上沼恵美子と松任谷由実『地獄に堕ちるわよ』の細木数子を語る

高田文夫『地獄に堕ちるわよ』細木数子を「怖い」と感じた瞬間を語る オールナイトニッポン

上沼恵美子さんが2026年5月15日放送のニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』に出演。松任谷由実さんとNetflix『地獄に堕ちるわよ』細木数子さんについて話していました。

(松任谷由実)私ね、これからね、Netflixのね、細木数子さんのを見ようかなと思ってるんですよ。なんかすごいミミズまで食べて、あれだったっていう。

(上沼恵美子)そうです。私、もう見ました。

(松任谷由実)もう見た? 全9話。

(上沼恵美子)もう本当に、一気に。

(松任谷由実)私、これから見ようと思ってるんですよ。

(上沼恵美子)細木さんと仲良かったので。

(松任谷由実)ああ、そうですか。そんな感じ?

(上沼恵美子)「そんな感じ」って、どういう感じなんですか?(笑)。

(松任谷由実)だからそこの……何て言うかな? もちろん、細木さんも素敵な方だと思うけど。お互いにターボをかけてはいけない、貫禄の世界が……増幅した時もあったかもしれない。それが抜けて?

(上沼恵美子)そうなんですね(笑)。

(松任谷由実)ちょっとしつこいですけど。違うステージにいらっしゃるエミリーという。

(上沼恵美子)ありがとう(笑)。「細木さんと同じタイプ」って言われたような気がしたけど、違うんですよ。

(松任谷由実)だからある時、カテゴリーが一緒のような気がしました。

(上沼恵美子)いや、それは分かります。それはみんな一緒に……。

(松任谷由実)じゃあ、分かる?

(上沼恵美子)いや、分かるけど……今、この時間で言われるのはどうかな?ってちょっと思っただけのことで。

(松任谷由実)いや、それがさっきの「(悪いところがあったら)言ってくださいって言って、実際に言われると腹立つ」っていう?(笑)。

大阪で一緒に番組をやっていた

(上沼恵美子)いや、ちゃうちゃうちゃう(笑)。それは違いますよ。いや、細木先生とはね、本当に大阪の番組であの方は火がついて。それで全国ネットに行くわけです。自分の冠を持つんですが。大阪で5年ぐらい、私の番組なんかにも出ていただいて。旦那の番組にも出てもらったりして。パッと大阪で火がついたんですよ。

(松任谷由実)ああ、そうですか。

(上沼恵美子)そうでございます。でも私ね、あの『地獄に堕ちるわよ』って……あれは知らなかったです。もう生い立ちとか、あの辺は全く存じ上げないんで。ものすごいことでした。

(松任谷由実)じゃあ、(上沼恵美子が与えられた)ダンボールのランドセルで騒いでる場合じゃないっていう感じですか。

(上沼恵美子)そうなんです。細木先生のあれを見て「紙のランドセルもありがたかったな」と思ったぐらいです。それはミミズを食べてましたからね。生で。そういうシーンがありました。やっぱり焼け野原で飢えと戦ってっていう……何て言うのかな? 自分の力ではどうしてもならなかった。

(松任谷由実)戦争っていうものがあったし。

(上沼恵美子)そうです、戦争です。戦争の悲劇です。で、私の場合は……紙の悲劇は親ですよね。親が貧しかったから。みんな、革でしたからね、どんな子も。

(松任谷由実)じゃあ、なんか掘り起こすようで申し訳ないけれども。寄席にエミリーをお父様が引っ張っていったっていうのは、そこの経済の問題もあるんですか?

(上沼恵美子)いえ、違いますね。これは父がお笑いが好きだったっていうだけのことで。で、自分は家庭のために芸人になれたなかった。それでなんか恵美子や百々子……お姉ちゃんなんですが。「ちょっと上手やな」と思うので自分の夢を娘に託したっていう、もう最低ですわ。

(松任谷由実)いや、でも見事に当たったんじゃないですか?

(上沼恵美子)でも、当たったから良かったんですよ、ユーミンさん。あれがもしも全く鳴かず飛ばずであの汚い化け物屋敷(のような寄席)の楽屋にポーンと乙女が置かれたら、それこそ何をされたかわからない。それがマスコミに乗って、テレビやラジオですぐに活躍できたので、まあまっすぐな道っていいますかね。そうじゃなかったらズタズタ女ですよ。それをね、素人のっていうんですかね? 父は銀行マンだったんでね。知らないにもほどがあります。まあまあ、うまくいったんでね。もう55歳ですぐに死にましたわ。そんな話はよろしいけど(笑)。

さすがに飢えて生きたミミズを生で食べるのと比べるとダンボールのランドセルはちょっと落ちますね。でもその後にシレッとお父様の話をぶち込んでくるエミリー、最高です(笑)。

松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD

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