ナイツ塙　M-1 2024後のオードリー若林＆NON STYLE石田との打ち上げを語る

その後、俺が若林くんの楽屋に行って「行く？」「行く。行きたい！」っつって。で、もう1回、石田くんの楽屋に行ったら「今、メイク中です」っていなくて。早く石田くんにも言いたくて。

（土屋伸之）「若林くんも行くってよ」って。早く伝えたいよね（笑）。

（塙宣之）で、帰ってきてさ。「行くってよ」「おお、やった！」ってなって。「じゃあ、お店、どうしようか？　そういうのって、別にM-1の人は取ってくれないよね？」「じゃあ自分たちで取るしかないんじゃない？」っつって。「じゃあちょっと1回、若林くんに聞いてくる」って。楽屋に行って（笑）。

（土屋伸之）全部、塙さんがうろちょろして。

（塙宣之）「どうする？　若林くん、お店」「いや、どこかあるかな？」とかって言って。そしたら今度、石田くんが楽屋に来て。「ABCの人にいい店、取ってもらったから」っていうので、その後に行ったんだけども。終わった後に。で、とにかく石田くんはもう本当にM-1が好きだし。正直、石田くんの言語力がさ、半端ないじゃん？

（土屋伸之）そうだね。すごかったね（笑）。

（塙宣之）俺、こんなことを言っちゃいけないんだけど俺の上位互換が現れたなって。俺、もう呼ばれないなって。

（土屋伸之）塙さん、ちょっとやりづらそうだったね（笑）。

（塙宣之）大変だよ。もうあんなやつが来ちゃったら、俺が薄っぺらなのがバレるんだからさ。

（土屋伸之）でも、それも含めていい大会になったから。よかったんですよ。

（塙宣之）それで石田くんにね、終わった後、令和ロマンの話になるじゃん？　「じゃあ1組目から振り返っていこうよ」「いいね、いいね！」みたいな感じでさ。で、令和ロマン。「わかるよ。トップバッターであれだけ受けて……ただ、得点をつけづらいだろう？」っていう話になって。で、その時の言い方が俺、一番まだ耳に残ってるんだけど。まあ、ついさっきだけど。さっきまで飲んでたからね。その言葉が耳に残ってるんだけど。「トップバッターで96点って、すごくない？」「震えたよ？」って石田くん、言っていて（笑）。あの言い方がめっちゃ、おもしろくて。

（土屋伸之）「震えたよ？」って（笑）。

（塙宣之）言い方。「震えたよ？　うん、震えた」って。

「それ、なんですか？」「いや、これは自分のあれで、これを最後に足して。だから結構、計算しながらやってるからめちゃくちゃ笑いたいんだけど、結構そういう顔で見ちゃう時があって。それを嫁さんに『もっと笑った方がいいよ』って怒られたこともあるんだけど。でも計算をやっぱりしちゃうんだよね」って言っていて。あと、ストップウォッチを1人だけ持ってるからね。で、そのストップウォッチの「カチャッ」っていう音もすごい面白くて。めっちゃ面白いのよ。「カチャッ」って。もう、俺だけが聞こえるぐらいの距離だから（笑）。

（土屋伸之）ああ、オチを言ってドーン！ってなった時の「カチャッ」が（笑）。