ニューヨーク嶋佐さんが2024年11月29日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』に出演。ずっと副業をやろうと検討をしている中で現在は無人古着屋がいいのではないかと話していました。
副業芸人の代表格、たむけんさんを「すごいな」と思っているという嶋佐さん。これまでも副業に興味を持ち、ニューヨークのYouTubeチャンネルなどで他の芸人の副業をリストアップし、「飲食系は難しい」という結論に至ったことを話します。
(中川剛)いや、その副業って、何よ?
(嶋佐和也)だから今、それを探してるんですよね。結構。
(中川礼二)でもほんま、何となくあるんちゃう?「こういうの、やってみようか」「ああいう系、やってみようか」っていうのぐらいはあるんちゃう?
(嶋佐和也)でも飲食はめちゃくちゃ難しいなってことがわかっていて。芸人さん、それこそこの間、YouTubeでもリストアップしてて。誰がどんな飲食やってたかって。
(屋敷裕政)もう全部、潰れてたんですよ。ペナルティヒデさんの「しゃぶしゃぶ秀久(ひできゅう)」とか。
(中川剛)おお、潰れたん?
(嶋佐和也)あとせいじさんの「せじけん」とか。
(中川剛)あれも潰れたん?
(嶋佐和也)いや、たたんだのか理由はわからないですけど。
(屋敷裕政)ハチミツ二郎さんの「Dining二郎」とか。結構、みんないろいろやっているんですけど、よう考えたらマキオカリーしか残ってなくて。みんな、意外と潰れているんですよ。やってみたはいいものの。
(中川礼二)コロナもあったからな。
嶋佐和也の本気で副業プロジェクト!副業してた芸人一挙大公開!
コロナの影響もあったのかもしれませんが、飲食店は手軽にスタートできてしまう分、なかなか難しいところもあるかもしれません。お笑いが本業の芸人さん本人がお店に立ち続けることもなかなか難しそうなので誰かを雇うことになるため、その人件費なども負担になり、人手不足の現在ではかなりハードルが高そうに思えますが、そんな中で嶋佐さんは現在、「無人古着屋」に興味を持っているのだとか。
(嶋佐和也)まあ、ちょっとアンテナだけ張っているんですけども。最近、聞いたのは「無人の古着屋がいいぞ」みたいな。
(一同)フハハハハハハハハッ!
(中川礼二)パクられろ(笑)。
(中川剛)それ、どうなん?
(嶋佐和也)いや、本当にあるらしくて。実際にあって。
(中川礼二)あるの? 俺らが聞いたことあるのは、ほら。無人の冷凍食品とか。
(嶋佐和也)それとかもあるじゃないですか。今後、無人の店がたぶんどんどん増えていって。今、無人の古着屋がすごいいいみたいで。
(中川剛)仕入れは、自分で行くの?
(嶋佐和也)だから僕が仕入れちゃって。「僕チョイスの古着です」って。で、それをもう無人の店舗に置いとくだけでいいんで。あとはもう、やってくれるんで。無人の古着屋なんで、勝手に人が買いに来て……。
(中川剛)また微妙な商売を……。
(屋敷裕政)お前、すごいな。マジでアンテナを張っているな?
マジでアンテナを張っているニューヨーク嶋佐
(中川剛)たしかに張っている。それ、この間、ニュースで見たわ。無人の古着屋。見たことある。でもそれ、最近やで?
(中川礼二)最近や。これからどうなるかもわからん世界なんや。
たしかにちょっとずつ増えてきている無人の古着屋。人件費もかからず、コストは家賃や光熱費と古着の仕入れ代金ぐらいであれば、スモールスタートできていいのかもしれないですね。無人古着屋は店員さんがいないので、接客されるのが苦手な人は自分のペースで服を選べるのでいいみたいですし。嶋佐さん、結構いいところに目をつけているのでは?って思ってしまいました。ちなみに、無人古着屋の前はキッチンカーでチュロスを売るビジネスを考えていたんだとか。
8.6秒バズーカーのはまやねんさんのツテでキッチンカーを安く仕入れ、そこでチュロスを売るということのようですが、はまやねんさん自身はキッチンカーで月の2/3ぐらいは地方を回るぐらい頑張っているそうなので、同じように成功するのはかなりチュロス売りに力を入れる必要がありそうです。「そろそろ40になるんで、なんか土台を作りたいですね」と話していた嶋佐さん、これからどのようなサイドビジネスを始めるのか、それとも始めないのか……注目したいと思います!