ、誰だろう?」みたいな。

(室井佑月)でも選手も変わりましたよね。選手って昔、どっちかっていうとすごいヤンチャな人がプロ野球っていて、面白かったけど。いまは学級委員長みたいな感じで。

(江本孟紀)そうなんです。野球をしているか、歌をうたうか、酒飲んでいるか。あとは博打やったりするやつが……。

(蝶野正洋)博打はヤバい(笑)。

(江本孟紀)そんな程度ですから。いまはもう、真面目なんですよ。お金もいいしね。

(玉袋筋太郎)そうですよね。だから、金村さんがね、知り合いから「今夜、金村さんと飲むんだ。ちょっと顔を出してくれ」って言われて。で、金村さんと飲む夜になったんですけど、「ちょっと今日、気をつけろよ。ニュース解説を外された夜だから、荒れてるんだよ」っつって。……すごい夜になりましたね。

(一同)(爆笑)

(江本孟紀)金村はね、あの顔でパックとかしてるんですよ。

(室井佑月)ええーっ!?(笑)。

(江本孟紀)昨日、はじめて知りましてね。あいつ、すごいなと思ってね。

(阿部哲子)明日、確認してみます!

(玉袋筋太郎)サウナを中心とした芸能活動ですから。あの人は。

(江本孟紀)努力してるんですよ。あれでも。

(蝶野正洋)気を使っているんですね。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました