東野幸治とフワちゃん 渡辺直美の海外での活躍を語る

東野幸治とフワちゃん 渡辺直美の海外での活躍を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんとフワちゃんが2023年8月25日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で海外でも大活躍の渡辺直美さんについて話していました。

(フワちゃん)私、この間のニューヨークに行ってきて。渡辺直美さんと会って、ちょっと食事したんですけども。東野さんの話になりましたよ。

(東野幸治)ああ、なんて言ってたの?

(フワちゃん)直美さんも「アメリカに行きます。頑張ります」ということで、先輩に挨拶を一通りして。東野さんにも挨拶して。そこで東野さんに「もう、直美ちゃんは日本捨ててまうやろ? テレビの事、忘れんといてなー」っていらんこと言われたから、もう特に東野さんに気を遣って。「いやいや、本当に日本のテレビ、大好きですよ。◯◯も知ってますし……」っていろいろと勉強して。「日本を捨ててないよ」って(笑)。

(東野幸治)ちょっと待って? 俺、ものすごい面倒くさい人間になっているやん?(笑)。いや、俺はもう……だから年齢を言うのもあれやけども。56歳ぐらいなのよね。ほんで、直美ちゃんのその活躍の仕方がわかれへんのよ。ほんまに。正直、俺らは言うたら大阪時代、ネタをやって。ほんで大阪のバラエティに出させてもうて。で、頑張ったら東京に呼ばれる。それもちょっと頑張ったら何回も呼ばれる。で、頑張ってるうちに深夜でレギュラーを持つ。深夜でレギュラーを持ったらだんだんと時間帯が上がっていく……みたいな。そういう道しかなかったのに、もう直美ちゃんなんて……。

(フワちゃん)いや、すごいですよ。

(東野幸治)すごいよね! なんか、言うたら裸足のビヨンセみたいな。ヘソを触って、匂ったら臭いみたいな。「ああ、おもろいな、おもろいな」ってやっていたら急に綺麗になってきて。ほんならもうインスタで自由に発信したら、大人気になって。で、みんな、言うたら今で言う何? ティーンの人とか20代とか直美ちゃんのライフスタイルに憧れるとか。「すごいな!」って思って。

(フワちゃん)本当にすごいし。でも、あれも褒めてましたよ。「東野さんは本当になんか年齢を……世の中の56歳ってThreadsとかもやらないし。U-NEXTか見ないのに、そういうのも東野さんちゃんと見てるし。一番最初も早かった。Facebookを始めた時にも、誰より先に東野さんが私のことをフォローしてくれた」っていう。

(東野幸治)ああ、そうそうそ。インスタね。俺もわからへんから、勉強しようと思って。直美ちゃんの、言うたらおっしゃれな服を着てる、派手な服を着てる眼力のあるカメラ目線の写真をずっと見て。「これか!」と思って。いや、わからへんからさ。

(フワちゃん)フフフ(笑)。

(東野幸治)で、直美ちゃんとたまに共演させてもらうのよ。吉本、なんかいろいろ気遣ってくれて。「おい、東野。今を感じろ!」っていうことで。ほんで、進行をしながらも直美ちゃんを見ながら「こんな感じなんや」とか。すごく丁寧やし。

(フワちゃん)そうですよね。

(東野幸治)なおかつ、ちょっとある期間、日本で働いたらもうすぐ、向こうに行って。

(フワちゃん)たしかに。あれ、かっこいいよなー。

吉本を上手に使っている渡辺直美

(東野幸治)めちゃめちゃかっこいいやん? で、吉本をほんまに上手に使ってるっていうか。吉本の営業なしにニューヨークで仕事をいっぱい作って。ほんで、日本に帰ってきたら吉本が待ち構えていて。たぶん空港で待ち構えてんねや。「お帰りなさい!」って言って、大きな車に乗せて。ほんで言うたら、もうケータリングもばっちりにして。ほんで、言うたらテレビ局とか、CMの撮影現場に行って、いろんなCMの撮影して。ほんでまた成田までお見送りして。「いってらっしゃい!」って。

(フワちゃん)いや、いじってるじゃないですか。「かっこいい」って。いじってますよ(笑)。

(東野幸治)いや、いじってない(笑)。だからフワちゃんも俺、それをやってほしいのよ。

(フワちゃん)ああ、直美さんみたいに?

(東野幸治)っていう気持ちはちょっと、まだ残ってる? 「海外でやりたいな」って。

(フワちゃん)いや、そうですね。もちろん。でも、「海外に住みたいな、暮らしたいな」っていう、海外っていうのはもちろんあって。だから直美さんとそういう話もさせてもらったんですけど。

(東野幸治)だから、すごいでしょう? お金の使い方とかさ。家には行ったの?

(フワちゃん)いや、お家じゃなくて、外のレストランで食事をしたんですけども。

(東野幸治)どっちが払うの?

(フワちゃん)そりゃ、私が払ったら失礼じゃないですか(笑)。

(東野幸治)いやいや、失礼っていうか……YouTuberの心意気、どこに行ったんや?(笑)。大手に事務所になにをなびいてんねや?(笑)。

(フワちゃん)やらないって! 「ナオミ・ワタナベにおごってみた」って企画、やらないですよ!(笑)。

(東野幸治)いや、直美ちゃんも「OK、OK。おごるの? 言うねえ、君!」って(笑)。

(フワちゃん)せっかく時間を作ってくれたのに(笑)。

(東野幸治)わざわざ時間を作ってくれたわけでしょう?

(フワちゃん)作ってくれて。「せめて2軒目は私が……」とか言ったんですけども。「いやいや、私が」って。高い、ちゃんとしたご飯ですよ。

(東野幸治)へー! 支払いとか、チェックは見たの? やっぱりそこそこの値段?

(フワちゃん)いやいや、見れないですよ! ごめんなさいね? YouTuberじゃなくて。「見たれー!」とか言えないですよ(笑)。

(東野幸治)直美さんがトイレに行ってメイク直ししている間にYouTubeを回して(笑)。そんなんは、せえへんかったの?(笑)。

(フワちゃん)いや、さすがに……そこはもうあれですよ。絆が勝ちますよ。もう。

(東野幸治)そらそうよね。

(フワちゃん)さすがに……。

(東野幸治)で、アドバイスとかは受けたりしたの? いろいろと。

(フワちゃん)すごい親身になってくれて。直美さんは野沢直子さんに話を聞いてもらっていたみたいで。元々。だからその「自分も」っていうのはあったみたいですね。

海外進出組の流れ

(東野幸治)そうか。だから海外に行く組でそういう流れもあるし。今、吉本。大阪のたむらけんじ。たむけんね。獅子舞のたむけんもだから西海岸の方にいてるのよ。で、また品川庄司の品川監督が映画を撮りに今、向こうに行って。たぶん、会ったのかな? でもさすが、東洋一の嫌われ者ですよ。西海岸に行って映画を撮ろうとした早速、俳優が別のことでストをして、全然できへんっていう。さすが品川さん! 東洋一の嫌われ者!

(フワちゃん)いや、本当によくないですよ、品川さんの話でそうやって喜ぶの(笑)。

<書き起こしおわり>

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