アンジュルム和田彩花 一目惚れした仏像ランキングトップ5

アンジュルム和田彩花 一目惚れした仏像ランキングトップ5 ザ・トップ5

仏像を好きすぎるアイドル、アンジュルムの和田彩花さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』に出演。一目惚れした仏像ランキングトップ5を紹介していました。

(藤森祥平)本日のゲスト、仏像を好きすぎるアイドル。アンジュルム、和田彩花さんご提供。『和田彩花が一目惚れした仏像ランキングトップ5』。

第五位:やさしくてセクシー 都内でいちばんのおすすめ 護国寺 如意輪観音
第四位:21体の迫力は圧巻 京都市九条町 東寺 立体曼荼羅
第三位:雲に乗ったかわいい仏像 音楽が聞こえてくる 京都府宇治市 平等院 雲中供養菩薩
第二位:やさしさがあふれ出る 京都市太秦 広隆寺 弥勒菩薩
第一位:二位との差は僅差 中性的なところが魅力 奈良県 中宮寺 弥勒菩薩

(中略)

(藤森祥平)さあ、みなさん、お待たせしました。今夜のゲストをご紹介します。アンジュルム、和田彩花さんです。

(和田彩花)はい。和田彩花です。よろしくお願いします。

(藤森祥平)よろしくお願いします。

(市川紗椰)わー、あやちょだ、あやちょだー!(拍手)。

(和田彩花)もういま、静かに入ってきたのに、座った瞬間に椅子がギーッてなっちゃって。ああーっ!(笑)。ごめんなさい。

(藤森祥平)気にしてくれるんですねー。

(市川紗椰)ねえ。やさしいね。椅子、朝から鳴りっぱなしなんですよね(笑)。

(藤森祥平)1回も気にしたことないでしょ?ギシギシいったって。もう、私の隣のね、放送作家の新谷さんの拍手の大きさが違うこと、違うこと。

(市川紗椰)いやー、本当ね。ちょっとニコニコが多いですね。今日。だって、かわいいもん。私も今日、来てよかったもん。かわいい。よかった。

(和田彩花)よろしくお願いします。

(藤森祥平)まずはですね、私の方から和田さんのプロフィールを簡単にご紹介させてください。1994年8月1日生まれの21才。群馬県のご出身。2004年、ハロプロエッグオーディションに合格しますと、2009年、スマイレージを結成しました。『夢見る15歳』でメジャーデビューを果たしまして、去年、グループ名をスマイレージからアンジュルムに変えました。そして改名後初のシングルとなります『大器晩成』は名曲の呼び声も高く、オリコン週間ランキングで初登場第二位ということになりました。そんなアンジュルムのリーダー和田彩花さんの趣味がなんと仏像。

(市川紗椰)はい。

(藤森祥平)仏像があまりにも好きすぎて、もうところかまわず仏像の話をしているそうですか、メンバーのみなさんにはどんな印象を持たれているのか・・・どうです?

(和田彩花)『そろそろやめてください』っていつも言われます(笑)。

(市川紗椰)(笑)。だってあれですよ。あやちょの誕生日。バースデーTシャツも仏像ですよね?

(和田彩花)そうです、そうです。今年。でも、大盛況でしたよ。

(市川紗椰)おおっ!なんか『21』って21才の『21』なんだけど、21世紀とか、何なんだろう?みたいな。不思議な感じの。宗教グッズみたいな。

(和田彩花)(笑)。はい。

(市川紗椰)とってもでも、かわいらしい。

(藤森祥平)へー!そんなですね、じゃあ行きますよ。ランキングを振り返りますと、トップ5。仏像大好きランキング。第五位が、やさしくてセクシー。東京都内ではいちばんのおすすめ。これが文京区護国寺にあります如意輪観音。これは?

第五位 護国寺 如意輪観音

(和田彩花)えっ?もう見たらわかりますよね?あの、ラジオなので伝わるかわからないんですけど、写真をとりあえず検索してください。如意輪観音。

(市川紗椰)(笑)。すごい。指示が。

(和田彩花)如意輪観音ってどれも結構セクシーなんですよ。でも、護国寺のは結構やさしさもあるので、私は好きですね。毎月18日にご開帳なので。いつも18日に行って。

(市川紗椰)あ、毎月なんですね。

(和田彩花)そうです。

(藤森祥平)じゃあ、昨日だったんですね。今月は。

(和田彩花)そうです。いつもは開いてないんですよ。秘仏なので。で、それを、開く瞬間ってあるんですね。秘仏なので。その扉が開く瞬間と、閉める直前に行くと間近で見れるんですよ。

(市川紗椰)あ、直前の方が?

