吉田豪が語る 歌手・広末涼子の魅力とおすすめ楽曲

bayfm with you

吉田豪さんがbay fm『with you』の中で、広末涼子さんの定番曲以外の楽曲を特集。歌手・広末涼子の魅力を語っていました。

(松本ともこ)本日の特集はどなたでしょうか?

(吉田豪)はい。定番曲以外の広末涼子特集というね。

(松本ともこ)これ、ちょっと定番がかかっちゃった。

(吉田豪)これは定番のようでいて、『MajiでKoiする5秒前』の竹内まりやデモバージョンですよ。

(松本ともこ)マジですか!?(笑)。すごーい!そうなんだ。じゃあ、『1,2』のところは?あっ、いまの?

(吉田豪)これが竹内まりやさんの『Mariya’s Songbook』っていうベスト盤&提供曲集みたいなのが出たんですけど。これに初回限定のボーナストラックでデモが何曲か入っていて。それがこれです。

(松本ともこ)へー!

(吉田豪)超名曲ですけども。本当なんかね、みなさん、デモどんどん解禁してほしいと思いますよ。デモが聞きたいです!

(松本ともこ)ちょっと待って。これ、かかってるの違うんじゃない?いま、かけ直すよね?

(吉田豪)間違いました?

(松本ともこ)どう考えてもね、この声は本人だから。

(吉田豪)本人でした?間違いました?

(松本ともこ)いま、ヘッドホンしてないから。豪ちゃんは。来た!私、あまりにも二人って声が似てたんだなって。

(吉田豪)ぜんぜんデモじゃないじゃん。よくできてるなって(笑)。

(松本ともこ)これがそうなの?ここまで来ないとわかんないね。ふんふん(笑)。

(吉田豪)安心したー!よかった。

(松本ともこ)ちょっとー、高橋くん、よろしくたのむよ。もうね、名前出しちゃうよ(笑)。

(吉田豪)せっかくひねろうとしたのに(笑)。

(松本ともこ)LOFTにも来てもらったんでね、どんどん高橋さん、名前出していきましょう(笑)。さあ、ということで、定番以外の曲。なぜいま広末さんですか?

(吉田豪)最近、JUJUさんの新曲のCMに出演して。12年ぶりに歌声を披露したってことで。

(吉田豪)ちょっとニュースになっていたんですが。実は、つい最近僕もお会いしてきたというか。取材してきたんですよ。

(松本ともこ)どうでした?

(吉田豪)取材で、とにかくCD全部持って行って、『音楽活動やってください!』っていう(笑)。僕、すごい好きでCDだいたい持っている人にはだいたいたのむパターン(笑)。でも、これ意外と無駄じゃないというか。実際、藤井隆さん復活しましたから。言って損すること、そんなないと思っていて。

(松本ともこ)本人はどんな反応でした?

(吉田豪)いや、『あの曲よくて』みたいな話をさんざんしてきて(笑)。

(松本ともこ)へー!なんか、『女優広末涼子』っていうとちょっと会うのに、たとえば私がインタビューすると思うと、すこし構えちゃうところがあるんですけど。そのフレンドリーさはどうでした?

(吉田豪)いや、むちゃくちゃフレンドリーで。だって僕、最終的に、そうだ。この前の阿佐ヶ谷で言わなきゃ!と思っていい忘れていた話、いまここでしちゃいますけど。掟ポルシェの話を振ったんですよ。掟ポルシェと1回映画で共演してるんですよね。

(松本ともこ)へー!

(吉田豪)で、掟ポルシェが出番前の待っている時に変顔をしたら、広末涼子が変顔で乗ってきて、二人で変顔合戦になったっていうすげーいい話を聞いて。みたいな話をしたら、掟ポルシェのことは一瞬忘れてたんだけど、写真を見せられて。スタッフから。『あー!覚えてる!』ってなって。

(松本ともこ)(笑)

(吉田豪)で、実はこの二人の2ショットがネット上では『広末涼子とキャンドル・ジュン』として出回っていて。そうしたら、爆笑してて。『似てるかもー!(笑)』って言って。

広末涼子と掟ポルシェ

(松本ともこ)(爆笑)

(吉田豪)嫁の認定が入ったっていう(笑)。

(松本ともこ)『似てるかも』(笑)。

(吉田豪)言われてみれば、似てるんですよね(笑)。

(松本ともこ)それ、言い損なってたんだー。

(吉田豪)これ、言い忘れた!本人にも言ってなかったのに!っていう。掟さんに悪いことした!と思って。

(松本ともこ)そっかー。なんか広末さん、いいな。じゃあ広末さんの音楽の良さ。なにからかけましょうか?

