綾野剛 番宣で出るバラエティー番組で全力でがんばる理由を語る

おぎやはぎのメガネびいき

綾野剛さんがTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』にゲスト出演。番宣でテレビのバラエティー番組に出演する際に全力でがんばる理由や、『マスカットナイツ』での好きなメンバーについて話していました。

(矢作兼)いや、でもやっぱりさ、(綾野剛の1人喋りを)聞いていて思ったよ。途中で、この(番組公式の)『めがね』の本にも触れて褒めてくれて。いろんなことを褒めてくれて。で、自分で1人でしゃべってさ、笑いも取って。やっぱり俺、テレビ見ていて番宣で出ている俳優さん、いっぱいいるじゃん? 綾野剛がいちばん面白いもん。がんばるよね。

(小木博明)ああー、がんばっているね。『めちゃイケ』とかでもね。

(鈴木工務店)また、『めちゃイケ』でもがんばっていただきまして。

(矢作兼)ああ、がんばってたろ?

(綾野剛)今回、21日に放送されるんですけど、それは本当にがんばりました(笑)。

(矢作・小木)(笑)

(小木博明)すごいよね。番宣で来る役者って、がんばらないからね。

番宣でがんばらない役者も多い

(綾野剛)がんばるっていうか、なんかもう、こっちが本当にお邪魔させていただいていて。かつ、宣伝までさせていただいているのに、斜に構えているやつのこと、あんまり好きじゃないっていうか。

(矢作兼)(笑)。いや、だけど別にがんばる、がんばらないじゃなくて、たとえばVTRを見て、V明けにコメントを求められて答えるっていう時、あるじゃない? あれさ、番宣に来ている俳優さんが別に手を抜いているわけじゃなくて、そんないいコメントが出ないんだって。普通。

(綾野剛)ああー。

(矢作兼)普通、出ないんだよ。だって、俺たちだって見ていて、結構さ、「どこに食いつこうかな?」とか思いながら見ているんだから。だから、よく出るなって思うわ。いつも、あれを見ていると。すごいね。本当に。

(綾野剛)とんでもないです。

(矢作兼)そりゃ、『めちゃイケ』でも結構背負わすよね。できるから。

(鈴木工務店)もう本当に無理言っちゃって。

(矢作兼)できるから、たぶん背負わすのよ。

(綾野剛)あとはもう、その番組を作っている趣旨にしっかり乗った上で、自分がなにができるのか?っていうことを探すんですよ。

(小木博明)それがすごいんだよ(笑)。

(矢作兼)それは、あんまりやらないんですよ(笑)。

(小木博明)やんなくていいんだよ、そんなの。

(矢作兼)それで、『マスカット(ナイト)』まで見てさ。なにをしてるのよ!

(綾野剛)いや、本当小木さん、露骨だもん(笑)。

(矢作兼)(笑)

(小木博明)いやいや、違うんだよ。あれ、生で見たらちょっとかわいいんだよ。あの2人。

(矢作兼)たしかに天使(もえ)と桃乃木(かな)、かわいいんね。

(小木博明)かわいいんだよ。本当に生で見ると。

(綾野剛)たしかに天使さん、しっかり小木さんの目を見るじゃないですか。やっぱりそれってすっごい大きい影響を与えてるなって。

(小木博明)そういうところも見ているのね。そうなんだよ。すっげー見るんだよ、天使が。かわいいんだよ、あれが。

(綾野剛)そうですよね。思ってますよね。

(矢作兼)まあね、そうだ。そういうのも見ているんだもんね。

(綾野剛)見ていますよ。

(矢作兼)好きだもんね。昔から、マツカッツね。

(綾野剛)いやー、あれは教科書ですよ。本当に。

新生マスカッツで好きなメンバー

(小木博明)今回の新生マスカッツだと誰がいちばん好きなの?

(綾野剛)いやー……

(矢作兼)昔は誰だったの?

(綾野剛)僕はでも、三田さんでしたっけ?

(矢作兼)三田さん。三田羽衣?

(綾野剛)三田さんがこの前、ネタで……何の回だっけな? あのウェスティンの名前を出したのがめちゃめちゃ面白かったんですよ。

(小木博明)ああー、ウェスティンね。

(綾野剛)すっごくあんなにおしとやかに、非常に前に出てこない方じゃないですか。で、ものすごく憂いがあるというか。佇まいが美しいじゃないですか。それであの声のトーンであのワードを言われてしまうと、こんな風にワードを芝居力を持ってできると、ちょっと敵わないな!って思ったりしますね。

(小木博明)そういう見方するんだ(笑)。

(矢作兼)三田さんが聞いてたら、びっくりするよ!

(綾野剛)いや、もうテレビの前で「一本!」って言いましたもん。「完璧!」と思って。

(矢作兼)(笑)。小木の役、やってるんだね。テレビの前で小木をやってるのね(笑)。すごいね、本当に。

<書き起こしおわり>

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