つのだ☆ひろさんが2026年9月1日配信の猫舌SHOWROOM『豪の部屋』に出演。吉田豪さんと坂本龍一さんが「あぶ」と呼ばれていた時代について話していました。
(つのだ☆ひろ)ただ、あれですよ。山下達郎なんかはやっぱり新宿辺りをウロウロしてたりしましたし。それでみんな周りが「おい、クマ」とか呼んでるから。俺も「クマ」って呼んでましたね。
(吉田豪)「クマ」?
(つのだ☆ひろ)うん。今でも「クマ」って言ったら振り向きますよ。
(吉田豪)今はもう「クマ」って呼ぶ人、いないですよ。
山下達郎は「クマ」、坂本龍一は「あぶ」
(つのだ☆ひろ)あとは、あれですよ。坂本龍一は俺らは「あぶ」って呼ぶから。水島さんの漫画で『あぶさん』っていうのがあったじゃないですか。ああいう感じだったんですよ。昔は。無精ひげでコート襟を立ててね。で、女を小脇に抱えつつ、酔っ払いで。大貫妙子とこう、ずっと……言っていいのかどうか、わかんないけど(笑)。
(吉田豪)そこは大丈夫だと思いますよ。坂本さん、晩年はすごいちゃんとした人になっていたけど昔はそうでもなかったってことですよね?
(つのだ☆ひろ)全然ダメ。全然だらしない人でした。
(吉田豪)でも、聞きますよ。昔はだいぶ違った話は。
(つのだ☆ひろ)だからもうこっちは「教授」とか言われているのを見ると「誰だよ、教授って?」って。
(吉田豪)ある時期から、そしたらそういう知的なイメージになりましたね。
(つのだ☆ひろ)知的なイメージに……あれもあれでさ、そういう風に持っていくように台本を書いて、うまくコントロールした奴が絶対いるに決まってるんですよ。そうじゃないと、あんな風に人生、うまくいかないですよ。
(吉田豪)「あぶさん」が「教授」にはなかなかならないですからね。
(つのだ☆ひろ)だから加藤君(加藤和彦)だってやっぱりあの人が好きで。あの人をもっとこうしてあげたいという人たちが周りにたくさん、軍団としていたわけだから。だからそういう風になっていけるんであって。加藤君だけが金持ちだからっていうんで集まってくるわけではないと思うね。やっぱり。みんな、好きな人たちが集まって応援してあげたから、全ての人がうまくいっている。だからスポンサーがいるとか、パトロンがいるっていうのは羨ましいなと思う。僕、全然いないですから。だからいつも貧乏。バンザーイ!(笑)。
おはようです。今朝は坂本龍一を探せで行ってみる金曜日。 pic.twitter.com/5xyjzXTV35
— 里芋🌟ナイアガラの月 (@satoimo23) February 4, 2021
僕は「教授」になってからの坂本龍一さんしか知らないので、あのあぶさんのような無頼な感じの時代があったのがとても意外でした。こんなにイメージ、変わるもんなんですね(笑)。
