K DUB SHINE ワタナベエンターテインメント移籍を語る

K DUB SHINE バラいろダンディ 室井佑月とのバトルを振り返る たまむすび

K DUB SHINEさんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。ワタナベエンターテインメントに移籍したきっかけなどについて話していました。

(小林悠)いいですね!ケーダブさん、非常に親しみやすい方で。音楽活動のみならず、実は今年になって、ワタナベエンターテインメントに移籍されたと。

(K DUB SHINE)あ、はい。そうなんです。

(玉袋筋太郎)すごいんですよ。きっかけは?

きっかけはフジテレビ

(K DUB SHINE)きっかけは、フジテレビなんですけど(笑)。

(玉袋筋太郎)あ、本当にフジテレビなんですか?

(K DUB SHINE)いや、フジテレビにもともといた吉田さんっていう・・・

(玉袋筋太郎)吉田さん。会長じゃないですか。

(K DUB SHINE)はい。ちょっとラジオで接触する機会があって。で、僕はちょっと媚を売り続けて。で、あの、『だったらじゃあ、うちで』みたいな話に。

(玉袋筋太郎)ほー。枕営業で?

(K DUB SHINE)そうですね。

(小林悠)(笑)。違います!

(玉袋筋太郎)枕営業で入社ですか。

(K DUB SHINE)はい。もう、掘ってもらいました(笑)。

(小林悠)なに言ってるんですか!

(玉袋筋太郎)来週来る、西村賢太先生もワタナベエンターテインメントだから。すごいよ。

(小林悠)あ、やっぱりいま、新進気鋭の。

(玉袋筋太郎)入ってますよ!

(小林悠)でももともと、やっぱりドリフとか、ひょうきん族が好きでっていうこともあったんですね。

(K DUB SHINE)はい。子供の時もお笑いとか、それこそ歌謡曲も大好きで。キャンディーズとかジュリーとかも大好きだったんで。『あっ、ワタナベか!』みたいな。

(小林悠)ああー、やっぱり感慨もひとしおですよね。

(玉袋筋太郎)いや、でもね、この『お笑いとラップの意外な関係』の筋とかさ。まあお笑い。一応俺も漫才師で言葉使っている商売をやっているんだけどさ。まあちょっと宇多ちゃんの、ライムスターのライブを見た時に、『うわっ、こりゃすげー!』と。もう言葉を磨いて磨いて磨いた言葉をこう、ね、ラップでやりあうわけじゃないですか。あれを見た時に、打ちのめされちゃってね。

(K DUB SHINE)へー。

(玉袋筋太郎)こりゃすごいなと。新しい、演芸っつっちゃあ失礼だけど。伝統芸になるもんだなって思ったけどな。ラップっつーのは。もっともっと大衆的に、もっと行って。お年寄りの方が見ても、感動すると思うんだよね。わかんない人が見ても、聞いても。

(K DUB SHINE)たぶん日本だと、昔からある浪曲とか都々逸とかに、概念は似てるのかな?って気はしますね。

(玉袋筋太郎)似てるのかな?すごいよ。やっぱり。

(小林悠)そういうのもやっぱり、参考にされたりするんですか?

(K DUB SHINE)なんとなくその、自分のスタイルというかやり方を考えていくうちに、そういう要素もちょっとずつちょっとずつ、考えはしましたけど。具体的になんか、これをこう、ここに入れてみたとか、そういうのはないですね。

(小林悠)古典にちょっと帰っていく部分もあるんですね。

(玉袋筋太郎)最先端なんだけど、やっぱりそうなんだろうなっていうのは感じたの。ドーン!と。降りてきたよ。俺は。

(K DUB SHINE)音読みをいっぱい使うところとかは、割と漢文とかから影響を受けたりとかもしました。

(玉袋筋太郎)だから俺はその、ライムスターのラップ。3人のあれを見てさ、なんかすごい衝撃を受けちゃって。『俺もなんかあれだな、音楽とかちょっと勉強しなきゃいけねえ』っつって、買ったCDが『相撲甚句』だからね。俺。

(K DUB SHINE)(笑)

(小林悠)(笑)。まあそれ、一種音楽ですけどね。

(玉袋筋太郎)まあ、音楽だし。いいんじゃねえか?相撲甚句。

(K DUB SHINE)うちのライブも来てくださいよ。

(玉袋筋太郎)ああ、ぜひともお邪魔します。本当に。怖いお客さんとか、いないですか?

(K DUB SHINE)結構いますね。

(玉袋筋太郎)ほら!だろ?

(小林悠)そこは否定しないっていう(笑)。

(K DUB SHINE)首のここまでタトゥー入っているようなのとか。

(玉袋筋太郎)そうでしょう?

(小林悠)タトゥーだけですから。

(玉袋筋太郎)いや、俺はロックとかそういったフェスティバルっていうのはそういうもんだと思ってたんだよ。したら、ひたちなかにさ、やってんじゃん。ロッキンジャパンの。あれ、せがれが見に行きてえっつったから、連れてったんだよ。でも、なんかあっちゃいけねえと思って俺、特殊警棒持っていったからね。

(K DUB・小林)(笑)

(玉袋筋太郎)したら、なんにもねえの。すごい平和な空気だったよ。

(K DUB SHINE)ピッて伸びるやつですか?

(玉袋筋太郎)伸びるやつ。

(K DUB SHINE)(笑)

(玉袋筋太郎)すっごい平和な空気で。『なんだ、これ?俺だけ空回りか!?』って。で、こっちのライブにはいるんだな。なんか、やっぱ持ってかなきゃ。

(小林悠)持っていく必要、ありません!

(玉袋筋太郎)濡れたジャンプを腹に巻いたりとか(笑)。そういうの、いるんじゃねえか?って。なんにもなんだよ。

(K DUB SHINE)催涙スプレーとか、ああいうのを持ってきて(笑)。

(玉袋筋太郎)催涙スプレー!いいねえ。スタンガン!

(小林悠)誤解のもとですから!銃刀法違反!

(K DUB SHINE)でもみんな、子供ができると丸くなってますね。

(玉袋筋太郎)ああー!そうですよね。うん。

<書き起こしおわり>


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