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おぎやはぎ M-1グランプリ2020決勝を振り返る

おぎやはぎ M-1グランプリ2020決勝を振り返る おぎやはぎのメガネびいき
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おぎやはぎのお二人が2020年12月24日放送のTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』の中でM-1グランプリ2020決勝について話していました。

(矢作兼)その前に今週の出来事を……まあ、もういろいろ年末だから。いろいろあるけど。まあ、あれか。一番はM-1なのかな、結局?

(小木博明)それが一番なんですかね。

(矢作兼)だって視聴率、関西で29%とかって書いてあったよ?

(小木博明)末恐ろしいね、本当にね。

(矢作兼)もうほぼ30%だよ? 『半沢直樹』ぐらいの反響があるっていうことでしょう?

(小木博明)毎回、東京よりも群を抜いてすごいね。

(矢作兼)東京より10%高かった。

(小木博明)本当に向こうはすごいな。

(矢作兼)マヂカルラブリー優勝。ちょうど俺たちは仕事で丸かぶりで見れなくてさ。もうね、結果を聞いて。

(小木博明)そう。あっさり結果を聞いてね。

(矢作兼)それで「マヂカルラブリーが優勝」って聞いて「えっ? マヂカルラブリーが優勝? むしろ、見たい!」って言ってね。

(小木博明)そうそう。逆に見たくなるよね。興味が出てきて。「どんなことやるんだろう?」って。

(矢作兼)面白いけど、優勝するようなタイプじゃないじゃん? だから「マヂカルラブリーが優勝っていうことは、どんなに面白かったんだよ?」と思って帰って見て。うん。まあ、優勝だよ。マヂカルラブリーはさ、面白いのに好き嫌いがあるじゃない?

(小木博明)今回もすごく、もうずっと言われてるもんね。周りでね。

(矢作兼)俺はもう大好きだから。もう面白いよ。好きなんだから。だからもう、優勝なのよ。でも、「漫才じゃない」って言われてるんでしょう?

(小木博明)なんかそれの定義がどうのこうのって言っているけど、関係ないもん。そんなもんね。

(矢作兼)だからやっぱり、あれは漫才じゃないんだから、やっぱりM-1王者の称号は剥奪した方がいいと思うよ、俺は(笑)。

(小木博明)フフフ(笑)。まあね、本当に……。

(矢作兼)っていうか、みんな真面目だね。世間。

世間はみんな真面目

(小木博明)すごいよね! 世間がだから……なんであんなさ、プロの審査員が7人? 8人? プロが決めているんだから。お笑いをずっとやってきた、20年以上、30年、40年とやってきたプロが決めてるのに、なんで何も知らねえ素人が?

(矢作兼)真面目なんだよ。みんな、真面目なの。

(小木博明)いや、「真面目だ」っつっても……ひどくない?

(矢作兼)だから、俺は思ったんだよ。さっき言った視聴率もそうだけど。漫才って、もうちょっと伝統芸能になってきているんじゃない? だって、伝統芸能になっているから、こういう風になるんだぜ? 批判が出るってことは、もう認められてるんだよ。「芸能」として。伝統芸能として。

(小木博明)そうね。その定義で。「漫才か、漫才じゃないか」っていうのででしょう?

(矢作兼)審査している方も、やってる方も、そんなの全く考えてないんだけども、もう世間的には結構レベルの高い芸能になってきているっていう証拠でしょう?