(和田彩花)そうです。朝と夕方に閉めて、開けてってするので。私、閉める時にこの前、行って。間近で!見ました。

(市川紗椰)おっ、どうでした?間近は。

(和田彩花)やさしかったです(笑)。

(市川紗椰)やさしかった(笑)。えっ、セクシーっていうのは体勢ですか?

(和田彩花)だとか、まあ、体勢もそうなんですけども、もう見るからに雰囲気もセクシーな。女性らしさが。

(藤森祥平)これ、観音様が鎮座していて。右足がこれ、片膝立てているんですね。その膝の上に右肘をこう、乗せて。手の甲を右の方にちょっと触れされるような。

(和田彩花)ちょっとだらしない感じもいしますよね。でも、それがまたいいですよ。

(藤森祥平)ちょっとゆるめな感じがね。

(市川紗椰)これ、でもよくあるポーズですよね?

(和田彩花)あ、そうですか?

(市川紗椰)なんかそういう、私、イメージありますけど。考える人風。

第四位 東寺 立体曼荼羅

(藤森祥平)黄金の輝くアクセサリーの数々といいますか。かなりきらびやかな印象もありますけどね。これが第五位ですね。さあ、第四位、行きますよ。今度は21体の迫力圧巻。今度は京都の九条町にある東寺の立体曼荼羅。

(和田彩花)はい。

(市川紗椰)ここ、おすすめポイントはどこですか?

(和田彩花)とりあえず、入った瞬間、まず横しか見えないんですよ。

(市川紗椰)横?はいはい。

(和田彩花)横から入るんですね。入り口が。横で。『ん?どうなってるんだ?』って正面を回った時、21体、ウワーッ!っているんですよ。

(市川紗椰)おおー。

(藤森祥平)仏像の側面がずーっと続いているわけですね。21体ね。

(和田彩花)まず、如来さんがグループで5人。で、菩薩さんで5人。で、明王さんで5人。で、四天王。梵天、帝釈天で21体です。私が特に好きなのは菩薩の中の金剛薩?っていうので。5体いるんですけど、奥のほうにいて。1人だけ菩薩さんって結構ツンデレな人が多いんですけど。で、もう1人だけすっごい満足そうな顔してるんですよ。それが、なんかすごく愛おしくてかわいくて。

(藤森祥平)どっちかって言うとやさしい系。ソフト系がお好きなんですね?

(和田彩花)私、菩薩さんがいちばん好きです。

(市川紗椰)へー。

(藤森祥平)菩薩だ。そうなんですね。でも、これだけ並んでいたら目移り、最初しちゃうでしょ?21体ね、どこから見ていいのか?っていうね。

(和田彩花)もう迫力がすごいです。

(市川紗椰)うん。ねえ。圧倒されそう。

第三位 平等院 雲中供養菩薩

(藤森祥平)これは全て平安前期を代表する国宝だったということだそうですが。さあ、また今度ガラッと変わって、この第三位ですね。雲に乗ったかわいい仏像。音楽が聞こえてきそうな京都府宇治市にあります平等院。雲中供養菩薩。

(和田彩花)はい。

(藤森祥平)これ、初めて見た時、どんな印象でしたか?

(和田彩花)ついこの前、見たんですね。あの、平等院っていったら阿弥陀さんが結構、丈六の大きな阿弥陀さんが思い浮かぶと思うんですけど。

(市川紗椰)あ、そうだよね。ものすごい大きいのがありますよね。

(和田彩花)あ、そうです。そうです。丈六仏っていうんですけども。その周りに、阿弥陀さんの上の壁にいるんですよ。52体。

(市川紗椰)はい。

(藤森祥平)この、小ぶりなね。菩薩さん。

(和田彩花)はい。で、みんな音楽を奏でていて。いろんな、笛とか太鼓とか。いろんな楽器を持っているんですよ。

(藤森祥平)あの、琵琶だったり縦笛、横笛。太鼓。ねえ。

(和田彩花)しかもそれもすっごいかわいい感じで。音楽がもう本当に聞こえてくるかのような。

(市川紗椰)いいですね。上に見上げると、みんな音楽隊が。

(藤森祥平)ふわふわ浮いている感じなんですもんね。一体一体、これもう顔の角度だったり、表情も全部違って見えるんですよね。

(和田彩花)全部違うんですよ。これ、でもちょっと上なので、あんまり、すっごく詳しくは見えないんですよ。でも、ミュージアムみたいなところがあって。美術館みたいになっているところがあるんですけど。そっちには、半分レプリカで半分が本物のでってなっているんだと思うんですけど。そっちに行くと、もう間近で見れます。

