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ライムスター宇多丸 D.L(DEV LARGE)追悼イベントを語る

ライムスター宇多丸 D.L(DEV LARGE)追悼イベントを語る 宇多丸のウィークエンド・シャッフル
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ライムスター宇多丸さんがTBSラジオ『タマフル』で2015年6月25日に行われたデブラージさんの追悼イベント『D.L PRESENTS HUSTLERS CONVENTION NIGHT』について話していました。

(宇多丸)その前にね、また別の祭りもございまして。今週はですね、東京で大変、ある大きな祭りが開かれまして。これ、ご存知の方・・・ご存知じゃない方の方がほとんどだと思うんですけども。木曜日にですね、渋谷のクラブ、VISIONというクラブがございまして。これ、道玄坂の上の方にあるクラブで。非常に大きいクラブなんですけども。そこで、以前この番組、オープニングトークでも話させていただきましたデブラージ(DEV LARGE)というですね、ラッパー、プロデューサー、DJ。日本のヒップホップを代表するアーティストであるデブラージ。この5月に亡くなってしまったんですが。そのデブラージの追悼イベント『D.L PRESENTS HUSTLERS CONVENTION NIGHT』というのがですね、その渋谷のVISIONというクラブ。道玄坂の上の方で開かれたわけですね。

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二度と集まらないメンツが集結

で、まあ本当に、総勢80組以上が参加。それもですね、なんて言うんですか?私の本業であるライムスターとかですね、この後出ていただきますキングギドラ改めKGDRとかですね。本当に日本のヒップホップのそうそうたるメンツが全部集結して。もう二度とこのメンツ、集まらないんじゃないか?なんて言われるイベントでございまして。で、まあなんて言うんですかね?とにかく、日本のヒップホップの過去の歴史。だからまあ20数年、30年近く分というか。その分の、要はファン。ヒップホップヘッズなんて言いますけど。たちが、要は『このイベントだけは行かなければ!』と思うようなイベントだったわけですよ。

なんですけど、VISION、まあ大きめのクラブではありますけどね、やっぱり入るキャパに限界があるということで。ええと、入りきれなかった人がですね、開場前の時点で相当、何十人も並んでいたみたいなんですけど。それが何百人と広がってきて、最終的には道玄坂からグーッと下りて、スクランブル交差点の方まで下りちゃっていたっていうね。そんぐらいですよ。

しかもですね、イベントずっと続いてたんですけど、結局イベントが4時とかに終了して。その時もまだ並んでいた。だから入れないのに、それでもなんか並んでくれていた人がいっぱいいるという、この熱量ということですかね。はい。まあいかにそのデブラージの影響が大きかったか?というあれでございました。まあ、中のライブ。僕らもライムスターもですね、とにかくこういう場はやっぱりちょっとね。まあ、毎回気合入れてますけど、こういう場ならでは・・・10分間の2曲だけど、2曲入魂でやろうということで。デブラージこと、僕はコンちゃん。通称コンちゃんですけど。コンちゃんがライムスターのライブ、こういうところがいいなって。

たとえば『ライブで1曲の中でどんどんDJ JINがアナログレコードで曲を変えていく。あれがいいな!あれ、俺もやりたいよ』なんてことを言ってくれたのをね、すごくうれしく感じたのを思い出しまして、まあ『B-BOYイズム』という我々の代表曲のトラックを、いわゆるヒップホップ用語で言うビートジャック。他の人の曲をジャックするスタイルで、要は彼の率いるブッダブランドの代表曲を使ってやるというね。で、まあそれをやるのを、練習のあれで僕ら出番がかなり遅めの時間だったんですけど、ギリギリまで渋谷の音楽スタジオに入ってね、ずっと練習をしていたという、この真面目さというね(笑)。あたりではないでしょうかね。素晴らしいイベントでございました。

<書き起こしおわり>

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