あのちゃんと山里亮太さんが2023年6月27日放送のニッポン放送『あののオールナイトニッポン0』の中で『新shock感』についてトーク。そこで発生したあのちゃんのタイムボム・ニックさんへのグーパン事件について話していました。
(山里亮太)(『新shock感』について)たしかに本当に全てにやらされている感、あったしね。
(あの)そう。
(山里亮太)なんか、その流れ上ね、ノリでいろいろやんなきゃいけない芸人さんとのコラボとかもあったりとか、したじゃない? その時もほら、芸人さんがね、きれいに積み上げている振りとかも、もうあのちゃんは自分ルールだから。関係ないから。途中で全部壊しちゃうじゃん?
(あの)そう。わかんなくて。でもわかんないところでいろいろ言われて……それで今ですけどね!
(山里亮太)だいぶ端折ったね(笑)。
(あの)フフフ(笑)。そう。なんやかんやで。
(山里亮太)なんやかんやあって。で、先週も言ってくれていたけども。一緒にやってる番組でね、タイムボムっていうね。
(あの)そう。僕の恩師!(笑)。
(山里亮太)いや、よう言ったな……。
(あの)タイムボムのニックに僕がグーパンする動画が出回っているの。いっぱい。バズっているの。
(山里亮太)知っているよ。SNSでね。
(あの)だからニックのおかげで僕はこのようにね、活躍ができています。
(山里亮太)いや、ニックは流れと関係なく殴られただけのただの被害者なのよ。
(あの)そうなの?(笑)。
(山里亮太)知っている? ニック、あれを受けて、あいつも結構やるなと思ったんだけども。あのちゃん、今こうやってすごい大活躍してるじゃん? ニック、そのことをネタにして今、あいつボクシングジムに通っているんだよ? それを今、SNS上げてるよ?
(あの)ええっ? さすが!
(山里亮太)あのちゃんのパンチをよけれなかった過去の自分を反省していて。今、ジムに通っている動画を上げているよ?
(あの)さすが師匠!
(山里亮太)いや、師匠ではないじゃない?
(あの)ニック師匠(笑)。
(山里亮太)いや、おかしな話だよ。ニックになにを教わった?
(あの)ツッコミを教わったの、僕(笑)。
(山里亮太)ツッコミを教えたのは、俺でしょう?
(あの)僕はああやって、あの漫才……タイムボムが漫才をしてて、ボケているところに「ああ、これはグーパンしたらいいんだ」っていうのを学んだ。
(山里亮太)いや、誰も教えてないじゃん? ニックも……あの時ね、本当にみなさん、動画を見た人は気づいたと思うけど。芸人さんがね、声もなく「うっ……」ってリアクションする時って、本当にびっくりした時だからね。普通だったら「痛っ! ちょっとあのちゃん!」とかなるけども。ニックは「おおう……」ってなっちゃっていたじゃん?
(あの)そう。めっちゃ日本人だった(笑)。
(山里亮太)あの瞬間だけね。
(あの)だから、その動画も回っているし。「ああ、ツッコミってこうすればいいんだ」って僕、学んだの。
グーパンツッコミを学ぶ
(山里亮太)ダメだよ。あの後、何人も芸人のことを暴行していたろ?(笑)。
(あの)みなみかわさんとか……。
(山里亮太)そうそう。「システマを使えるから殴っても痛くない」っていう。でもあのちゃん、天性のアサシンの才能があるっていうか。人の急所とかにちゃんと拳をぶち込めるもんね?
(あの)そうそう。僕、「これは痛いだろうな」と思ってやったら、本当に痛かったらしくて。後日、動画で「共演NG」みたいな。
(山里亮太)ああ、みなみかわが?
(あの)そう。「過去で一番痛かったの、誰?」って東野さんに聞かれて「あのちゃんです」って言っていた。
(山里亮太)やっぱり人間が鍛えられないところって、体で何ヶ所かあるんだって。そこに全部、当てたらしいね? すごかったらしいよ。
(あの)だってシステマって痛みを感じないらしくて。「なに、そのすごい能力!」って思ったから、痛いところを狙ったの。
(山里亮太)でもそこまで、システマをやる人たちって一定の場所を狙ってたじゃない?
(あの)わかんないよ。そういうのもわかんなかったの。
みなみかわの急所へ的確に打ち込む
@aNo2mass ふと思ったんだけど、あのちゃんてサッカー好きなの?
あのちゃん サッカーで検索しても特に出なかったけど、リベリーとか、本田の背番号とか、ある程度興味が無いとなかなか出てこない知識だと思うんだけど。キックも妙に形が出来てるしさぁ……ま、まさか… pic.twitter.com/RJz3pbEyxe— 初代KONIMETAL (@kimo_ojisan) December 28, 2016
(山里亮太)わかんないからって、関節の継ぎ目に行くとか。こめかみとか……あとは水月ってあれ、人が死ぬかもしれないところに打ち込んでいたからね?
(あの)たしかにちょっと、危うく殺めそうでした。
(山里亮太)うん……「じゃあ曲、行きましょう」じゃないよ! そんなトーク、ないでしょう? 「危うく殺めそうでした」って……。
<書き起こしおわり>