(吉田豪)まあ知られざるというか、ファンなら知ってるんでしょうけど、そんなにシングルぐらいしか聞いてない人たちに伝える、定番曲以外ということで。97年のファーストアルバム『ARIGATO!』収録曲から、元ピチカートの高浪敬太郎さん作詞作曲の『ヨリミチ』という曲を聞いてみましょう。

広末涼子『ヨリミチ』

(松本ともこ)私は、懐かしいな。広末涼子『ヨリミチ』をお届けしています。

(吉田豪)真っ直ぐな歌い方が実に広末さん!っていう感じですね。

(松本ともこ)聞いてすぐに、あっ!っていうね。広末さん!っていう。

(吉田豪)僕、ほぼ持っていたはずだったんですけど、ベスト盤買ってなかったのがあったのが、2002年リリースの『広末涼子Perfect Collection』っていうのに未収録曲が入っていたのを僕、知らなくて。つい最近、やっと買ったんですよ。それが、要はスカパラがインストでやっている曲を広末さんが歌っている曲があるっていう(笑)。ぜんぜん知らなかった。

(松本ともこ)へー!

(吉田豪)で、ちょっとせっかくだから聞いてみましょう。広末涼子で『睡蓮の舟』。

広末涼子『睡蓮の舟』

(松本ともこ)まさか、東京スカパラダイスオーケストラだって聞いたから、イメージがぜんぜん違ったんですけど。

(吉田豪)ぜんぜんスカじゃないっていうか(笑)。いい曲なんですけど。地味めな感じで。で、次が僕のかなりおすすめな。クノールカップスープのCMをやってましたけど、それの非売品CDがあるんですよ。それが、本当にアルバムにもベストにも入ってない。

(松本ともこ)すごい貴重!

(吉田豪)渡辺善太郎さんっていう、CHARAさんと組んでいた、元詩人の血のね。の、ナンバーで。これ、かなり好きですね。じゃあいってみましょう。広末涼子で『Soup up! Hirosue』。

広末涼子『Soup up! Hirosue』

(松本ともこ)めちゃくちゃいいんですけど。『Soup up! Hirosue』。

(吉田豪)バネッサ・パラディ感ある(笑)。いい曲っていう。

(松本ともこ)その通りですね。これは非売品のCDを豪さんは手に入れたと。

(吉田豪)オークションでたぶんまだ出てるんで。是非とも。

(松本ともこ)みなさんも是非是非、チャレンジしてください。

(吉田豪)最後に、2001年にリミックスアルバムが出てるんですよね。広末さんの。それにいろんな、くるりの方とか入っている中で、画期的なのがステレオラブリミックスっていう。ステレオラブにたのむか!?っていうのをちょっと聞きながら。広末涼子の『明日へ ステレオラブリミックス』です。

広末涼子『明日へ ステレオラブリミックス』

(松本ともこ)今日、4曲目になりますけど、それぞれ違いますね。広末さんの一曲って『MajiでKoiする』のイメージがやっぱり強いから。それ以外にね。

(吉田豪)好きな曲はまだいっぱいあるんですよね。『ジーンズ』だのなんだの。そうじゃない、シングル切られてないものを集めてみました。

(松本ともこ)広末さん、もう一回やってほしいっていうのは女優としても好きだからですか?

(吉田豪)も、そうですけど。本当にね、生で見れてないんで。僕、ライブとか。見たいじゃないですか。

(松本ともこ)私もデビューの時に生ライブやった時の印象。かわいいし、ステージ映えすごかった。

(吉田豪)まあね、ライブ盤はあるんですけど。見たい!

(松本ともこ)吉田豪が見たい!っていう思いを伝えたっていう。で、みなさん気になっていると思うんですけど、広末涼子のインタビューはなににどうでるんですか?って聞いたんですけど。いまいちよくわからない・・・

(吉田豪)発売日覚えてないんでね(笑)。でも、取材で女子校入りましたよ。広末さんの母校。

(松本ともこ)あ、そこまで行ってインタビューしたんだ。どこで発表になるんですかね。是非、じゃあその模様はtwitterなどをチェックしていきますので。

(吉田豪)品川女子に入ってきました!

(松本ともこ)いいなー(笑)。

<書き起こしおわり>

吉田豪が語る 素顔の広末涼子
吉田豪さんがニッポン放送『上柳昌彦・松本秀夫 今夜もオトパラ!』に出演。雑誌『TOmagazine』の取材で、広末涼子さんを母校品川女子学院でインタビューした際の話をしていました。(松本秀夫)大人の楽しみに精通する達人たちが毎日登場する日刊...
タイトルとURLをコピーしました