(市川紗椰)あ、そうなんですね。二回見れるっていうことで。

(藤森祥平)いちばんお好きな楽器担当はどなたですか?

(和田彩花)まだ決めてないんですよ。なんかもうみんなかわいくって。選べないなと。南と北があって。それでも選ばないといけないんですよ。南の方から北。

(市川紗椰)あ、そうなんですね。へー。

(藤森祥平)52ですからね。大変ですね。これね、また。それぞれ個性がある。

(市川紗椰)ねえ。よく見たら、ぜったいに表情とかね。あるし。

第二位 広隆寺 弥勒菩薩

(藤森祥平)自分だけの推しメンとかね、いそうな気もしますけど。じゃあ、第二位に行きますか。今度はですよ、やさしさがあふれ出る。京都市太秦にある広隆寺の弥勒菩薩。

(和田彩花)はい。

(藤森祥平)広隆寺。創建603年の。どうですか?市川さん。この表情ですよ。

(市川紗椰)これはいいですよね!穏やかで。いまちょっとね、我々写真を見て話してますけども。

(和田彩花)本当にやさしいんですよ。もう、いた時に空気感がぜんぜん違うんです。そこだけ。もうなんか、お花が舞っているかのような。すっごいやさしい雰囲気がずーっと漂っていて。お昼寝できるような。

(市川紗椰)お昼寝しちゃう(笑)。

(藤森祥平)静かな時が流れてるようなね。まず、このお顔でしょう。その表情の柔らかさ。ちょっとこう、眉は細身というかなんだろうな?鼻筋がスッとしている感じ。

(和田彩花)そうですね。体つきとか結構、細かったですね。ウエストがすごい細くて。くびれが。

(藤森祥平)くびれあるけど、肩はでも、胴体の細さに比べると割としっかりしている気もしますけどね。

(市川紗椰)逆三角形。

(和田彩花)けど、まだやさしい方なんですよ。これは。まだやさしい。

(藤森祥平)もっといかつい?

(和田彩花)いかつくはないですけど、もっとすごい像があります。

(藤森祥平)しっかり系があると。

(市川紗椰)私、でも菩薩ってもっと持ち物が多いイメージがあります。

(和田彩花)ああー、そうですね。

(市川紗椰)でも、質素っていうか、シンプルな。なにかあるんですか?なんか如来っぽい。私もぜんぜん詳しくないですけど。

(和田彩花)単純に取れちゃっただけだとか、なくなっちゃったとかいうのもあったり・・・

(藤森祥平)なるほどね。これ、左の足はちゃんと足の裏、地につけて座っていて。右足だけこう、膝を曲げるようにして・・・

(和田彩花)半跏です。半跏。

(藤森祥平)半跏っていうんですね。左の膝の上に右足を乗せるんですよ。で、この右手のね、指先の柔らかさ。これは薬指と親指を丸にしてるんですね?中指じゃないんだ。

(和田彩花)そうですね。これ、思惟って言って。

(市川紗椰)どういう意味なんですか?

(和田彩花)なんか、『どうしたらこの世が良くなるかな?』とか、そういう風にいろんなことを考えてくれているんですよ。こうやって。

(市川紗椰)なるほどね。考えている時のポーズだ。

(藤森祥平)ちょっと市川さん、やってみてくださいよ。これ。

(市川紗椰)私、ラジオでやってどうするんですか?(笑)。

(和田彩花)(笑)

(藤森祥平)薬指と親指。

(市川紗椰)いやいや、やりますけど、どういうことなんですか?

(藤森祥平)これ、結構力入るでしょ?手首のあたり、力入りません?

(市川紗椰)入りますか?

(和田彩花)そうですか?