(小木博明)いろいろと見てきているから。センターマイクでね……。

(矢作兼)だって、普通怒られるか? 「漫才じゃねえ!」とか(笑)。

(小木博明)まあ、普通今までそんなことは考えてもみないよ。どうでもいいこと。

(矢作兼)ねえ。それって結構、ちゃんとしたものだよね? そういうのを言われるのってね。だからこれは、むしろあれじゃない? 誇りに思った方がいいんじゃない? 漫才師は。

(小木博明)それはそうかもしれない。

(矢作兼)もうみんなが認める……古典落語じゃないけども。

(小木博明)そう。もう落語だよね。本当に似たような感じの……もう世間では。だから昔からあるような、本当に伝統的な。もう「文化」になったんだね。日本のお笑いの文化に。ここまで言われるっていうのは。

(矢作兼)いいなー。マヂカルラブリー。かっこいいな。

(小木博明)かっこいいよ。

(矢作兼)だってこれ、優勝したからこそ、そうやって論争になるわけじゃない? これ、別に5位だったら論争にならないんだから。別にそれが漫才だろうが、漫才じゃなかろうが。そんなの、今までいっぱいいたんだから。やっぱり優勝したからこそ、論争になるじゃん。だからマヂカルラブリー、時代を変えたな!

(小木博明)いやー、そうだね。かっこいいよね、だからね。こういうことを……論争になって。それで優勝するって一番かっこいいやつじゃん!

(矢作兼)優勝しない限り、論争になんないから。やっぱり。10位じゃあ、ならないもん。

(小木博明)いいなー!

(矢作兼)いいなー!

(小木博明)かっこよくて、いいな!

(矢作兼)まあ、面白かったよ。俺は。好みはあるんでしょうけど。まあでも、好みで行ったらやっぱりニューヨークだね。

(小木博明)やっぱり思いました、ニューヨークは?

(矢作兼)ええ。ニューヨークがやっぱり裏の優勝ですね。

(小木博明)まあ、そうね。俺も個人的には……。

(鈴木工務店)「裏」ってなんですか?(笑)。

(小木博明)まず「裏」ってなに?(笑)。

(矢作兼)裏で……やっぱりあの、表ではちょっと優勝させられないので(笑)。

(小木博明)裏で? この『メガネびいき』的にはね。

裏の優勝はニューヨーク

(矢作兼)だからやっぱりこっちは期待してるじゃない? 「ニューヨークはコントはもうすごい面白い。ただ、漫才はクソつまんない」ってずっと本人たちには注意してきたわけよ。去年の……「もういい加減にしてくれ。がっかりさせないでくれ。まさか、優勝を狙っているのか?」っていうことを言い続けてきて。それで今年見て。もうちゃんと、この俺たちが何の文句も言えない、最高に面白い漫才をやってくれたニューヨーク。ありがとう(笑)。

(小木博明)そうだよね(笑)。

(矢作兼)最高! ニューヨーク、最高だった。

(中略)

(矢作兼)まあ、ニューヨーカーはだからもう本当に……まあ、俺たちなんかもう全部好みだからさ。俺ら、審査とかはできないから。もう好き嫌いだから。まあニューヨークだな。ニューヨークは、順番だな。8番目か9番目か10番目ぐらいでやってたら……まあ最後の3組には残っているな。

(小木博明)残っていたかもね。

(矢作兼)残っている。かと言って、まずその上位3組もみんなすごいウケてるし、面白いから難しいけど。まあ好みはね、ニューヨークかな?

(小木博明)そう。好みは完全にニューヨーク。

(矢作兼)あのネタ、すっごい面白かったよね。

(小木博明)ちょっと今までの中で一番よかった気がするよ。ニューヨークの漫才でね。不思議だな。あれでそんなに点が伸びない……5位っていうのも。

(矢作兼)なあ。あと、誰だった?

(小木博明)誰かいた?

