ドンデコルテのお二人が2025年12月24日放送のTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』に出演し、M-1グランプリ2025を振り返り。渡辺さんが現在、住んでいるカゲヤマ益田さんの実家・益々荘について話していました。
(山里亮太)メールです。「渡辺銀次さんはカゲヤマ益田さんの実家1階に現在、居候されてるということなのですが、そうなった経緯について改めて聞けたらなと思います」。
(渡辺銀次)相席スタートの山添寛と僕、一緒に住んでたんです。その家がなくなるっていうことになりまして。
(山里亮太)まず、山添くんと住んでいた家がなくなっちゃう。
(渡辺銀次)はい。更新料が払えないということで。で、「どうする? どうする?」っていう話をたまたま益田にしたら「うち、来る?」って益田が言ってきて。「『うち、来る?』って何?」って……彼、実家って聞いてたんで。そしたら、元々いとこが住んでいた空間があったんですけど、そこが空くことになった。「いとこが結婚して出ていくから、そこに入っていいよ」って言って。「いや、いいわけないだろう?」って聞いたら本当にご両親ももともと、そこを誰かに貸し出す予定だったらしいんですよ。
なんですけど、知らない人を住まわすよりは……っていうことで。玄関が一緒なので。だから、知らない人を住まわすよりは、じゃあ息子の知り合いに……っていうことで、貸してくれることになって。それで、入れたんです。それが最初です。
(山里亮太)へー! なんか、芸人さんのことをすごい応援してくれているんでしょう?
(渡辺銀次)はい。その益々荘っていう名前も「ここをお笑いトキワ荘にしたい」っていうことで。
(山里亮太)漫画家のね、手塚治虫さんとかを出したトキワ荘。
「益々荘」以外の名前の候補
(渡辺銀次)という風にしたいっていうことで「◯◯荘」っていう名前を三つ、益田のお父さんが考えてきてくれて。1個が「笑福荘」。ちょっとこれは笑福亭すぎるからごめんなさいっていうことで。で、2個目が「おもしろ荘」だったんですよ。で、これはちょっともう、それだから。もう、あるから。で、3つ目が「益々荘」。益田の「益」で。「ますます繁盛」みたいなことで。「じゃあ、この益々荘で」っていうことで益々荘っていう名前がついて。
(山里亮太)すごい。この益々荘、結構な人が住んでいたんだよね。それこそカゲヤマもね、キングオブコントで行ったしね。
(渡辺銀次)準優勝でしたね。だから準優勝が2個、益々荘にはあります。
(山里亮太)山添もすごいしね。
(渡辺銀次)もう誰よりも早くファイナルに行きましたし。
(山里亮太)今もバンバン売れてるしね。
(渡辺銀次)で、THE GREATEST HITSの田崎っていうやつがいて。ABCで「見ないな」って言ってたやつなんですけど。映画の告知、予告編みたいなやつで……。
(山里亮太)ああ、わかった! みんな、すごい頑張っているじゃん!
(渡辺銀次)こいつはもう、解散しちゃったんですけど。結婚して家を出ることになったんです。で、大自然のしんちゃんも住んでいて。しんちゃんも結婚して出て。だから、結婚か賞レースなんですよ。だからすごい縁起のいい家なんですよ。
(山里亮太)そうね。益々荘とはよく名付けたね。家賃とかってどれぐらい?
(渡辺銀次)2万7500円ずつで、合わせて5万5000円です。
(小橋共作)結構きれいな一軒家です。
(渡辺銀次)めちゃめちゃいいところに住まわせていただいて。
(山里亮太)じゃあ、まだ住んでるんだね。そこにね。
(渡辺銀次)はい。
(山里亮太)よかったじゃない、それは。
(渡辺銀次)ありがたい限りですよ。
錚々たる面々を輩出してきた益々荘。入った人がみんな出世しているなんてめちゃ縁起のいいお家ですね!
