みなみかわさんが2026年10月22日放送のTBSラジオ『岡野陽一の肉の塊』の中で『水曜日のダウンタウン』ぼくらのバリケード戦争でのはっしーはっぴーさんへの対応で世の中間管理職の人々の共感を呼びまくった話をしていました。
(岡野陽一)どうも、こんばんは。肉です『岡野陽一の肉の塊』、この番組は人間というにはやや早い我々肉の塊が肉の視点から新しい生き方を考える番組でございます。ということでございまして先週に引き続き、今週もこのゲスト肉が来てくれてます!
(みなみかわ)どうも、ケンカハゲ肉ことみなみかわでございます。
(岡野陽一)ありがとうございます。ご丁寧に。本当に。
(みなみかわ)なんで言わなあかんの、自分で?
(岡野陽一)ありがとうございます。でも言ってくださるんですね。
(みなみかわ)自覚がないのよ。ケンカハゲ肉の。
(岡野陽一)いや、みんな思ってますよ。
(みなみかわ)思ってないよ。
(岡野陽一)いや、だから二択です。鬼越の坂井か、あなたです。ケンカハゲ肉。
(みなみかわ)いや、めっちゃ坂井やろ? むしろ坂井やん。これを見た時、ほんまにネットでもなってたぞ? 「坂井か?」って。
(岡野陽一)そうでしょう? でも坂井は、人間なんですよ。やっぱりメンタルの上下があるんで。基本、メンタルの上下がある人は人間なんですよ。
(みなみかわ)ああ、なるほどね。そういう意味ではメンタルは別にそんな上下せえへん。
(岡野陽一)ですよね。あなたは全くないじゃないですか。いつ会っても同じ。だからしんいちが挙げているのも一緒なんですよ。芝さんとさらば森田さん、みなみかわさん。これ、誰もメンタルの上下、ないんですよ、
(みなみかわ)メンタルの上下はないかもね。
(岡野陽一)肉の特徴なんですよね。メンタルの上下がないのは。
(みなみかわ)へこむとかもそんなにないし。
(岡野陽一)あったとしても人に見せないし。っていうのが結構、肉なんですよね。人間ってもっと感情を出すんです。
(みなみかわ)でもそれはいいことじゃないの? そのメンタルが……社会人、プロとしてさ、メンタルを上下させずに任務を遂行するっていうのはさ。
(岡野陽一)ほら。「任務を遂行」っていうのが怖いんですよ、もう。
(みなみかわ)なにがやねん?(笑)。
(岡野陽一)やっぱり人間味が欲しいんですよ、もっと。
メンタルを上下させずに任務を遂行
(みなみかわ)いや、与えられた任務、ミッションを遂行してこそ、お仕事のプロでしょう?
(岡野陽一)でも、なんかそのお笑いのことを「任務」って言うようになったらもう怖いんすよ、なんか。
(みなみかわ)俺はね、最近ほんまにそれ、ムカついててね。大阪のね、特にビスブラのね、原田さんが……やっぱりあいつは「みなみかわさん、仕事すぎる。夢がないっすわ」って言うのよ。
(岡野陽一)「夢がない」?
(みなみかわ)そう。めっちゃ腹立てへん? いや、これを仕事にしてることが夢やないか? ありがたいことやないか? お前ら、そのなんかわけわからん大阪の吉本のよくありがちな……。
(岡野陽一)「おもろいことを」みたいな(笑)。
(みなみかわ)おもろいこと。俺たちのこだわりみたいな。「そんなんよりまず1回、手前の仕事をちゃんとせえや、お前」みたいな。思うわけよ。で、それを言ってたら「いや、仕事すぎますわー。もう夢、ないですわ」って。なんやねん、夢って? 夢ってなんや?
(岡野陽一)ああー(笑)。
(みなみかわ)腹立つねん、それ。
(岡野陽一)それ、原田は言いそうっすね。
(みなみかわ)言いそうやねん。それで大揉め。
(岡野陽一)大揉めした? それは番組上っすか?
(みなみかわ)番組上でね。で、終わって楽屋でも「仕事すぎるんですよ」って。
(岡野陽一)でも原田はたぶんマジで思ってますよね。その感じ。
(みなみかわ)そう。マジで思っていてシソンヌの長谷川さんが「みなみかわさん、すいません。本当、うちの若い者がすいません。いや、まだわかってないんです。いい加減にしろよ?」みたいな。
(岡野陽一)ああ、吉本の仕事人が?
(みなみかわ)仕事人が。「ちょっとすいません、すいません。ちょっとまだまだ、そこなんです」って。
(岡野陽一)「あいつはまだその段階なんです」って。
(みなみかわ)「まだ、そこなんです。はい。まだその段階です」みたいな。なんかよくわかんない諫められ方をして。みたいなことあったわ、そういえば。
(岡野陽一)ああー、たしかにそれは、そうですよね。「仕事」って難しいですね。でも若い頃、思ってましたもんね。やっぱり、なんて言うんですか? わかんないですけど「おもろいことだけやっていたい」みたいな時期って絶対、あるじゃないですか。
(みなみかわ)でもそれはさ、もちろん面白いことをやりたいという気持ちはあるよ。今でも当然、それはあるけれども。なんて言うんかな? その、あるやん。いろんな人間がいてさ。社会なんやから。社会ですよ?
(岡野陽一)ああ、だからその木を見て森を……みたいなことですね。社会の上での?
