宇垣美里さんが2026年4月8日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション2』の中で劇団四季のミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』について話していました。
(宇多丸)そんな調子狂っちゃうなという4月頭なんですけど、宇垣さん。なんかいいの行かれてきましたね、これ。
(宇垣美里)ヒューッ! 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、行ってまいりました!
(宇多丸)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、もちろん1985年のアメリカ映画だけど。で、今も人気あるよねっていう話をしてて。これが劇団四季で。というか、もともとあのブロードウェイかな? あっちでミュージカル化されて。
(宇垣美里)それを持ってきて。
(宇多丸)で、劇団四季ですから完全にその、なんていうの? パーマネントというか。しばらく、それ用の箱で。専用箱で。
(宇垣美里)常設の箱が……やっぱそこがすごくって。周りがもう全部、その用の模様になっているので、もう入った瞬間から「わーっ!」って。もうそれだけで十分、ぶち上がり。
(宇多丸)世界に浸れるし。
(宇垣美里)そうなんです。で、やっぱり大好きなあの音楽。
(宇多丸)テテテテー、テレテッテッテッテー♪って。
(宇垣美里)そう! もう聞いただけでみんな、大好きなあの曲。内容ももちろんのこと、「体験型ミュージカル」って書いてあったんですけどその名の通り、本当になんか一緒に旅してるのかなと思うぐらい。ただ見るミュージカルを超えた、なんて言うんでしょうね? プロジェクションマッピングであったり、動きであったりっていうものが、これはすごい!
(宇多丸)ちょっとライド的な。
(宇垣美里)はい。ちょっと贅沢だし。私はそれこそUSJにも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』があったんですけどそれを思い出しました。「乗ってるみたい!」って思いました。
(宇多丸)別に4DXよろしく、揺れるとかそういうことじゃないんでしょう?
ミュージカルを超えたライド感
(宇垣美里)ではないんだけど、向かってくるような映像であるとか。まるで本当に雷が落ちてるみたいにピカピカピカピカ!って周りが光ったりとか。で、もう目の前にあるデロリアン。もうもう「これ!」っていう感じがしましたし。あと、あの時代の皆さんが考える未来感。それはもちろん今の時代とは全然違うんですよ。でも、あれってすっごい魅力的じゃないですか。それがなんかこう、皆さんが演じられてそれを目で見られるっていう喜びに溢れていて。こりゃ、たまらん。もう1回……何回も見たいわ!っていう気持ちになりました。
(宇多丸)これはなかなかチケット取れない状態だけど、やっぱりそうなんだ。
(宇垣美里)よかった。本当に。でも、やっぱ音楽が好き。
(宇多丸)だし、なんかさ、思い返してみるとそんなに場面が……移動していくアクションみたいなのがそんなにあるじゃないから結構、たしかに言われてみればミュージカル向きかもしれないし。舞台向きかもしれないし。
(宇垣美里)演奏するシーンももちろんあるし。プロムのシーンもあるし。
(宇多丸)音楽シーンもあるし。で、やっぱりその一番はさ、要するに未来に戻れるかっていうところで。あそこで時計台塔からさ、雷がビビビッ!ってきて。なんとかジゴワットのあれをバーッて受け取って行けるか。
(宇垣美里)時速88マイルまで上げて、みたいな。あれを、だって普通に舞台でしたらちょっとそこってモタッとするはずじゃないですか。
(宇多丸)もしくはさ、すごい抽象表現にするか。
(宇垣美里)そう。それが……走ってる!ってなるんですよ。
(宇多丸)この、だからやっぱりその周りとかもワーッてなったりとか。
(宇垣美里)走ってる! 雨降ってる! えっ、ドク、大丈夫!?っていうのが本当にもう目の前でハラハラする、その感じがすごい体感できて。もう、なんか飽きる暇もないというか。「あっ、もう終わっちゃった!」みたいな感じでしたし。だし、なんかたぶん演じる方もちょっと意識してらっしゃるのか、私が子供の頃に見たから吹き替えで見てるわけですよ。なので「ドクの声だ!」っていう。あの、ちょっとこう、なんていうのかな? ちょっと斜に構えたっていうか、なんて言ったらいいの? あのマーティのちょっと「はあ、やれやれ……」みたいなあの感じとかもすごく、そのまんまで。
(宇多丸)まあでもそれはたぶんね、元のやつの、それこそ映画のやつの吹き替え版とかも親しまれている方が多いのは当然、踏まえてるだろうから。意識されてるかもしれないですね。
(宇垣美里)その私が見た回の人はめちゃくちゃぴったりで、とってもテンションが上がりました。とっても楽しい時間でした! 妹と一緒に見に行ったんですけど。なんかしばらく言葉が出ない、みたいな。すごいものを見た、みたいな。はい、テンションが上がりました。素晴らしかったです! もう何回も見たい。なんかたぶん、おかわりする人いるだろうなっていうぐらい面白かったです。
(宇多丸)これの元のアメリカ版のミュージカルの方のメイキング本は持ってるんですよ。でも、なかなか取れないから。チケットがやっぱりね。いいな。いいな、いいな、いいな!
(宇垣美里)そうなんですよね。次、取れたら3ヶ月後とかだと思いますけども。めちゃくちゃ良かったです。
(宇多丸)はい。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ミュージカル版。劇団四季、浜松町でやってます。
(宇垣美里)ぜひ見てください。
(宇多丸)行けるもんなら行ってみろ!(笑)。
(宇垣美里)それは本当にそう(笑)。
(宇多丸)いやでも羨ましい限りです。
(宇垣美里)すいません。自慢しに来ました(笑)。
(宇多丸)ありがとうございます。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ミュージカル、僕もこの前、見てきましたが本当に素晴らしかった! まさに体験型ミュージカル。様々な工夫が満ちあふれていて最高でした!
