石野卓球 萩原健一との楽曲『惑星のポートレイト 5億万画素』制作を語る

石野卓球 萩原健一との楽曲『惑星のポートレイト 5億万画素』制作を語る TOKYO M.A.A.D SPIN

石野卓球さんが2023年10月17日放送のJ-WAVE『TOKYO M.A.A.D SPIN』の中で萩原健一さんとの楽曲『惑星のポートレイト 5億万画素』制作について話していました。

(高木完)あれ? その時期の前ですか? 宇川くんがショーケンを呼んだのって?

(石野卓球)ああ、ショーケン(笑)。

(高木完)あれはいつでしたっけ?

(石野卓球)あれもやっぱりそれぐらいの時期かな?

(高木完)あれもね。前に宇川くんもこの番組に出てもらって。「『あれ、ボーカリスト、誰にする?』って言った時に卓球さんが『ショーケンがいい』って。ちょうどみんなが映像を見てたから」って。

(石野卓球)そうそう。なんかその頃にYouTubeだったかな? なんかでその昔のショーケンのオールナイトフジとかの、当時のライブの映像とかを見て。「これはすごいな!」ってなっていて。で、言い方は悪いけど面白がってて(笑)。で、その時に宇川くんから企画の話があって。いろんな人とコラボして曲を作って宇川くんがそれに映像をつけるみたいなのがあるっていうので。「誰がいい?」ってなって「じゃあショーケンとか、どうかな?」って。

(高木完)すごい。それででも、通るっていうか。まさかの(笑)。

まさか案が通るとは思わなかった

(石野卓球)それで俺も通るとは思ってなかったから。そしたら宇川くんから連絡が来て。「ショーケンさん、大丈夫だったから」って。「えっ、マジで? 怖いよ!」って(笑)。

(高木完)「やりたい」って言ったのに(笑)。

(石野卓球)そう(笑)。「通ると思ってなかったから適当に言ったのに……」っていう(笑)。「怖っ!」って(笑)。

(高木完)で、どうだった?

(石野卓球)それで、結局そのボーカル録りの時は俺、行けなくて。

(高木完)あ、行ってないの?

(石野卓球)っていうか、宇川くんが「卓球さん、トラックを作ってもらって。俺、責任取ってるショーケンさんの歌、録ってくるから」って(笑)。

(高木完)責任で。なんだ、それ?(笑)。

(石野卓球)で、「どうだった?」っつったら「いや、基本的にはすごい、思ってたよりも優しくていい人だったんだけど。たまに真面目な話をした時にキッと見つめられた時の目がすごく怖かった」って言っていて(笑)。

(高木完)「先生」って呼ばないとね(笑)。でも宇川くんがラジオに来た時に聞いたけど。ショーケン、ジョン・ライドンが好きなんだってね。

(石野卓球)ああ、でもなんか近いものはあるかなって。

(高木完)近いと思っていた。けど、まさかなって俺も思って。「歌い方は似ているけども……ジョン・ライドンじゃなくてボブ・ディランだろう?」って思っていたんだけども。まさか、本当にそうだったのかって(笑)。

(石野卓球)まあ、でも納得というか。

(高木完)嬉しかったけど。でも俺は1回もお話をしなかったな。会ってなかったんですよね?

(石野卓球)そうそう。会ってないんですよ。逃げたというか(笑)。

(高木完)逃げたっていうか……「来なくて大丈夫です。俺が責任を持ちます!」っていう(笑)。宇川くんが「卓球さんに何かあったら……」って(笑)。

(石野卓球)でも、俺も頼んでおいて申し訳ないなって(笑)。まさか、本当に通るとは思ってなかったから(笑)。

(高木完)そうだよね。俺も昔、なんかの企画で「沢田研二さんを呼んでやったら面白いんじゃないか?」って言ったら、さすがにそれは通らなかったもんな。

(石野卓球)ああ、俺、それを完ちゃんの本で読みましたよ(笑)。

(高木完)ああ、そうですか(笑)。すいません。読んでくださって(笑)。

(石野卓球)「過去を振り返らない」かなんかの理由で。

(高木完)ああ、そうそう!

UKAWANIMATION! feat 石野卓球 x 萩原健一『惑星のポートレイト 5億万画素』

<書き起こしおわり>

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