上柳昌彦 星野源・あのちゃんのオールナイトニッポン最終回を語る

上柳昌彦 Creepy Nuts・オールナイトニッポン一部昇格を祝福する 上柳昌彦 あさぼらけ

上柳昌彦さんが2026年3月31日放送のニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』の中で『星野源のオールナイトニッポン』『あののオールナイトニッポン0』の最終回について話していました。

(上柳昌彦)あのちゃんのオールナイトニッポン0にコーナーが一つしかないのは、それはもうあのちゃんのトーク力が素晴らしかったからですよ。どれだけ引き込まれたか。ちょっと前に頂いたあのちゃんの『哲学なんていらない哲学』。あのちゃんのサインと一緒にですね、「ラジオありがとうございました」と書いてあるんですが。この本の最後の方にね、「他人のすごさをちゃんと認めてしまったり、自分と他人を比べたりして『私には何もない。私はこんななのに、このままでいいのかな』と自信をなくしている。自分の足りなさに気づけているだけで、本当はすごい。自信を持っていい。自信がないからって自分を責めなくていい。歩くことまでやめなくてもいい」。こんな素敵な文章もお書きになるんですよ。お疲れ様でした。4月1日、週の真ん中水曜日。上柳昌彦あさぼらけ。

おはようございます。4時30分を回りました。あのちゃんのオールナイトニッポン0、最終回に引き続きまして今日も今日とて『あさぼらけ』、お付き合いいただきましょう。「ノブニャン太」さんは57歳。東大阪市にお住まいの男性の方です。「あのちゃんに続いて源さんも卒業。ラジオ大好きな源さんと、ラジオを好きになってくれたあのちゃん」。ああ、まさに本当にそうですよね。あのちゃんの人生の中でラジオでしゃべるってことはおそらく、あんまりなかったと思うんですけどもね。

「このお二人の放送は本当に面白くて毎週、楽しみにしていました。私、ラジオ50年ぐらい聴いてきましたが、やっぱりパーソナリティの卒業や番組終了って、なんかこっちもおセンチになっちゃいますよね。ってこれは表現が昭和ですかね?」。そうね。おセンチって言わなくなりましたね(笑)。「寂しさもありますが次は誰が番組担当するのか、オールナイトニッポンのそれが醍醐味でもあります。いろいろ思いながら、お二人の放送を最後まで楽しみたいと思います」。

これ、お二人の放送が終わりますというのを発表された時にね、頂いたメールを取っておいたわけですね。今日は星野源さんも最終回という日になりました。お天気です。

(中略)

星野源との最後の立ち話

(上柳昌彦)ラジオネーム「ナンサン」さん。「星野源さんのオールナイトニッポン、最終回でしたね」というメールをいただいております。そうですね。放送が終わった瞬間にスタジオの外でちょっとご挨拶しようかなと思って待っておりましたら、拍手とともにスタジオを出て。副調整室から外のスポーツ部のあるところに出てきて。で、私と目が合った瞬間に源さんがどんどんどんどん、私の方にいらっしゃってですね。「ああ、どうもお疲れ様でした」って。いろんなちょっとね、最後の立ち話をちょっとして。

「いやー、嬉しい」って。いっぱい、ものすごい人がいるんですよ。「ものすごい人がいる中、わざわざ僕のとこに最初に来てくれたんだ」と思ったら「すいません。ちょっとあの、トイレに行っていいですか?」って。トイレに行く途中に僕、立ってたんですね。邪魔だったんですね(笑)。すいませんでした、はい。最後の立ち話がトイレを我慢する源さんと。

で、この枚方市にお住まいのナンサンさんですね。「いつもの通りのラジオが最後まで、本当に素晴らしかった。初回から最終回まで10年欠かさずリアタイで完走。電波を通して同じ時間を共有できた瞬間、かけがえのない日々。これからもラジオライフを続けていきたいと思えるのはこの番組に出会えたからです。そしてあのちゃんのオールナイトニッポンも0の最終回、単発の頃から聴いていたのでこちらも感慨深い。まさに忘れられない別れと出会いですね」。これ、今週のテーマです。「明日、休み取りました」。ああ、わざわざ深夜、聞くために。

「鈴木杏樹さんのミュージック10からあさぼらけまで、この素敵なラジオ長屋の時間をじっくり楽しませていただきたいと思います」。源さんとの立ち話の中でこの曲が金沢を旅行して。そしていろいろと体験したことを元に描いたんだと。お友達で料理家の土井善晴さんに金沢の鈴木大拙館というところの入場チケットを10枚もらって。それで足を運んだ。そうしましたらそこが本当に素晴らしい空間でっていう話を源さんがラジオでしていて。

「いや、僕もその前の年かなんかに行ったんですよ」と思わず立ち話をしに行きましたね。東洋の思想である禅というものを世界に広めたのが鈴木大拙さんという方で。その方のこれまで成し遂げてきたことが展示してあったりするところなんですが。建物自体がとってもシーンとしたところにあって。源さんも2、3時間いて曲の構想を練ったという風に言ってましたが。私もね、実はものすごい暑い日だったんですが。その暑さの中、しばしその時を忘れるかのように。水面が本当に綺麗な水鏡の庭というところを眺めながら、ぼんやりと「金沢、今日帰るんだな」なんて思って過ごしたことを思い出しました。

アルバムでは『Why』というタイトルになっていました。星野源さんです。『光の跡』、聴いてください。

星野源『Why / 光の跡』

(上柳昌彦)「終わりは未来だ」ということで。この曲の間にあのちゃんがわざわざご挨拶に来てくれましたね。あのちゃん、今日もですね、番組で作った海のパジャマを着てました。私もあれ、超愛用してますね。着心地がめちゃめちゃいいんですよ。体をね、本当に何かこう、包んでくれるような、えも言われぬ着心地の良さがありましてね。いつも着ております。ありがとうございます。お疲れ様でした。「ちょいちょいまたこの長屋に帰ってきてちょうだいね」という風に言っていました。あとであのちゃんの曲もかけたいと思います。

番組冒頭、オールナイトニッポンの流れを受けて上柳さんがするトーク、いつも楽しみにしていたんですよね。星野さんとの最後の立ち話エピソード、めちゃ面白い! 上ちゃんと星野さん、あのちゃんの絆が感じられる素敵なトークでした。

上柳昌彦 あさぼらけ 2026年3月31日

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