曽我部恵一 衣装とスタイリスト問題を語る

曽我部恵一 衣装とスタイリスト問題を語る エレ片のコント太郎

曽我部恵一さんがTBSラジオ『エレ片のコント太郎』に出演。衣装やスタイリングの悩みについて、やついいちろうさん、今立進さん、片桐仁さんと話していました。

(やついいちろう)でも最近はね、よく一緒にやらせていただいたりとか。

(曽我部恵一)うん。

(やついいちろう)さっき話した新聞の時も一緒に来ていただいて。

(曽我部恵一)はいはいはい。

(やついいちろう)すごい、なんか空気でしたよね。

(曽我部恵一)うん(笑)。

(片桐仁)どういう空気なの?

(曽我部恵一)記者会見でしょ?

(今立進)7紙ぐらい来てたんだっけ?いいじゃないですか。

(やついいちろう)だから俺とか(東京)女子流ちゃんは、やっぱりもう衣装をバシッ!と着ているんだけど。

(今立進)ああ、アルバムとかのね、ジャケットね。

(やついいちろう)曽我部さんは、やっぱいつものような感じで。フラット。黒Tにジーパンで。そうやって来たんですよ。で、その時、別に良かったんだけど。

(今立進)かっこいいですけどね。ぜんぜんいいじゃないですか。

(やついいちろう)僕と曽我部さんしかいない時はぜんぜん良かったんですけど。その後、女子流のみんなが完全体で来て。『今日、よろしくお願いします!』って言って去った後に曽我部さんが、『俺、大丈夫かな?』って。

(一同)(笑)

(今立進)どうもできないですけどね(笑)。

(やついいちろう)すっごい心配・・・してましたよね?

(曽我部恵一)うん。いや、着いたらやついくん、着替えてるし。女子流の方たちはバッチリだし。大丈夫かな?って。

俺、大丈夫かな?

(やついいちろう)そうですよね。『俺、大丈夫かな?』って。で、マネージャーさんの、女の子のマネージャーさんが、比べたらよ?曽我部さんと比べたら、どっちかと言うと衣装っぽい格好をしてるの。それで、黄色い麦わら帽をかぶっていたんで。『ちょっと、貸して?』って曽我部さんが言って。

(今立進)(笑)

(片桐仁)女性の?

(やついいちろう)うん。それで、『リボンありますよ!』って言われたんだけど、『いいよいいよ』ってちょっとかぶって。したらまた、これが滑稽な!

(一同)(笑)

(やついいちろう)まず、頭に入ってなかったんです。女性だったんでね。

(片桐仁)乗っかってる系の帽子。

(曽我部恵一)そうなんです。

(今立進)でも、その黄色っていうのは見栄えがいいから。たしかにね。

(片桐仁)衣装感はありますよね。

(やついいちろう)あの時の、ピッと振り返った時の顔ですね。よかったですね。僕も。

(曽我部恵一)あ、本当?でも、難しいよね。衣装って。

(やついいちろう)そうですよね。

(曽我部恵一)だからその、みんなで出るイベントごとみたいなのでも、衣装バッチシやられる方もいるし。難しいなと思って。

(やついいちろう)実はあれですよね。ミュージシャンとかも、もしかしたら聞いてらっしゃる方、あまり知らないかもしれないですけど。すっごいスタイリスト、入ってますもんね。

(曽我部恵一)入ってます。

(やついいちろう)ほぼほぼ。

(片桐仁)ラフに見せて。

(やついいちろう)うん。ラフに見せるスタイリングとかもありますしね。

(今立進)なるほど。トータルでね。

(やついいちろう)曽我部さんとか、どうなんすか?もうサニーデイ・サービスでデビューしてから?

(曽我部恵一)いや、ないっすね。

(やついいちろう)一度もないんですか?

(曽我部恵一)最初は、僕らがデビューした頃は、スタイリストさんをつけて写真を撮るのが普通だったのよ。でもそういうのは反発してて。『いや、スタイリストとか、そんなパンクバンドのつもりでやってんだから、そんなのつけねえよ!』って言ってたら、こうなって。いま、ちょっと困ってます。

(今立進)(笑)

(片桐仁)あの時、ちょっとやっとけばよかったって。

(やついいちろう)20年たって。

(曽我部恵一)パイプないし。わかんないんだよね。

(やついいちろう)いまさら。

(曽我部恵一)いまさら言えないし。

(やついいちろう)だからあん時、困ってたんだなー。あの新聞の時ね。

(曽我部恵一)あの時、本当困りました。

(やついいちろう)これでいいの?って。

(片桐仁)いや、らしいですよ。曽我部さん、それでいてほしいですよ。むしろ。

(今立進)たしかに。

(やついいちろう)で、とりあえず、ガムテープでホコリだけ取るっていう。

(一同)(笑)

(片桐仁)それ、自ら?自ら?

(やついいちろう)自らって、マネージャーがやってたよ、そりゃ!誰が自らやるかよ!
(片桐仁)犬の毛なんか、いっぱいついてるから。

(やついいちろう)バカにすんじゃねーよ!曽我部恵一を!

(今立進)犬の毛がついってるってなんだよ、お前?(笑)。

(やついいちろう)マジで、マジで犬の毛がついてて。

(今立進)(笑)

(片桐仁)もういま、抜けかわる時期ですから。

(曽我部恵一)そうなんですよ。

(やついいちろう)曽我部さんも最近ね、犬、飼われたんですよね。

(曽我部恵一)そうなんです。そうなんです。

(片桐仁)どんな種類ですか?

(曽我部恵一)柴犬です。

(片桐仁)柴犬!抜けますよねー!うちも同じ柴の雑種なんで。

(曽我部恵一)あ、本当ですか。

(やついいちろう)それでもう・・・

(今立進)あ、そうか。いっぱいついちゃうから。

(片桐仁)黒T、ヤバいから。

(やついいちろう)ガムテープで取るっていう、やっぱ、ちゃんと。出るから。テレビ、出るから。

(曽我部恵一)見てるね、本当に。

(今立進)あ、そこの話、しゃべってないんですね。別に曽我部さん、いま取っているって感じじゃなかったんですね。

(やついいちろう)そうですね。やっぱ背中で聞いてました。僕はズボンを履きながら、その絡み。一部始終。窓に映るお二人を見てました。『背中、届かないから取ってね』って。

(片桐仁)前は自分でやったんじゃない(笑)。

(今立進)(笑)

(やついいちろう)前は自分でやられてたかもしれません。

(曽我部恵一)いや、みんなね、メイクしたりとか着替えしたりとかで、やることないから。俺。

(今立進)時間がね。余っちゃって。

(曽我部恵一)ガムテープで毛を取るぐらいしか、ないからね。

(今立進)いや、でもよかったと思いますよ。それは。すばらしい。

(やついいちろう)そうですよ。で、出ていただいて。

<書き起こしおわり>


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