(みなみかわ)そう、お前の勝手な……それ、オナニーやん? 好き勝手やりたいなら俺だってやりたいよ。でも、違うやん? いろんなのがあるやん? 大人になれよっていう。
(岡野陽一)ああ、そこを……でも、たしかにどの番組もやっぱりそこで重宝されてますもんね。やっぱりはっしーはっぴーの水ダウのあれとかもみなみかわさんがいなかったらただの事故の可能性があるんですよ。本当に。
(みなみかわ)いや、あれはなんて言うんだろうな? いや、それは岡野でもそうしてるで?
(岡野陽一)いや、できないです。あそこまでは。
(みなみかわ)いやいやいや、してる、してる。
(岡野陽一)「怒りつつ」みたいなのって……俺、笑っちゃうんすよ。ああいうのは、もう。普通に、面白くて。
(みなみかわ)ああ、なるほどね。
(岡野陽一)俺は笑っちゃうんですけど。ああいう風に怒ってうまいことやったのは……あれは、ごめんなさい、どういう心情なんですか? 「こいつ、マジでヤバい」って?
(みなみかわ)ほんまにムカついてんねん……。それは当たり前やん?
(岡野陽一)そうだよなー。
(みなみかわ)そらそうでしょう? めっちゃムカつくやん?
(岡野陽一)あれ、ムカつくっすね。
(みなみかわ)俺ね、めっちゃムカつくから。めっちゃムカつくんやけど……「いい奴」とも思われたいのよ。カメラがあるから。
(岡野陽一)さすがに、そうですよね。
(みなみかわ)うん。さすがにカメラあるから、いい奴とは思われたいから。だからあのぐらいの怒り加減。
(岡野陽一)たぶんそのバランスがすごいいいんでしょうね。
(みなみかわ)カメラがなかったら、殴ってるから。余裕で。
(岡野陽一)フハハハハハハハハッ! やっぱりそうですよね?
(みなみかわ)それはそう。それはそうですよ。当たり前じゃないですか、それは。
(岡野陽一)でもあれ、怖かったのが……あんなん、だって誰が見てもはっしーはっぴーがヤバいじゃないですか。擁護派もいるんですよ。あれ、俺びっくりしたんですよ。
(みなみかわ)いるよ。全然いる。
(岡野陽一)ねえ。「みなみかわ、ヤバい」みたいな。
(みなみかわ)「怒りすぎ」とかね。「嫌なおっさん」みたいなことで。で、若い人でも「みなみかわの言うこと、わかる」って言ってる人もいたけどね。
(岡野陽一)ああ、そっちの人もいるし。
(みなみかわ)もちろん、もちろん。
(岡野陽一)でも、そうか。中間管理職の気持ちっすよね。本当にまさに、今。
(みなみかわ)でもほんま、あの水ダウってめっちゃありがたいんやけど。次の週が休みやってん。放送がたまたま休みやってん。その次の週か、その次の次の週が。で、TVerであれがずっと置いてある状態で。それがずーっと見られて。で、だんだんだんだんと普段、水ダウを見ない会社の人があれを見だしたんよ。だから「これ、わかる」みたいな。バラエティじゃなくて、社会問題の番組みたいになって。
(岡野陽一)「今、こういうやつ、いるわ!」って。
(みなみかわ)「いるよな! わかる! ヤバいよな!」みたいな。
(岡野陽一)変な層に刺さったんですね、それで。
普段、水ダウを見ない層が見て共感した
(みなみかわ)そう。しかもあれ、プレゼンターが俺で。で、水ダウのTBSの社員の人とかも俺の楽屋に来て。「めっちゃ気持ち、わかるよ……めっちゃ気持ち、わかる。うん。よくお前、殴らなかったね。いや、いるんだよ。スタッフにもいるんだよなー。あれでも30代だぜ? 30代でもいるんだよ。ムカつくよな!」とか言って。俺も「はい……」って。そうそうそう。あんねん、たぶんな。いろんな人に刺さったんやな。
(岡野陽一)今、でも多いっすよね。仕事とか行っても、現場とかでも「絶対この人、昔は殴ってたのに耐えてるな」っていう人。
(みなみかわ)そう。「耐えてるな」っていう。
(岡野陽一)多いっすよね(笑)。
(みなみかわ)多い、多い。ディレクターの人がさ。
(岡野陽一)あれ、いいっすよね?(笑)。
(みなみかわ)あれ、いいね(笑)。
(岡野陽一)絶対殴ってたじゃん?
(みなみかわ)絶対殴ってたけど、なんか1回……(笑)。
(岡野陽一)そう!
(みなみかわ)「あの、ちょっとこうしてこうして、こうしたらいいんだよねー」とか言ってんねん(笑)。
(岡野陽一)あれ、怖いっすよね!
(みなみかわ)あれが怖いねんな(笑)。
(岡野陽一)あんなん、だって俺、殴った方がいいと思いますもん。変な話。めっちゃ怖いっすよ。
(みなみかわ)だってさ、めっちゃ手、出てた人やで? スパーン!って。
(岡野陽一)フハハハハハハハハッ! なんか名残がね、わかるんですよね。
(みなみかわ)「こうやって。こうやってこうやったらいいからさー」とか。あの時、怖いよな?
(岡野陽一)そう。わかるわー。


本当だったら一発、殴ってしまいたいところをグッとこらえて言葉で伝えようとするみなみかわさんの姿に世間の中間管理職の皆様が共感しまくったの、いいお話ですよねー。テレビなどの現場の昔、殴っていたおじさんたちがグッとこらえている姿も見てみたい!