(市川紗椰)ほら、あやちょも言ってるよ。入んないよ、藤森さん。力。

(和田彩花)(笑)

(藤森祥平)このやさしい表情が・・・

(市川紗椰)ねー、でも素敵。見に行きたい。生で。なんか、静寂とした感じがしますね。うん。

第一位 中宮寺 弥勒菩薩

(藤森祥平)で、この第二位と微妙に、ちょびっとの差がある、やさしさにあふれる第一が、こちら。中宮寺の弥勒菩薩。

(和田彩花)はい。

(藤森祥平)奈良県生駒郡斑鳩町にあります。これ、うわー・・・お顔が・・・

(和田彩花)こっちもやさしいですよね。二位の広隆寺とそんなに。同じ形なんですよ。半跏思惟で。でも、頭に乗っているのが広隆寺の方は冠で。中宮寺の方はお団子ふたつ乗っているんですね。

(藤森祥平)あ、本当だ。

(和田彩花)で、顔を見ると中宮寺の方が微笑んでいるんじゃないか?って思うんですけど。写真だとそういうイメージなんですけど、実際に見るとぜんぜん違うんですよ。

(藤森祥平)あ、そうなの?

(和田彩花)実際は、肩のところがすんごい強いんですね。

(藤森祥平)たしかに、筋肉質に見える。二位の広隆寺の方に比べて。胸板が厚い。

(和田彩花)そうです。そうです。なので、なんか顔を見たらお母さん的な感じもするけど、全体で見た時にやっぱりお父さん的な頼もしさもあるので。もう、兼ね揃えています。これは。

(藤森祥平)だから中性的って。

(市川紗椰)でもこれ私、生で見たことあるんですけど。写真より、すごい圧倒されます。強いです。すっごいやさしく見えるんですけど、ドン!っていう感じで。

(和田彩花)広隆寺は全面的にやさしいんですよ。中宮寺は、どっちも兼ね揃えている。

(藤森祥平)実際にこれは色合いとかもあるんですかね?漆黒系ですよね。こっちの中宮寺の。第一位の方は。

(市川紗椰)私は生で見た印象だと、足に絡んでいるこの衣がすごくね、繊細で。なんか、宗教的な意味合いはわからないんですけど、実際に本当に造形としてすごくきれいでした。なんか、鮮明で。

(藤森祥平)でもこれ、実際にこの中宮寺の一位の弥勒菩薩の方って、黒光りして見えるんですか?ツヤツヤな感じで。

(和田彩花)ツヤツヤに見えますけど、でも一応木像なので。

(藤森祥平)ですよね。へー。

(市川紗椰)これ、フィギュアってありません?フィギュア、売ってますよね。

(和田彩花)あ、持ってます。

(市川紗椰)持ってるんですか?

(和田彩花)はい。あの、四体あります。同じのが。

(市川紗椰)なんで四体なんですか?

(和田彩花)なんか、ファンの方がプレゼントで四体送ってくれて。なんかみんなそれを送ってくるんですよ。いま、家に四体います。

(市川紗椰)たしかに。でも私もいま、フィギュアあるの知ってるから。あげようかな?って思いましたよ(笑)。だからそうなるんでしょうね(笑)。あげたい!って思うもん。

(和田彩花)あと、お誕生日プレゼントにスタッフさんからいただいたりも・・・

(市川紗椰)仏像好きあるあるですね(笑)。

(和田彩花)そうです、そうです。結構同じのがかぶっちゃって困ってます。

(市川紗椰)でも、そもそもハマッたきっかけとか、なにかあるんですか?

(藤森祥平)入り口はどこだったんですか?

(和田彩花)まず、私これは趣味なんですね。で、私はもともと西洋美術が好きなので。それで大学の受験勉強をしている時に、すっごい苦手だったんですよ。仏像。それで、大学受験の時に日本の仏教美術も必要だなと思って勉強し始めて。嫌々見ていたんですね。図録を。そしたら先生が、もうすっごい嫌々で。顔もわけわからないし、漢字も読めないし・・・って思っていたのに。

(市川紗椰)漢字が難しいよね。

(和田彩花)難しいんです。でも先生が、ある時に『如来はこうで、菩薩はこういう意味があって』って教えてくれた時から一気に道が開けたように、全部わかったんですよ。

(市川紗椰)すごい。いい話。いい先生。

(藤森祥平)開眼しちゃった。

(和田彩花)それから顔が全部わかるようになって、名前も読めるようになって。で、実際に仏像を見たことはあるんですけど、好きになって見に行くっていうのは初めてで。それをお母さんと見て。本当、いちばん最初に見たのは法隆寺の釈迦三尊なんですけど。で、その後に中宮寺、見に行ったんですよ。

(市川紗椰)はい。

(和田彩花)だから一位なんですけど。もうすっごい迫力で。もう、圧倒されて仏像大好きになりました。

(市川紗椰)へー、すごい。

(藤森祥平)実際に見に行くと、どれぐらいの時間をかけて拝んで楽しんで帰ってくるんですか?

