松尾潔 CHEMISTRY『もしも』を語る

松尾潔 CHEMISTRY『もしも』を語る 松尾潔のメロウな夜

松尾潔さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』の中でCHEMISTRYの新曲『もしも』を紹介していました。

(松尾潔)お届けしたのはCHEMISTRYの新曲で『もしも』でした。これは年明け2月にシングルとしてリリースされます再始動後3枚目のシングルです。これまで3枚、全て僕がプロデュースを手がけてきましたが。『Windy』『Heaven Only Knows』、そしてこの『もしも』。R&B度合いで言うと、これは格別に高いですね。まあいろんな意味でメロ夜向けの曲かと思います。

CHEMISTRY『もしも』

冒頭で声ネタというものを使ってますね。メンバーの川畑くんのね、ボーカルをちょっとピッチを上げまして。声ネタで始まる。これはの最近のメロ夜で言いますとね、ストークリーの『Organic』ですとかね。

もうちょっと昔ですと、カニエ・ウェストがプロデュースしたTwista、Jamie Foxxの『Slow Jamz』とか。

声ネタの曲っていうのはありますけどね。USのR&B、ヒップホップではおなじみの手法ですが。今回はそこに向き合っております。曲の方はまあオーセンティックなR&Bでございまして。作曲、編曲を和田昌哉さんとMANABOONさん。まあ、久保田利伸さんのお仕事でもおなじみですが。こういった強力なバックアップの下、プロデュースと歌詞は僕、松尾潔が手がけております。また改めてご紹介しますけれども、今日はじめてオンエアーしました。

年内ギリギリのオンエアーに間に合ったのでホッとしております。まあ、僕からのささやかなクリスマスプレゼントと思っていただければと思います。CHEMISTRY『もしも』でスタートしました今年最後の『松尾潔のメロウな夜』でございます。

<書き起こしおわり>

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