明石家さんまさんがTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』にゲスト出演。デヴィ夫人が小島瑠璃子さんに激怒するきっかけとなった現場での出来事について話していました。
(太田光)でもなんか、こじるりに激怒してましたよね?ポールダンスにしなかったって。
(田中裕二)それ、デヴィ夫人だよ!この人の番組でしょ!さんまさんの暮れにやった番組(さんま・くりぃむの芸能界個人情報グランプリ)でしょ!
(明石家さんま)あれは笑ろたなー。
(太田光)(笑)
(田中裕二)すごかったみたいですね。
(明石家さんま)すごかったというか、バラエティーとして、なにがなんだかわからなくなってしまったのは事実ですね。それで、はじめ小島さんにね、『大変やったらしいな』って聞いて。『でもいま、ブログでね、デヴィさんが小島瑠璃子なんで[R.K]って。あの馬鹿女は!って書かれてるんですけど。いま、世間は[小柳ルミ子]さんだと思ってるみたいで』って(笑)。
(田中裕二)[R.K]だから小柳ルミ子(笑)。
(明石家さんま)『それで助かってるんです』って(笑)。
(田中裕二)『それで助かってる』じゃねーよ!(笑)。それもおかしいでしょ。
R.K=小島瑠璃子
(明石家さんま)考えたら、せやな。小島が[R.K]で小柳ルミ子と間違ってるって(笑)。
(太田光)あれ、現場は相当なあれでした?
(明石家さんま)もうね、違う空気が流れました。
(太田光)さんまさんでも、どうにもできない?
(明石家さんま)あの時にな、小島がぜんぶ総評担当みたいな空気になって。
(田中裕二)みんなでね。無茶ぶりに近い感じで。
(明石家さんま)無茶ぶりに近いんですけど。『さあ、優勝は誰ですか?』って。ほんなら、まあデヴィさんだと思うねんね。できた人はね。ほんなら、『アニマル浜口さんです!』って(笑)。言うてしもて。『貴女、何にもわかってないわね!私はこれやるのに、どれだけ苦労したか!』って、始まったのよ!
(太田・田中)(笑)
(明石家さんま)ほいで、あのアニマルさんも気を使うて。デヴィさんの前で土下座して。『本当に私が優勝して申し訳ない』とか言うて。そういう状態になったんですよ。みんなは、シャレで『よかったよかった!アニマルで!』って感じだったんですけど。
(田中裕二)まあ、バラエティーとしてはね。
(明石家さんま)もう、半年も練習しているポールダンスを負けた。それも、腹芸なんです。
(田中裕二)アニマルさんはね。腹芸でね。だからまあ、面白いんだけどね。
(太田光)(笑)。まあ、怒る気持ちもわからなくはないけどね。
(田中裕二)でも、面白いを取るなら、アニマルさんになっちゃったんだ(笑)。
(明石家さんま)あの時は小島チョイスは間違っていない!
(太田光)バラエティー的には。教科書的には。
バラエティーの教科書的には正解
(明石家さんま)もう三連覇してるしね。その前は、五月さんの八連覇ですからね。腹話術入れて。全部口が動くっていう。第一声が『こんにちは』って。声変えて自分の口が動いてるっていう。
(太田・田中)(笑)
(明石家さんま)もう俺はあの腹話術を最初見た時、本当度肝を抜かえた。
(太田光)でもさんまさん、上手いですよね。そういう部分を。ずーっとデヴィさんが取ってきた。それをなんとかちょっと変えたいなっていうところを、自分じゃなく小島瑠璃子にやらせる。そのへんの上手さですよね。
(明石家さんま)上手さというか、もうあれは本当に(笑)。もう大変やった。ほいで、全部その日ブログ、優勝の人を発表してしもうて。フジテレビ、大変やったんや(笑)。
(田中裕二)そうかそうか。番組的には先に。
(太田光)オンエアー前に。
(田中裕二)そういうのはもう、デヴィさんわかってないから(笑)。
<書き起こしおわり>
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