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元WOOFIN’副編集長 荒野政寿が語る Dev Large連載の思い出

元WOOFIN'副編集長 荒野政寿が語る Dev Large連載の思い出 dommune
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D.Lさん追悼番組、DOMMUNE『病める無限のD.Lの世界』の中で元WOOFIN’副編集長 荒野政寿さんが、自身の担当したデブラージさんの連載について話していました。

元WOOFIN'副編集長 荒野政寿が語る Dev Large連載の思い出

(二木信)荒野さんは『CROSSBEAT』の編集長をやられてまして、当時はMUROさんとD.Lさんの連載を・・・

(荒野政寿)そうですね。WOOFIN’で毎月、先にMUROさんで連載をやっていたんですけど。まあ、MUROさんからの提案で、コンちゃんも一緒に混ぜてやりたいと。で、その話をデブラージさんに持っていったところ、まあせっかくMUROさんの連載ってことでやるんだから、タイトルは『King of Diggin’』にしろという話で毎月やるようになったんですね。

(ZEN-LA-ROCK)いまその、お足元にあるものが当時の、ということですかね?

(荒野政寿)そうです。そうです。いちばん最初がたぶん、連載としては97年かな?98年ですね。これが1回目で。和モノの特集をということで、2人ともその頃、1回目はじゃあこれにしようってことで盛り上がって。それはネタを見るとわかるんですけども、あとで定番になったようなものも、その時点でもう早々と挙げつつ。

(ZEN-LA-ROCK)おおー。

(荒野政寿)コンさんはこの、『みんなのエレクトーン』とか(笑)。まあ、トラックを作る人だったらよく知っているような盤なんですけど。そういうのを毎月、3年ぐらいですかね?

(ZEN-LA-ROCK)98、99、2000年までぐらいという。

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Dev Largeとの最初の出会いは謝罪から

(荒野政寿)そうですね。で、もともと取材としていちばん最初にやったのって、そのちょっと前。だから『(ブッダの)休日』のちょっと後ぐらいに、いちばん最初に当時、できたばっかりのWOOFIN’っていう媒体で。最初ちょっと誤植があって。最初の僕とコンさんとの出会いって、謝罪なんですよ。

(ZEN-LA-ROCK)なるほど。間違っていたじゃないか!って。

(荒野政寿)結構最初、粗末な雑誌だったんで。誤植が多くて。で、『BUDDHA』っていうスペルがうち、間違って『BUDDAH』とかで載せちゃって。とか、写真のミスとかもあったんで、とりあえず謝んないとダメだっていう話になって。直接お会いしたら、『いやいや、ブッダっていうスペルは2種類あるんです。だから、君は間違ってないよ』って(笑)。すごい、なんて心の広い人だ!と思って。それまでのイメージがビジュアルイメージもあんな感じだし。もうボコられるの覚悟で行ったのが・・・

(ZEN-LA-ROCK)逆に合っていたっていうことだったんですね。

(荒野政寿)ぜんぜんいい人で。で、そっからなんかわからないけど、連絡を取り合うようになって。うちでも連載をやってくれるってことになったんですよね。で、その後最初にやった取材っていうのがエルドラドの立ち上げの・・・

(二木信)っていうことは98年っていうことですね。

(荒野政寿)97じゃないかな?あの、レーベルとして動き始める、まだぜんぜん前で。これ、撮影やった時も出てる所属アーティストたちもぜんぜんお互い面識あんまりない頃なんですよ。だからここで初めてお互いの顔がわかったぐらいの感じで。中には、『なんで俺がここに呼ばれてるんだ?』って文句を言ってる人もいたぐらいの、不思議な。誰もまだエルドラドがなんだかよくわかってないけど、とりあえず発進するっていう一発目のインタビューで。だからコンさんからも、ロイ・エアーズの『He’s Coming』みたいな感じの写真が撮りたいっていうリクエストがあったんで。

(荒野政寿)まあ、それに応えてこういう風に撮ったっていう。

(ZEN-LA-ROCK)なるほど。

(荒野政寿)で、まあそれから度々取材をさせてもらって・・・っていう流れですけど。

(ZEN-LA-ROCK)3年間ぐらい、じゃあ・・・

(荒野政寿)そうそう。で、あの、そういう風にずっと連載をやりながら・・・うちらの前に、なにしろそのブッダブランドっていうのをメディアでいちばん押し出していたのは『FRONT』だったんで。一応その、絵心のあるところもちょっとご覧いただこうと思って、いろいろ持ってきたんですけど。

(ZEN-LA-ROCK)懐かしいですねー。

(荒野政寿)当時その、編集長を筆頭に日本語のラップをね。もともと洋楽のヒップホップ誌として始まったんだけど、日本語のラップを応援しようということで。いちばん積極的にやっていたのがFRONTでした。

(ZEN-LA-ROCK)字がちっちゃい(笑)。

(荒野政寿)字がすごいでしょ?それ、キャプションの級数よりちっちゃいです。

(ZEN-LA-ROCK)当時高校生ぐらいだったんですけど、なんか毎月毎月、どんどん字がちっちゃくなっていくような気がしてて。こう・・・

(荒野政寿)だから担当していた人もデザイナーさんも大変だったろうと思うんですけど。当時、やっぱりコンさんってあんまり原稿の締め切りとか、なかなか・・・落としたりはあんまり、僕はされてないですけど。まあ、ギリのことが結構多かったんで。実際にその、うちの会社の1階の喫茶店までコンさんが来て、そこで原稿を書いているとか、絵を書いているとかっていう現場は何度も目撃していたし。

(二木信)うん。

(荒野政寿)で、実際にそれを見て、『FRONT、大変だな』と思っていたんですけど。自分が実際に担当になってからは、夜中の2時ぐらいに電話がかかってきて。『いまから書けそうな気がする』って(笑)。

(ZEN-LA-ROCK)まだ書けてはないんですね。

(荒野政寿)『頭の中に全部書くことが貯まったから。1時間ぐらいでたぶん出るから、来てくれ』っつって(笑)。

(二木信)『来てくれ』なんですね。

(荒野政寿)そう。それで、2時ですよ。編集部で待っていて。ずっと。で、それでももらわないと本も出ないんで。この1ページのためにずっと待っていて。毎回それで、編集長とかにも怒られてたんですけど。『とりあえず行きます』っつって。で、当時、五反田の家だったのかな?目黒と五反田の間の家・・・大崎でしたっけ?あの部屋まで行って。もう、中に入るとレコードの要塞みたいな家で。

(二木信)ええ。

(荒野政寿)どこでこれ、寝たりしてるんだろう?っつーぐらい、もう本当、レコード、漫画、レインボーマンのDVDボックスみたいな。そういう感じなんですよ。まあ本当にイメージ通りの部屋。基地みたいな感じになっていて。そこでずっとこう、1時間待っている。で、コンさんも書きながら、黙ってないで俺を楽しませようとするんで。退屈させないようにって。

(二木信)あ、そういう感じなんですね。

(荒野政寿)で、なんか字とか書きながら、『荒野さん、こういうことを聞くと、俺、頭おかしいと思われるかもしんないですけど。UFO、信じますか?』とかっつって、そこからまたちょっと、ムーっぽい話題とか、すっごいそういうの好きだったから・・・

<書き起こしおわり>


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https://miyearnzzlabo.com/archives/27315

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