空気階段の鈴木もぐらさんが2026年1月12日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で2026年元旦にパチンコに行き、大負けしていた状態から大爆発してしまったため、GLAY・TAKUROさんの家の新年会に遅刻してしまった件について話していました。
(鈴木もぐら)いいじゃないですか。みんなで(『芸能人格付けチェック』を見て)汁を出してね。私は実際にパチンコで汁を出そうと思いまして。一応元旦、予定が夜の7時ぐらいにあったんだけど、それまでは何もないから。だったらちょっと、昼間からパチンコに行こうと。新年一発目だし。それで、行ったんですよ。っていうのも初詣とか、家族で行って。それでみんな、その日に帰っちゃったから。
(水川かたまり)ああ、東京に来ていてね。
(鈴木もぐら)そう。それで行ったんですけど。そしたらもううんともすんとも言わず。どんどんどんどん、諭吉も渋沢も吸い込まれまして。気づいた時にはもう5時過ぎぐらいの時点で、8万負け。
(水川かたまり)バカみたいだよ。本当にバカみたいだよな、お前って。
(鈴木もぐら)2026年。
(水川かたまり)2026年もさ、本当にバカみてえだよな、お前(笑)。
(鈴木もぐら)1月1日から8万負け。パチンコに行って。「何だ、こりゃ?」って。
(水川かたまり)俺もちょっとだけ行ったの。
(鈴木もぐら)ああ、行ったの?
(水川かたまり)そう。昨日まで3日間、茨城に泊まりで。本当にちょっとだけ時間があって。本当にすごい、何も周りにいないところで。でもホテルの目の前がパチンコ屋さんだったから。本当にやることもないし。初めてぐらいかも。自分で「ちょっとやってみようかな」みたいなので。でも、本当にもう一瞬。
(鈴木もぐら)いくら?
(水川かたまり)ええと、5000円ぐらい。
(鈴木もぐら)ダサッ!(笑)。5000しか使ってねえのかよ、こいつ? 当たるわけねえじゃん(笑)。捨ててるようなもんだよ、お前。5000円を。バカじゃねえの?(笑)。
(水川かたまり)「バカじゃないの」ってお前、8万使ってるんだろ?(笑)。
(鈴木もぐら)いやいや、8万ぐらい使わないと。5000円使うやつには言われたくないよ。俺、5000円でやめる人間には。そんなもん、もう金を捨ててるようなもんだから。そんなの。
(水川かたまり)全然楽しくないわ。
パチンコに8万円、突っ込んでようやく当たる
(鈴木もぐら)それで5時半ぐらいにようやく当たったの。で、「まあまあ、半分でもいいから取り返してくれたらいいわ」って。しかも今のパチンコってね、当たりだしたら性能がすごいから、めちゃくちゃ早いし。出玉もめちゃくちゃ出るから。だから「なんとか4万、返してくんねえかな?」ぐらいの感じで打ってたんですよ。そしたら、もう4万返してくるどころか、当たりが止まんなくて。「これはやばい! 全部、8万も取り返すぐらいの出方をしてるぞ。やべえやべえ!」ってなって。で、8万も取り返したけれども、まだまだ止まんないのよ。プラスの域に入っても。
うわっ、昼間からずっと、元旦から8万突っ込んで最悪の気分になっていたところから当たって、それでまくってるから気分はもう最高ですよ。最高潮。「よっしゃ!」っつってもうイケイケなんだけど……ただ、予定の時間が迫ってるわけ。で、その予定っていうのがGLAYのTAKUROさんの新年会だったんですよ。
(水川かたまり)ああ、言ってましたね(笑)。
(鈴木もぐら)だから「これはやばいぞ」ってなって。
(水川かたまり)パチでTAKUROさんの新年会に遅れるわけにはいかないよ?(笑)。
(鈴木もぐら)ただワンチャン、「行く時間を言ってなかったらまだあるな」と思って。「何時までに行く」とか。それで(オズワルド)畠中が一緒に行く予定だったから。一応当日、畠中と嶋佐さんがと俺が芸人で行くことになっていて。嶋佐さんは普通に別で行っていて。で、畠中に「俺が行く時間ってTAKUROさんにまだ言ってないよね?」って言ったら畠中が「いや、もう伝えてるよ」「ああ、そう?」ってなって。それでもう、一応取り返してはいるし。取り返してさらにもうプラス1万、2万ぐらいのところまで行ったんですよ。だからもう、俺はその時点で勝ってるわけよ。で、そこでやめれば間に合うのよ。TAKUROさんの新年会にも間に合うんだけど……でも、いろいろ考えた時に「いや、俺、18からパチンコをやってきて」って。
(水川かたまり)いろいろ考えるなよ?(笑)。
(鈴木もぐら)「それで1月1日にパチンコに来て、8万も負けてたところからこうやって出さしてくれて。これはもうパチンコの神様が俺にくれたプレゼントじゃないか? ここで俺はハンドルを離してTAKUROさん家に行くような、そんな人生を歩んでない!」って。
(水川かたまり)TAKUROさん家に行けよ!(笑)。
(鈴木もぐら)やっぱパチンコとの方が俺、付き合いが長いから(笑)。
(水川かたまり)TAKUROさんよりも?(笑)。
(鈴木もぐら)それはTAKUROさんの方はね、知ってる時間は長いよ? 俺、小2ぐらいから知ってるから。もう。一方的にね。ただ、双方向でお知り合いというか、お付き合いをさせていただくようになったのはこの2年とか3年とか、そのぐらいじゃないですか。で、パチンコの場合は……。
(水川かたまり)18から双方知り合い。
(鈴木もぐら)双方知り合い。存在は4歳から親父にね、打たされていたからそのぐらいから知ってますけど。だから「ここはもう、俺は離せない! もう全力全開で行く!」ということで……もう結局、5万発出たのよ。やっぱりパチンコってさ、なんて言うの? 「5万発」っていうのは本当に夢の数字。サッカーで言ったらハットトリックみたいな数字なんだけど。お前、今全然驚かなかったけどさ、(作家の)永井さんが今、すごい驚いてたの。のけぞっていたんだよ。気づいた? 永井さんが今、無音で「はっ、はっ!」みたいになっていたの。
(水川かたまり)「5万発」っていう数字に?
(鈴木もぐら)まあ、それは永井さんは5000円でイモ引くような人間じゃないから。ちゃんとパチンコをしているからね。お前、何もピンと来なかっただろう? でも本当にね、そのワールドカップでハットトリックぐらいの数字なんですよ。5万発、出て。やっぱりパチンコって本当に不思議で。用事があったりとか、時間がない時に限って出るのよ。でもそれはそうとはいえ、出てもまあ1万発とか、2万発とかなんだけど。やっぱり相手がTAKUROさんをお待たせしてるとなると、もう桁が違うわけ。もう5万発なんですよ!
(水川かたまり)台も引き止めようとしてくるんだ。「もうTAKUROのところ、行くなよ!」って(笑)。
(鈴木もぐら)そうそう。普通はワールドカップ出場ぐらいなんですよ。誰かを待たせてたりとかすると。それがもう、TAKUROさんぐらいのお方を待たせるとなると、ワールドカップでハットトリックぐらいのレベルまで出ちゃうわけ。これはでも、出たは出たけどどうしよう?ってなって。でも、お待たせしてしているし、これは絶対に行くじゃん? 行くけど、どうTAKUROさんに言おうかってタクシーの中とかでも迷っていて。で、畠中はなんとなく「仕事で遅れている」みたいな感じでたぶん言ってるのよ。それで「すいません! 仕事で遅れました!」って言えば、まあ丸く収まる。でもなんか、それをやっちゃうと俺、まずパチンコにも悪いというか。5万発も出してもらってるのに。付き合い長いしさ。「お前、さっきの俺の5万発、何だったんだよ?」って思われそうだし。
しかも元旦にTAKUROさん家に招いてもらって。それでTAKUROさんに1月1日から嘘をつくのか?っていうことも考えたら「そんなのはやっぱりダメだ。やっぱりパチンコにもTAKUROさんにも俺は誠実に生きなきゃダメだ」と思って。正直にTAKUROさんに「すいません、パチンコを打って遅れました」って言おう。その時点で1時間ぐらい遅れてました。それで……。
(水川かたまり)生意気すぎるって、お前(笑)。生意気すぎるよ、本当に。何をやってんだよ?(笑)。
(鈴木もぐら)「ダメだ。本当にダメだ」と思いながらよ、でも「パチンコ、ありがとう」という気持ちもあり。「申し訳ない」という気持ちも抱えながら。
(水川かたまり)きっとすごい、錚々たる面々がいらっしゃるでしょう?
パチンコにもTAKUROさんにも誠実に生きたい
(鈴木もぐら)そうですよ。いろんな方。とんでもない裏方の人とかもいるからね。要は、もうフィクサーみたいな人もいたりするし。表の人だけじゃなくてね。その人のご家族とかもいっぱいいて。そこで「◯時から」ってなっていて。で、僕と畠中は「◯時に行きます」という風になっていて。その中で私は一番ザコです。ペーペー。「汚物は消毒だぁー!」のやつですよ。北斗で言ったら。あいつがサウザーの前に1時間、遅れて来るわけですよ。その状態なわけですよ。
(水川かたまり)即殺じゃない?
