上沼恵美子さんが2022年9月12日放送のABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』の中でリスナーから「星野源さんが上沼さんのお好み焼きレシピを試し、美味しいと絶賛していた」というメールを読み、大喜びしていました。
（北村真平）こちらは大阪市港区の女性の方からいただきました。「以前、星野源さんのオールナイトニッポンで『上沼恵美子さんのお好み焼きを作ったら、とても美味しかった』と話されていました」。
（上沼恵美子）あらー、ありがとうございます。
（北村真平）「番組内で混ぜご飯の話があり、その流れで星野源さんが『上沼恵美子さんのYouTubeでご飯関連の回はないかな？』と言ったら、放送作家さんが『あります』と即答されていました。星野源さんは『上沼さんのお料理は簡単で美味しくて、作りたくなっちゃうよね』と話されてましたよ」。
（上沼恵美子）もう……星野源さんってファンになろう！ ええ方やな。ええ方やねえ、もう。こんないい人、見たことないわ。ありがたいです。大好きです。
（北村真平）もう大好きになって（笑）。音楽もお芝居もね。
「星野源さんってファンになろう！」（上沼恵美子）
（上沼恵美子）私、褒められることってあんまりないんで、嬉しいねん。
（北村真平）いやいや、そんなことないですよ。
（上沼恵美子）いや、ほんま。もう批判ばっかりやねん。だから、もう褒められたらめちゃくちゃ嬉しいねん。ありがとう！ 星野源さーん！
（北村真平）フフフ（笑）。届いてますか？（笑）。「私まで嬉しくなりました。星野源さんと新垣結衣さんがえみちゃんのお好み焼きを作って食べてるんだと思ったら、楽しくなりますよね」。
（上沼恵美子）あら、新垣ちゃんも大好きだから。実は。ガッキーや。
（北村真平）「私もえみちゃんのYouTubeで晩ご飯や昼ご飯のメニュー、助けてもらってます。お好み焼きは我が家の鉄板メニューです」という。
（上沼恵美子）あれはね、卵焼きよね。
（北村真平）卵多めの。
（上沼恵美子）あれで、混ぜたあかんねん。もう私、最初作った時はびっくりしたわ。美味しくて。
（北村真平）もうあれは上沼家で代々？
（上沼恵美子）代々じゃないの。あれはね、知り合いに教えてもらって。ほんで、やったら美味しいなって。だから、卵焼きなんだけどね。ちょっとずるいねんけどね。だけど、美味しかったらええやんか。家でお好み焼き、メリケン粉をあれしたらものすごい粉っぽくなるでしょう？ パサパサしたり……なんか嫌なね、美味しないの、お好み焼き屋さんには悪いけど、あるやんか。それに比べたらずっと美味しいから。
（モンスターエンジン西森）やり方知らんかったら上からギューッと押さえてパンパンパンッ！って。
（上沼恵美子）あれ、あんまり押さえるのはどないやろ？ ねえ。お好み焼きってほんまに……たこ焼きとね、ありますね。味の差が。
（北村真平）ほぼ似たような材料やのに、全然……。
（上沼恵美子）そうそう。似たようなのに。技術というか、ちょっとした工夫というか。うん、そうやな。あと私、さっきも言ったように素人の料理やからね。ちょっとアイディアがあるとか、そこに工夫があるとか、材料少ないとか、そんなんじゃないとあかんのよ。プロじゃないからね。申し訳ないです。美味しないかもわからへんのやけど。ちょっと面白いなと思うようなのをやりたいなと思ってるんやけど。
（北村真平）たしかに。
上から押さえつけてはいけない
（上沼恵美子）「面白いわ」と笑えるようなね。前にテレビで1回だけやったことあるんやけども。栗ご飯。それ、美味しないねん（笑）。美味しないねんけど、面白いねん。
（北村真平）へー！ でもこれから、季節的にもね、秋ですから。
（上沼恵美子）そうなんでね、ちょっとYouTubeでやろうかなと思っているんやけどね。でもどうにもこうにも、美味しないねんからね（笑）。ここが問題で。言うとけばええねんね？ ほんで、おもろいから。
（北村真平）はいはい。それも含めて楽しめそうですね。
（上沼恵美子）含めてね。思います。すいませんね。ど素人が。
（北村真平）いえいえ、すき焼きリゾットとかもすごくね。
（上沼恵美子）ああー、あれもね、まあまあ、美味しいんちゃう？ お姉ちゃん、今日メールくれた。月曜日にくれるんですよ。「えみりん、ラジオがんばってね」って。いつもくれるんですよ。で、「すき焼きリゾットしたら、美味しかったわ」言うて。はい。くれました。本当に味気ないメールで……。
（北村真平）アハハハハハハハハッ！
（上沼恵美子）楽しみじゃないわな。「この人から入っている」いうて楽しくない人がほとんどですね（笑）。面白いメールの人って、あんまりいないやろ？
（北村真平）ああー、難しいですね。文章でユーモアを出すって。
（上沼恵美子）難しいですね。
＜書き起こしおわり＞
