空気階段・鈴木もぐら ギャンブルで負けまくった休日の最後に引いた超薄い確率

空気階段・鈴木もぐら ギャンブルで負けまくった休日の最後に引いた超薄い確率 空気階段の踊り場

空気階段・鈴木もぐらさんが2025年12月8日放送のCBCラジオ『空気階段の踊り場』の中で休日にパチンコや競馬をして負けまくった話を紹介。そしてその日の最後に超薄い確率を引いてすごいことが起きたと話していました。

(鈴木もぐら)一応まあこれも……(かたまりの)そのぎっくりもね、運の良し悪しみたいなのもあるかもしれないですけど。私もちょっと一昨日、休みだったじゃないですか。で、休みで久々にね、朝からパチンコに行こうと。朝パチ。そう思いまして、並んで行ったんですけれども。もう本当に当たんなくて。ちっちゃい当たりも来ないというか。普通、パチンコって当たり自体はね、まあまあ引けたりするんですよ。で、当たった後の振り分けっていうか。50パーセントで通常に戻っちゃう。ただ、別のもう1個の50パーセントを引くと確変と言って連チャンに入るみたいな。そっちで「ああ、普通の50パー。ダメな方の50パーを引いちゃったか」みたいな。基本、そんな感じでずーっと当たらないっていうのは珍しいんですけど。まあ私はもう最初からずっと、まず当たりがない。

でもまあ休みだから「パチンコだけじゃないかもしれない」と思って、競馬もやったんですよ。そしたらもう競馬でも、俺が買うレース買うレース、全然1番人気が来ないみたいな。1番人気って4割来るって言われてるんですよ。

(水川かたまり)ああ、そんなに高いんだ。

(鈴木もぐら)そう。大体ね、10回走って1番人気が4回は来る。それがもう全然、来ない。

(水川かたまり)1番人気ばっかり買ってるのに?

(鈴木もぐら)そう。ダサいですけどね。

(水川かたまり)ダサいよ!

(鈴木もぐら)すいません(笑)。でも1番人気が……。

(水川かたまり)借金、そんなあるんだったら無頼派でいてくれよ!

(鈴木もぐら)いや、1番人気が強いレースもあるんだよ。で、俺が1番人気を買わなかった時に1番人気が来て。「うわ、今来るのか……」みたいな。もう全然噛み合わないわけよ。全くもって。で、もうダメ。で、気づいたら夜にはもうパチンコも全然当たんねえし、競馬も全部当たんねえし、大負け。で、もう大体大負けした日っていうのは「もう寝よう」ってことで家に帰ってすぐ寝るんですけど。まあ、なんか1日スキップした感覚というかね。もうなかったことに……なんていうんですか? 夜と夜で挟めばなくなるかな、みたいなそういう感じにしちゃうんですけども。

(水川かたまり)なくならないよ?(笑)。

(鈴木もぐら)でも、あともう1個だけなんかちょっと美味いものを食いに行くっていうのもあって。

(水川かたまり)なんでだよ?

(鈴木もぐら)というのも、その時価っぽいものを食うっていうか。その値段が決まってるものだったら冷めちゃうんだけど、値段が決まってないたとえばウナギとかね、食ったら、「今日のウナギはめっちゃ高かったんだろうな」みたいな感じで自分を納得させられるから。

(水川かたまり)だから「ウナギに今日の負け分を全部、使ったんだ」と思うってこと?

(鈴木もぐら)そうそう。「今日は天然物でものすごい高いんだ。日によって違うからな」みたいな感じで。

(水川かたまり)金返せ。ふざけんな!

(鈴木もぐら)それで、まあその日はウナギにしようと思いましてね(笑)。

(水川かたまり)ウナギ食ってるのかよ。ふざけんなよ、お前! ウナギにするなよ!

(鈴木もぐら)で、ウナギにしたんですよ。ウナギを食いに行ったんですよ。で、その日はもうずっと薄いところを引いて負けてるわけ。だからなんか「負ける」っつっても「いや、こんなに薄いところを引いて負けるか?」っていうところでずっと負け続けてきました。で、その状態でウナギ屋に入ったんですけど。そしたらそのウナギ屋でも「いや、嘘だろ?」みたいな……。

(水川かたまり)ウナギ屋で負けること、ある?

(鈴木もぐら)「いや、こんなに薄いこと、ある?」っていうことが私の身に起きたんです。負けるっていうか、もう薄い確率。「こんなに薄いこと、あるの?」っていう。

(水川かたまり)だって、そんな薄いことなんか起きなくない? 時価の高いウナギを……。

(鈴木もぐら)でも俺は結構、パチンコとか競馬とかも薄い内容で負けてきたの。その日は。「いや、すっげえ薄いところを引いて負けるな」っていう。

(水川かたまり)だってウナギ屋で勝ち負けなんてそんな、ある?

薄いところを引きまくる1日

(鈴木もぐら)だから勝ち負けっていうよりかは、「いや、薄いところを引いたな」っていうことがあったんですよ。ウナギ屋で。何だと思います?

(水川かたまり)ウナギが薄かった。もっと肉厚かと思ったら、本当に蒲焼さん太郎を何枚か重ねたぐらいの薄く間引かれてるウナギだった。

(鈴木もぐら)マジでお前、体ひねってやろうか? 今から。

(水川かたまり)許さないよ、本当に! 金を貸して腰が痛い時に……。

(鈴木もぐら)腰を中心にしてよ、グルグルそのキャスターついた椅子で腰を支点にして右に左にやってやろうか? お前。遠心力みたいなので。それがね、いい方の薄い確率。

(水川かたまり)ああ、いい方に転んだの?

(鈴木もぐら)そう。「ああ、だから俺、負けてたんだ。こんなことがあるんだったらそりゃ今日、負けるわ。こんな薄い確率、今日は俺、引く日だったんだ」っていう。

(水川かたまり)えっ、ちょっと待って。いい?

(鈴木もぐら)いいよ。

(水川かたまり)わかんないけど……。

(鈴木もぐら)しかも行ったの、高円寺のウナギ屋ね。もう負けまくって……。

(水川かたまり)高円寺ね。いい?

(鈴木もぐら)チャンス1回だけ。

(水川かたまり)チャンス1回。ええと……貴乃花がいた。

(鈴木もぐら)惜しいぃぃー!

(水川かたまり)えっ、マジ? マジ!?

(鈴木もぐら)正解は……小野伸二がいた。

(水川かたまり)マジで!? (ぎっくり腰で)痛い! 痛い!

(鈴木もぐら)フハハハハハハハハッ!

(水川かたまり)マジで痛え! 本当に?

ウナギ屋でサッカー元日本代表・小野伸二と遭遇

(鈴木もぐら)めっちゃ薄いだろう? フラッと入ったら俺と小野伸二だけだよ?

(水川かたまり)マジで!?

(鈴木もぐら)とんでもない日だったんだよ。

(水川かたまり)ヤバッ! えっ、しゃべった?

(鈴木もぐら)しゃべったよ!

(水川かたまり)えっ、マジで? 羨ましい!

(鈴木もぐら)写真撮ったよ。

(水川かたまり)マジで? なんでだよ!

(鈴木もぐら)Dragon Ash『Fantasista』。

Dragon Ash『Fantasista』

ふらっと入った高円寺のウナギ屋さんでまさかの天才・小野伸二さんと遭遇(笑)。とんでもない方向に話が進んだので爆笑しちゃいました! もぐらさん、こういう話をさせると天才的です(笑)。

空気階段の踊り場 2025年12月8日

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