松尾潔 TYuS『City of the Rose』を語る

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松尾潔さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』の中でポートランドの新人アーティストTYuSの『City of the Rose』を紹介していました。

(松尾潔)改めましてこんばんは。松尾潔です。メロウな春風まかせ。3月2回目の『メロウな夜』。いつものようにレギュラープログラム。風まかせでお楽しみいただきたいと思います。ではさっそく、1曲目にまいりましょう。この人はね、ポートランドの人みたいですね。ポートランドと言うと、ジャロッド・ローソン(Jarrod Lawson)とか、最近いろんなミュージシャンの面白い動きが見受けられますし。あと、まあ音楽とちょっと関係ないんですけど。新しいコーヒーのブームの発信地という風に言われてますね。

行ったことないんですね。僕、ポートランドね。ちょっと興味のある町なんですけども。そこのタイアス(TYuS)という男性アーティストを紹介したいと思います。この人はね、昨年あたりですかね?僕が名前を知ったのは。1年ぐらい前になるのかな。で、本当にパッケージっていうのはひとつも持っていないんですけども。配信で毎月のように高いクオリティーの作品を出す人で。だんだんだんだん気になってきたっていう感じですね。

音の方は、まあ『ドレイク以降の』っていう表現を僕、よく使いますけども。ドレイク(Drake)とかザ・ウィークエンド(The Weeknd)とか、ああいったカナダ発信のちょっとアンビエントなエレクトリックソウルっていうんですかね?そういった流れにあるんですが。このタイアスっていう人はそこに僕がちょっと偏愛しております、90年代のアトランタやマイアミあたりのベースサウンドっていうのがちょっと入ってるんですよね。

で、本人もソー・ソー・デフ(So So Def)あたりのアトランタベースサウンドっていうのが大好きみたいで。そのシーンの中でも代表曲と言われておりますゴーストタウン・DJ’s(Ghost Town DJ’s)の『My Boo』っていう曲がございますけども。その『My Boo』なんかを動画サイトでUPしたりもしていますね。カバーしたりもしてますけども。

これからご紹介する曲はまさにその『My Boo』をなぞったような曲です。『My Boo』という曲はね、シアラ(Ciara)なんかもその本歌取りみたいな曲をやっているぐらいで。本当にいまの20代のアーティストにいろんな影響を与えているナンバーなんですが。このタイアス、96年生まれらしいんですけどもね。やっぱり、音楽への目覚めの頃の刷り込みの1曲だったんでしょうね。そういうことを感じさせてくれるナンバーです。聞いてください。タイアスで『City of the Rose』。

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TYuS『City of the Rose』

お届けしたのはポートランドの新人アーティスト、タイアスで『City of the Rose』でした。これは、もういまではアメリカの音楽シーンを代表するスーパースターになりましたザ・ウィークエンドのブレイク前の音源集なり、そのあたりですかね。爆発の前の、寸前の、これからなにかが始まる!っていうザワザワさせてくれるような胸騒ぎを与えてくれるような。そんな1曲でございました。どれぐらい化けていくのか、こうご期待でございます。

<書き起こしおわり>

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