元カッティングエッジでブッダブランドの担当をしていた本根誠さんがDOMMUNE『病める無限のD.Lの世界』に出演。CQさん、NIPPSさん、DJ MASTERKEYさんと『ブッダの休日』の制作秘話を語っていました。
CQ, MASTERKEY, NIPPS。超豪華メンツ! #DOMMUNE pic.twitter.com/slpyhvjOiu
— みやーんZZ (@miyearnzz) 2015, 6月 24
(本根誠)なんかあの、『ブッダの休日』っていうのをやった時の写真をいま・・・
(NIPPS)(写真を見ながら)うわっ、クリちゃん!うわっ、この写真、すっごくほしい・・・
(本根誠)みんなメンバーにあげます。
(NIPPS)(写真を見ながら)うわっ、いい!クリちゃん、やさぐれてる(笑)。これ、あっ、タカシじゃん。
(本根誠)うん。タカシがいるんだよね。
(NIPPS)キザワタカシ。NUMB SUTRAのね。俺はどこに電話をしてるんだろう?うわっ、裸だ(笑)。
(二木信)これはなんかの撮影の時とか、普通の日常的な?
(本根誠)ちょっと俺がどんどん先に進めると、『人間発電所』が当たったと。で、『デブラージ、どうする?』っつったら、『次は狙うのは本根さん、J-WAVEです』って言って。で、俺、『本当かよ!?』っつって。したら、『J-WAVEでかかるようなラップをどうしても俺は作りたい。まだラップはアンダーレイトされている』っつって。『そうだな』って言って。
(CQ)ねえ、さっきから聞いてるとさ、ちょっと不思議に思うところがあるけど。人間発電所(じょ)なの?人間発電所(しょ)なの?
(NIPPS)俺もそう思ってたのよ。『にんげんはつでんじょ』って言ってるんはね、本根さんだけ。
(二木信)僕、『にんげんはつでんしょ』だと思うんですけど。
(CQ)『じょ』って言ってたよね?今ね。
(二木信)『じょ』って言いました?
(NIPPS)あと、俺たち、『ブッダ・ブランド』って言ってるんだけど、本根さんは『ブッダブランド』っていう。『すったもんだ』。
(ZEN-LA-ROCK)イントネーションです。
(本根誠)(笑)
(CQ)それ、どっちが正しいんだろうね?もう、死んじゃったらわかんないね。
(NIPPS)いや、『はつでんじょ』って言ってるの、本根さんだけ?
(本根誠)俺はそう言ってる。
(CQ)『はつでんじょ』っていうのもあるよね。ナントカ・・・でも、うちらそれ、豊丸から来てるから。
(本根誠)(笑)
(CQ)あ、これも誰も知らないね。これ。
(ZEN-LA-ROCK)わかります。
(CQ)知ってる?うん。ブルーノ・サンマルチノ。そう。豊丸っていう人がすごい・・・
(ZEN-LA-ROCK)レジェンドですよね。
(CQ)レジェンドがいて。『レジェンド』だよね。『レジェンしょ』?
(本根誠)(笑)
(CQ)こん時、すごかったんだよね。
(本根誠)J-WAVEから戻していい?
(二木信)はい。戻してください。
『ブッダの休日』制作 平塚合宿
(本根誠)J-WAVEでかかるヒット曲を作りたいっつって。もう『殺す』とか『やっつける』とか、そういうのはやめたいと。で、『もう俺らはすっごいここからヒットメーカーになりたんだ』って言って。『新しいサブジェクトを用意するから、合宿をやらせてくれ』っつって。まあ、第一の条件が来るんですよ。デブラージから。条件を出すの、好きだから。で、『いいね』っつって。たぶん3人ともなんにも知らないんだけど。
(二木信)『条件を出すのが好き』っていうのがちょっと(笑)。
(本根誠)デブラージ、条件出すの好きじゃん。
(CQ)好き好き好き。大好き。『予算は・・・』みたいな感じでしょ?
(本根誠)そうそうそう。で、平塚のスタジオでプリプロやって。もうそこでミックスまでやっちゃおうって。『平塚は海もあるし、いいぜ、デブラージ』っつったら、『いいっすね!』って言って。で、4人でこう、合宿のレコーディングに行ったんですよ。したら、2日目ぐらいでやっぱりNIPPSがいなくなっちゃって(笑)。
(NIPPS)あ、僕ですか?あ、そうだっけ?
(本根誠)そうそうそう。
(CQ)いや、いたよ。いた。
(本根誠)いやいやいや、結構ね、歩いて・・・
(NIPPS)あ、あのね、3万円くらいかかるところ、行ってた。俺、タクシーで3万円使って、まあエイベックスだからいいや、みたいな。
(本根誠)精算してるの(笑)。
(NIPPS)ちょっといなくなってた。あったかもしれない。でも、だいたい合宿の、山中湖の方にも合宿行ったじゃない?
(本根誠)合宿好きなんだよね。
(ZEN-LA-ROCK)結構されてるんですね。合宿を。
(CQ)俺ら、大物だったのよ。
(NIPPS)そん時はね、全員2日で帰った。全員2日で帰って、まあその後のことは言えないけど。言いたいけどね。その後の話もね。
(本根
誠)俺、知らない。その後のことは。
(CQ)いや、なんかね、夜逃げみたいに帰っちゃって。結局。お金も払わずに帰っちゃって、宿の人が来て、なんかいろいろあって。結局たぶん本根さんなんかが前金で払ってくれてないから。俺なんか夜逃げみたいになっちゃって。でも、すっげーつまんなくなっちゃって、『もう帰ろう!』ってなって。その夜、どっかのクラブに行ったんだよね。
(NIPPS)結局ね、池袋のBEDに・・・
(CQ)あ、合コンしたんだよ。合コンがあるから・・・って。合コン、行ったんですよ。
(二木信)(笑)。合宿抜けだして、合コンに行った?
(NIPPS)合宿、基本的になにもしない。
合宿を抜け出して合コンに
(CQ)山荘っつーの?普通の山奥だよ?山奥のところに残されて、どうしろ?っていう感じなんだよ。別にスタジオがあるわけでもないよ。リリックを書くんだから。
(本根誠)デブラージはエイベックスに来て、『もう僕たち4人の結束を固めるには、いまがチャンスです。本根さん』みたいなさ。『ちょっとここで予算を切ってくれたら、もう4人がガチになれる』みたいなさ。
(ZEN-LA-ROCK)より団結できるみたいな。
(CQ)もう、一泊目で断念みたいな。もうこんなところ、いられないよ!ってなっていて。だって、夏でもなんでもないもんね。
(本根誠)で、その頃だと、エイベックスの会議室とかを押さえて待ってるじゃないですか。で、三々五々、みんな来て。打ち合わせとかやるんだけど、その頃ぐらいまでなんだけど、なんか話しているとすぐに、なんて言うんだろうな?セックスの自慢話になるんだよね(笑)。
(二木信)(笑)
(ZEN-LA-ROCK)それ、ちょっとおかしいですね。