(和田彩花)お寺の中に美術館みたいにすごい展示されているところもあったり。すごい大きいところだともう2時間ぐらいかかっちゃうので。

(市川紗椰)おおー

(和田彩花)奈良県はお寺が1個1個が大きくて遠いので。時間がないと行けないんですよ!

(市川紗椰)なるほどね。たしかに。

(藤森祥平)ちょっと行って、ちょっと見て帰ってくるわけにはいかないんですもんね。

(和田彩花)そうなんです。じっくり見たいですし。

(市川紗椰)そうですよね。

(藤森祥平)でも、この表情にひかれますよね。なんだろう?こう、いかようにも取れるというか。自分の気の持ちようでこう、慰めてもらいたい時はこう、そんな声が聞こえてきそうな。

(和田彩花)パワー、ありますからね。

(市川紗椰)わかりました?藤森さん。本当?(笑)。

(藤森祥平)なんかね、ええ。これ、だって見てくださいよ。弥勒菩薩。実際に見に行ったら違って見れるんでしょ?

(市川紗椰)なんか、後ろとか回れるのとかありますよね。背後とか。そういうの、行きたい。

(和田彩花)中宮寺は後ろは見れないんですけども。

(藤森祥平)これ、あれですよ。第四位の東寺立体曼荼羅は来月の6日まで背面が公開されるそうですよ。

(和田彩花)ええーっ!?

(藤森祥平)この期間だけ。

(和田彩花)行かなくちゃ!

(藤森祥平)なかなか見られない。背中ね。後ろ姿。

(市川紗椰)ねえ。いいですよね。

(和田彩花)いま、写真で見ているじゃないですか。でも、写真と生はぜんぜん違うんですよ。だからぜひぜひ。こういうものはやっぱり生で。

(市川紗椰)たしかに。表情の違いとかね、光背の違いとかよく見れますからね。

(和田彩花)フィギュアとは違いますので。

(市川紗椰)おおー。へー。いや、でも仏像仲間とかいらっしゃるんですか?

(和田彩花)いないです。

(市川紗椰)いないですよね(笑)。早い。即答(笑)。食い気味で言った。

(藤森祥平)でもこれだけ熱があったら、メンバーのどなたかが少しずつ、こう、ねえ。

(和田彩花)ならないんですよー。

(市川紗椰)ライブとかね、地方をよく回るから。

(和田彩花)あ、私は1人で別メニューがあるんですよ。

(市川紗椰)あ、もう別行動?

(和田彩花)そうです。そうです。別行動。始発の新幹線で私は行って、全部お寺を見て回ってライブなんですけど。みんなはお昼ごろに抹茶を食べに行ってからライブっていうメニューがあります。

(市川紗椰)なるほど(笑)。

(藤森祥平)もしや、もう1人で見に行きたい?実は。集中して。

(和田彩花)はい。あ、でも1人で行ってるので。マネージャーさんはおじいちゃんのマネージャーさんに付いてきてもらって。

(市川紗椰)おじいちゃんなんだ(笑)。仏像は。

(和田彩花)でも、おじいちゃんも疲れちゃうんですよ。もう。ベンチに座っているんですよ。もう、それが考えられなくて。全部私、説明してあげてるのに、『もう疲れた』とかって言って、ベンチに座っているんですよ。

(市川紗椰)(笑)。そっかー。解説付きなのに。

(和田彩花)はい。

(市川紗椰)なかなかね。へー。

(藤森祥平)さあさあ、和田さんに提供してもらった『一目惚れ仏像ランキングトップ5』。面白いですね。さあ、1曲ここでみなさんにお送りしたいと思います。和田さん、では曲紹介していただいてよろしいですか?

(和田彩花)はい。それでは聞いてください。アンジュルムで『ドンデンガエシ』。

<書き起こしおわり>

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