(鈴木工務店)いっぱい……見取り図も。

(矢作兼)ああ、見取り図も『バイキング』でやってくれて。面白かったね。ねえ。『バイキング』。ああいうところで……。

(小木博明)素晴らしいよ。やってくれるの。

(矢作兼)またフジテレビって本当にそういうお笑いを見る姿勢がいいというか。好きだから。もうね、言ったら今の『バイキング』って報道……情報じゃなくて今、報道が。バラエティ班じゃないのよ。なんせ。なんだけども、サブっていう上の方からとか、いろんなスタッフが降りてきて、客になってくれるんだよね。2、30人。それで好きだから超笑うの。M-1とか優勝すると、いろいろ出るじゃない? それこそ『スッキリ』とか。朝から番組に呼ばれて。でも、ああいうところでネタをするのってなかなか大変なのよ。演者の人たちはもちろん好きだから笑うけど、スタッフがね。今回の『バイキング』のスタッフは優しい。あれ、見取り図もやりやすかったと思うし、すごい面白かった。

(小木博明)面白かったね。

(鈴木工務店)面白かった。ネタが飛んでね(笑)。

(矢作兼)ネタが飛んで。ちゃんと『バイキング』用にネタをぶっ込んできたけど、その場でぶっ込んでくるから、やっぱり間違えちゃうのね。見取り図も面白かったでしょう。あと、あいつらとかもよかったよ。ウエストランド。

(小木博明)ウエストランド(笑)。ウエストランドも、そうね(笑)。

(矢作兼)あんな出番で出てくるのがちょっとかわいそうなぐらい小者だから(笑)。小者すぎてちょっと……。

(小木博明)小者はもうちょっと前の方がよかったな。順番がね。

(矢作兼)絶対にラストに出てくるやつらじゃないんだよ(笑)。

(小木博明)最後に出てくるの、面白かったなー。

(矢作兼)最後にウエストランドってお前、かわいそすぎるだろ?(笑)。一番の小者なんだぞ? でも、小者ながらに面白かったよ。

(小木博明)いや、面白かったよ。

(矢作兼)あとは……。

(鈴木工務店)錦鯉も。

(矢作兼)ああ、錦鯉ね! いいね。錦鯉も最高だったね。あれも下手すりゃ決勝あるなと思ってたし。

(小木博明)そうね。その場の空気次第だよね。もし乗ったら……乗った時はもう優勝するかもしれないって思ったし。

(矢作兼)そうだよ。バカすぎるんだもん。全体的に大声だったな。全体的に……でもこれね、わかるんだよ。一応、俺たちもさ、漫才師。あと、そういうのも出たことあるし。

(鈴木工務店)M-1も出ていますもんね。

(矢作兼)ただね、意味はわかるの。だからニューヨークにはあれだけ……ほら。「優勝、狙っているのか?」って言ったでしょう。それで1組、やっぱり俺が注目していたのは俺たちにちょっと似ているオズワルド。オズワルドってちょっとおぎやはぎっぽいじゃん?

(小木博明)うん。まあ似てるよね。

(矢作兼)ちょっとツッコミとかもボソボソっと言いながらやっていく感じだけども、すごい声を張っていたでしょう? あれね、あれを続けていると、面白いんだけど絶対に優勝はできないってことに気づくわけ。やっぱり声を張らないと。だから、声を張っちゃったんだよ。

(小木博明)今回はテンポもよくなっちゃってたし。もう本当、コンテスト用にしちゃってる分、もうね……。

(矢作兼)オズワルドにも言っておくべきだったな。「まさか優勝狙ってんの?」って(笑)。

(小木博明)そう。狙わないでほしいんだよな。

(矢作兼)優勝を狙っちゃうと、やっぱり声がデカくなっちゃうんだよね。

(小木博明)そう。テンポがよくなって声がデカくなって。もうオズワルドの良さが完全に消えちゃったのよ。

声を張ってしまったオズワルド

(矢作兼)でもね、声を張らないと爆笑って起きないんだよね。あんまり。だからね、声を張りたくなる気持ちは分かるのよ。でも、本当に最後のね……うーん。張るなら、もう二言、三言でいいね。

(小木博明)そうね。最後の方のね。

(矢作兼)最後の方にちょっと……ちょっと全体的に後半、張っていたもんな。

(小木博明)バンバン張っていたし、本当にテンポが……もう間がなくなっちゃっていたから。あれは……前回、1回出てるんだよね。あれね。出てる分、やっぱりあの雰囲気を知っちゃったんだろうね。だからああいう風に……。

(矢作兼)「声を張らないと勝てない」ってわかるでしょう? だって決勝、全員声を張っているからね。というか、決勝どころかほぼ声を張っているでしょう?

