安住紳一郎41才 後厄のキツい春を語る

安住紳一郎「そんな彼(彼女)がいまの夫(妻)です」メッセージを語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の中で、後厄を迎えた41才春の厳しい状況を話していました。

局アナ 安住紳一郎

(安住紳一郎)もう、桜の開花があと1週間ちょっとということですか。東京では3月24日。平年より2日早いということですね。

(中澤有美子)うん。

(安住紳一郎)もうそろそろですね。

(中澤有美子)そうですねー。

(安住紳一郎)桜が咲きますと、一気に初夏へと雪崩れ込んでいきますからね。

(中澤有美子)そうですよね。

(安住紳一郎)ここぐらいのね、季節がいちばん過ごしやすいんですけども。なかなか、そうはいかなくて。一気にね、グンッ!っと。待ち遠しいですね。私も年齢のせいか、今年、春が待ち遠しくて仕方がないんですよね。

(中澤有美子)あ、そうですか。

(安住紳一郎)なんでしょうね?今年の冬、長かったんでしょうかね。今年、私、後厄なものですから。『後厄は本厄よりキツい』なんて、よく言うようですけども。本当にキツいんですね。いろいろ、トラブルが多いですよ。

(中澤有美子)そうですかー。

(安住紳一郎)もう、春が待ち遠しくて。ええ。うん。

(中澤有美子)へー。お誕生日までで終わるんですか?後厄って。

(安住紳一郎)なんかあの、よくわかんないんですけど。結構、なんか男性の場合は38ぐらいから、なんかいろいろそういうバッドイベント、続きますよね?なんか、私の誕生日のせいなのか、よくわかりませんけど、大殺界かなんかがあって、その後に前厄があって、本厄があって、後厄があったのかな?それからなんか40才以上、X線なんとか検査みたいなのもいろいろあったりして。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)なんかバッドイベントがね、続いてるんですよ。

(中澤有美子)あらあらあら(笑)。

民族や国、人種を越えて、いちばんキツい46才

(安住紳一郎)この番組では何回もお伝えしていると思いますけども。人生でいちばんキツい年齢は46才だと。しかも、その46才がキツいというのは、日本人だけではなくて。民族や国や人種を越えて、世界中どの人にアンケートを取っても、『人生でいちばん上り坂がキツいと感じたのは何才の時ですか?』と聞きますと、『46才』という結果が出ていますからね。

(中澤有美子)へー。

(安住紳一郎)まあでも、46を超えると楽になるということらしいんですけど。

(中澤有美子)ねえ。楽しみ。

(安住紳一郎)ええ。ちょうどね、18、19、20、24、25、32ぐらいの時もなんとなく、上り坂あったような気もしますけれども。いやいや!という気がしますね。ええ。もう、燃やすガソリンがないのに、坂を上ろうとしているという。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)大変ですよね。

(中澤有美子)わかります、わかります(笑)。車を引っ張って上っている感じの。

(安住紳一郎)あとはもう、手にできるものはもう、さほどないみたいな。なんか、見える景色はさほど変わらないのに、勾配だけが続くみたいなことなんでしょうか?よくわかりませんけれども。まだまだちょっとね。まあ、人生の先輩方からしてみますと、『それはまだ甘いよ』っていうことかもしれませんけども。現時点で感じている、なんとなく、そんな全体像を感じています。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)困りましたね。燃やすガソリンが無いっていうのは。同仕様もありませんね。

(中澤有美子)(笑)。そうですねー。

(安住紳一郎)まず燃費の改善から始めないといけないなって考えているんですけどね。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)燃費は悪くなりますしね、ええ。もうエンプティーマークがピッコンピッコンついているような状態で。『あと何キロ走れるのかしら、私?』なんつって。『早く下り坂にこないと!』みたいな。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)ニュートラルにしてね、ずーっと延々と車輪が回るような状態にしないと。

(中澤有美子)そうですね。そうですね。

(安住紳一郎)ああっ!なんて思いますけどね。どこかにガソリンは売ってないかしら?と思うんですけどもね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)なんですかね?まあ、よくある社会人の考え方ですけども。いかん、いかん!と思いますね。ええ。なんでしょうね。10代、20代の頃はやはり、こういう社会人になりたい、大人になりたい、こういう生活をしたいとかね。そういうのがありますとやっぱりね、ムチが入りますよね。

(中澤有美子)あ、はいはい。

(安住紳一郎)そうですよね。うん。いまさらね、急に私、『野球選手になりたい』って言っても、到底無理でしょうしね。どうしたらいいんでしょうね?うん。

(中澤有美子)ふーん。

(安住紳一郎)なにかありますか?みなさん。ファックスで募集しましょうか?

(中澤有美子)(笑)。どうなりたいか?

(安住紳一郎)どうしたらいいのかな?と思いますね。男41。うん。私のカーナビのゴール地点をどこに設定したらいいのでしょうか?

(中澤有美子)(笑)

カーナビのゴール地点をどこに設定したらいいのか?

(安住紳一郎)取りあえず、近所をグルグル回っておりますが。『まもなく目的地周辺です』っていうアナウンスが聞こえているんですけども。『ん?』って。

(中澤有美子)(笑)。周辺からが。

(安住紳一郎)周辺からがね、たどり着かないっていう。『どこかしら?このへんだと聞いたんですが・・・』って私もね、一生懸命飛ばしてやって来たんですけどもね。『あれっ?』って。もう、エンプティーマークもついてるしね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)『あれっ?』みたいな。『たしか、このへんなんですけど・・・』なんつってね。『ちょっとコインパーキングに入れて、歩いて探しますか?』みたいなことなのかしらね?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)(笑)。うん。いけませんね。春はどうしても、迷いが生じてしまうから。あんまり春と秋に大きな決断をしてはいけないっていうのが、私の大きな人生のひとつの・・・

(中澤有美子)そうですよね。ええ、ええ。

(安住紳一郎)決め事なんですね。人生訓なんですけども。『春と秋は迷いが生じるので、大きな決断をしてはいけない』っていうね、ことがあるんですけども。

(中澤有美子)ええ。

(安住紳一郎)そういうことでございます。まあ、みなさんにとっては何のためにもならない情報でした。

(中澤有美子)(笑)

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました