安住紳一郎さんが2026年10月4日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で青森・酸ヶ湯温泉に宿泊した際に遭遇した怪奇現象について話していました。
(安住紳一郎)奥入瀬渓谷ね。酸ヶ湯の方まではさすがに行かなかった?
(佐藤さやか)酸ヶ湯温泉、入ってきました。そうなんです。どうしても入りたくて!
(安住紳一郎)もう、ブラボーですね。あそこ、混浴なんだよね。
(佐藤さやか)そうなんです。ヒバ千人風呂っていう、混浴で。でも、ちゃんと湯あみ着という。
(安住紳一郎)そうそう。今ね、なんか昔から残ってる混浴文化を守るためにということで、いろいろ現代に合わせてね、工夫されてらっしゃいますもんね。
(佐藤さやか)そうですね。安住さんも酸ヶ湯温泉、ブラボーっていうのはやはり、お好きなんですか?
(安住紳一郎)私、このラジオでもう20年ぐらい前に話しましたけど。奥入瀬渓谷で迷っちゃったんですよ(笑)。怖かったなー。夕方。
(佐藤さやか)夕方!
(安住紳一郎)迷っちゃってね。奥入瀬渓谷の辺りで迷っちゃって。最終的には酸ヶ湯温泉で一泊させていただいたんですけどもね。あれ、その話……。
(佐藤さやか)思い出散歩にしていただいて。
(安住紳一郎)思い出散歩……いやいやいやいや、大変だった。あの時ね、カーナビはあったんだけどね。私、ちょっと偏屈なところがあるから。カーナビとかに頼ってたら本当にただ目的地に着くだけになるから。やっぱり道中ね、好奇心に任せていろいろ見なくっちゃっていう気持ちが強くて。で、カーナビを切って奥入瀬渓谷の辺り、ぐるぐる回って。その日の酸ヶ湯温泉っていう大きな温泉宿があるんですけど。そこに泊まるために向かってたんだけど。なんかね、どんどんどんどん日も暮れてきちゃって。そしたら当然、街灯なんかないから真っ暗になっちゃって。すごい心配になっちゃったんだけど。でもなんかここでカーナビをつけるのも違うだろうなと思って。頑張って右に左にブワーッてレンタカーを走らせてたの。盛岡で借りたレンタカーだったんだけど。
そしたら偶然、たどり着いたのが「八甲田山中陸軍遭難の碑」ってところにたどり着いちゃって。ほら、あの明治時代にあった、ねえ。日本の冬山遭難で最も被害者を出したっていう帝国陸軍の……なんかすごい今日、在日米軍とか帝国陸軍が出てきちゃって大丈夫かしら? それで、そう。軍人さんたちがね、たくさん亡くなって。映画にもなりましたけど。で、「ああ、やっぱり迷うと同じところに出ちゃうんだ」なんて思って、震え上がっちゃってね。で、さすがにカーナビをそこでつけてさ。文明の利器の力を借りて。で、酸ヶ湯温泉着いたのね。
(佐藤さやか)はい。よかったー!
(安住紳一郎)そしたらさ、酸ヶ湯温泉は本当山の中の山でしょう? まあ自然たっぷりで。そして私、白いシャツ着てたんだけども。それをね、脱いで部屋の隅か何かにかけてたのかな? で、お風呂に入って夕食いただいて、朝食を食べて。で、朝昼、チェックアウトしようと思ってその白いシャツを着たらさ、その白いシャツの左胸の辺りから散弾銃に撃たれたように穴が開いてたの。ボロボロってなって。で、「ああ、これは私、昨日陸軍遭難の碑のところに行ってなんかギャーギャーやったから、そういうことになってんの?」なんて思って。「すごい! なんか俺、スピリチュアルな世界に生きてるんだな、やっぱり」と思って。
(佐藤さやか)アハハハハハハハハッ!
白いシャツの左胸がボロボロに
(安住紳一郎)「いやー、あららら……」と思ってさ。で、手を合わせながらさ、着たよね。着るもの、ないから。「あら……」と思って。うん。結構、いいシャツだったのよ。バーニーズニューヨークとかで買ったシャツだったんだけどさ。「ああ……」なんて思ったよね。「でも、どう考えてもおかしいな?」と思いながら。だってチェックアウトする時もさ、自分の乳首がちょっと出てるんだよ。白いワイシャツからさ。そう。穴がね、無数とは言わないけど、やっぱりちっちゃい穴。5円玉の穴ぐらいなのがさ、7、8と開いてるんだよね。
でもさすがに帰りね、車を運転しながら「そんなことないだろう。なぜこれ、穴が開いたのかな?」と思ったら盛岡で前日、ジャージャー麺かな? 食べたの。うん。ジャージャー麺だかなんだか食べたんだよね。そしたら、そのジャージャー麺のそぼろか何かのおつゆがさ、白いシャツに飛んでたらしいのね。で、それをさ、自然たっぷりのところの宿にかけてたからさ。どうやらネズミのチュウ君がさ、「これ、いい匂いするわ」と思ってさ、ワイシャツやらシャツをかじってたらしいのね。たぶん。ねえ。奥入瀬渓谷の話、全然良さが伝わらないでしょう?
(佐藤さやか)いや、伝わります(笑)。
(安住紳一郎)あら、そう?
(佐藤さやか)びっくりしましたね(笑)。
(安住紳一郎)びっくりした。でも、とってもいいとこね。
(佐藤さやか)本当に。はい。
(安住紳一郎)ちょっとなんか東北の自然の印象と違う感じの、なんか繊細な……なんていうの? そんな感じもあってね。いいよね。
(佐藤さやか)はい。その後、やはり青森もちょっとね、大雨で。線状降水帯で。大丈夫だったかなって思いましたけど。
(安住紳一郎)美味しいものもいただいて?
(佐藤さやか)はい、そうでした。海の幸がやはりね、最高に美味しかったですね。
(安住紳一郎)そうですか。

安住さんが遭遇した怪奇現象の話、数年前は「盛岡で冷麺を食べて……」と話していました。ジャージャー麺と冷麺、どっちが正解なのか、知りたい!(笑)。