(小木博明)そう。そこでウケているから。

(矢作兼)声を張らないとウケないんだよ。でも、だからこそ張らない方がよかったんだよ。逆に行かないと。

(小木博明)そうね。

(矢作兼)だから、もちろん声を張らないから優勝はできないよ。

(鈴木工務店)フハハハハハハハハッ!

(小木博明)狙わなくていいんだよ。優勝は(笑)。

(矢作兼)このアドバイスは優勝はできないんだけども、ただ、印象には残るんだよな。

(小木博明)そう。だからああいうのって声を張ったところで別に優勝はできないし。張ったら張ったで。

(矢作兼)そう。張った張ったでできないしな。

(小木博明)できないし、個性もなくなる。

(矢作兼)そう。声を張らなくても優勝はできない。どっちみち、優勝はできないんだよ。それを教えてあげたかったな。

(小木博明)そう。だったら自分らのね、っぽさを出してくれた方がよかったのにね。その方が全然いろんな人の目に引っかかるしね。うん。

(矢作兼)そうなんだよ。もう張らないでほしい。

(小木博明)そうだね。それは言っておいた方がいいね。「張るな」ってね。

(矢作兼)フフフ(笑)。M-1に出てくる人はやっぱり優勝、狙ってるんだな(笑)。

(小木博明)やっぱりなんだかんだで狙うんだね。でもやっぱり、俺は嫌いなんだけども。あのオープニングのかっこつけたVがあるじゃん? あれを見ちゃうから、みんな張るんじゃない? あれが……登場シーンの前にあのかっこいいのが出てくると、自分で盛り上がっちゃうじゃない?

(矢作兼)そうか!

(小木博明)あれでたぶん、張っちゃうんだよ。

(矢作兼)たしかに。人ってなんかちょっと調子が出てくると声が大きくなるもんね。

(小木博明)そうそう。なんかあれで煽られて。すげえ自分のかっこいいショットが映っているわけじゃん? で、そこでバーン!ってなると……。

(矢作兼)「おぎやはぎだ!」みたいな。そうか。自信がついちゃうのか。

(小木博明)ついちゃうんだよ、あれ。俺、あの演出でそうなっちゃったんだと思うよ。みんな、声がデカくなっちゃうのは。

(矢作兼)メールです。「皆さん、メリークリスマス。屋敷さんがTwitterで『よっしゃ!! こっちも1年越しのリベンジや!!!』とつぶやいてます」。フフフ、あら、聞いているんだね(笑)。

(小木博明)聞いてるんだね(笑)。

ニューヨーク屋敷のリベンジ

(矢作兼)ああ、本当だ。リベンジされたよー。

(小木博明)いや、よかったよ。だからいいリベンジだと思うよ。こっちのリベンジの方がいいでしょう? あっちのリベンジよりもね。

(矢作兼)そうだよ。優勝、狙ってないもんな。

(鈴木工務店)いや、狙っていたでしょうけど(笑)。

(矢作兼)フフフ(笑)。

(小木博明)狙っていたのかな? でも、声を張っていたな。でも、あそこは張っていいんだもんな。

(矢作兼)屋敷はね。張っていいから。

(小木博明)割らないように頑張っていた。やってたな。いや、偉いよ。よかったよ、ニューヨーク。本当に。

(矢作兼)本当に偉い。

(小木博明)俺は本当に1本目、一番マジで高得点。97点だな、俺は。98かな?

(矢作兼)ああ、小木はキュッパチ?

(小木博明)キュッパチだったと思う。矢作はどれぐらい?

(矢作兼)それがね……俺も、キュッパチ(笑)。

(小木博明)フフフ、すげえじゃん! キュッパチだよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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