(鈴木もぐら)即殺です、もう。即殺状態で。ただ、私は即殺されても謝ろうと思って。で、TAKUROさん家に行って。そしたらもう、ご家族が出迎えてくれて。「こちらです」って行ったら、もう本当にTAKUROさん家ってすごいのよ。それこそ本当にさ、サウザーがあの子供たちに飯を食わせなくて。自分でだけが食ってるめっちゃ長いテーブルがあるんだけど。それがまず1個、バーン!ってあって。それの横にバカ殿の広間みたいなのがついていて(笑)。もう、とんでもないのよ! 長に長をくっつけて、みたいな。
(水川かたまり)あれってフジテレビにしかないじゃないの?
(鈴木もぐら)フジテレビとTAKUROさん家にあるんだって。それぐらいで、そのバカ殿の長いその座敷の方にTAKUROさんがいらっしゃって。そこにバーッて10人ぐらいいたかな? いろんな方がいて。裏方の方もいて。それでそこに畠中と畠中と嶋佐さんもいたの。それで「すいません。TAKUROさん、今日はちょっと遅れてしまって申し訳ないです」「あれ? 仕事じゃないの?」みたいな。やっぱり畠中は「仕事だ」って言ってくれていて。「仕事だったら全然、いいじゃない。1月1日から忙しくて」って。
で、俺はそこで絶対に言うんだと思って。「いや、TAKUROさん、すいません。仕事じゃないんです。嘘です。嘘をつきました」って言ったら、その瞬間にピーン!って空気がめっちゃ張り詰めて。
(水川かたまり)やべえ、即殺だ……。
(鈴木もぐら)「うわっ、これは……」って。だから俺もちょっと甘えていた部分があるんだよ。TAKUROさん、すごく優しいじゃん? でも、やっぱりいろんな人いるし。芸人だけじゃないし。いろんな業界の人もいるし。で、俺が「すいません、嘘です」って言った時にピーン!ってさ、とんでもない空気になったわけ。別に畠中とか嶋佐もなんか言ってくれるわけじゃないし。でも「言おう」と決心して。「すいません。あれは嘘で。僕、パチンコを打ってました。すいません!」って言ったら、シーン……って。「やばい。これ、マジでやべえ!」と思って。畠中さんとかも全然、笑ってないの。あの畠中がさ、苦笑いしてる時、あるじゃん? 泣きそうな……「泣くのかな?」みたいな。
(水川かたまり)あるある(笑)。なんか泣きそうな時、あるよね。いたたまれない時の畠中の。
(鈴木もぐら)「うわっ、やばっ! あの顔で俺を見てるじゃん。これは……」って。で、嶋佐さんとか「おい!」とかもなくて。本当に空気がやばかったから。それで、もしかしたら人それぞれにいろいろ地雷とかあるし。「俺、踏んじゃいけないものを踏んじゃったのかな?」と思って。そしたらTAKUROさんが「パチンコを打ってた? で、結果はどうだったの?」「あの……5万発、出まして。すごい、20万ぐらい勝ちました」って言ったらその瞬間、TAKUROさんが「よくやったっ! めでたいっ! 明けまして、おめでとうーっ! よくやったーっ!(拍手)」ってなって(笑)。
(水川かたまり)フハハハハハハハハッ!
(鈴木もぐら)「あぶねえ!」ってなって(笑)。で、TAKUROさんが「よくやった!」って言ったらみんなで「おい、何やってんだ、お前! おいっ! もう正月から……まあ、でもしょうがねえか。パチンコ、いつもやってるんだもんな!」って。やっぱりさ、本当にあの人、優しい人で。だから本当に正直に言ったことによって……それはまあ、結局はTAKUROさんが優しかったから全部、丸く収めてもらっただけなんだけど。ただ本当にね、その空気がピーン!って張り詰めた時。本当にその時はもうまるでね、もう千のナイフに胸を刺されたような感覚でした。
(水川かたまり)フハハハハハハハハッ!
(鈴木もぐら)というわけで、2026年1曲目はもうこの曲しかないでしょう。GLAYで『千ノナイフガ胸ヲ刺ス』。
(水川かたまり)反省しろよ……。
(鈴木もぐら)反省してまーす(笑)。
GLAY『千ノナイフガ胸ヲ刺ス』
「TAKUROさんにもパチンコにも誠実に生きたい」という思いでバカ正直に「パチンコを打っていて遅刻した」と告白したもぐらさん。そしてそれを受け止めて「よくやった!」と言ってくれたTAKUROさんの器の大きさ。どちらも素晴らしすぎるエピソードでした!
