山里亮太 Creepy Nuts・オードリー若林との飲み会を語る

山里亮太 Creapy Nuts『たりないふたり』を語る 山里亮太の不毛な議論

南海キャンディーズの山里亮太さんがTBSラジオ『不毛な議論』の中でオードリーの若林さんとラップユニットCreepy Nutsとともに飲んだ際の話をしていました。

(山里亮太)さあ、TBSラジオからお送りしております『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』でございますけどね。まあ、この『不毛な議論』ね、ありがたいことにこうやってみんな聞いてくださっていて。で、いろんな人が聞いてくれるっていう話の聞くんですけど。すごいこの前、うれしかったのがね、いま、ちょうど『フリースタイルダンジョン』とかでね、ラップがすごいR-指定っていうラッパーの人がいて。で、そのラッパーのR-指定くんとDJ松永くんっていうこの2人で組んでいるCreepy Nutsっていうユニットがあって。その2人が僕の『不毛な議論』をすごいずっと聞いてくれていると。

で、僕のこの『不毛な議論』と『オードリーのオールナイトニッポン』をめちゃくちゃ聞いていると。で、結構前にここでその話をしたと思うんだけど。

山里亮太 Creepy Nuts『たりないふたり』を語る
山里亮太さんがTBSラジオ『不毛な議論』の中で、R-指定とDJ松永のユニットCreepy Nutsの『たりないふたり』について話していました。 (山里亮太)でさ、あといま曲が流れていたさ、Creepy Nuts。いや、俺、気になっていたのよ...

で、その僕と若ちゃんに2人がリスペクトしてくれているから、そこから作った曲が『たりないふたり』っていうね、僕と若ちゃんがやっているユニットをタイトルにしていて。で、僕らが楽しんでいる、面白がっているようなものをラップに乗せて、曲を出してくれたの。Creepy Nutsのね、『たりないふたり』っていう曲。で、そんなのもあってすごく僕のことを好いてくれているっていうか、尊敬してくれているっていうことで。若ちゃんがメシの場をセッティングしてくれたの。4人で。まあ、言ったらたりないふたりとCreepy Nutsと。で、やったんだけどさ。この前、先週ね、4人でご飯と飲むことになって。

で、若ちゃんが焼肉屋さんを取ってくれて、行くと。やっぱり、でもいろいろ思うわけよ。あれ、俺……すっごい俺のことを尊敬してくれている。たりないふたりとしての俺とか、ラジオをやっている俺としてだから、こういう初めて会う飲みの席に明るく来たりとかしたら、「えっ、なに? 今日、パーティーピーポーなの?」って思わせたらダメかな? とか。いろいろやっぱり考えてね。尊敬されているし……とか。で、行ったら行ったでまた若林がちょうど遅れてくるっていうね。

でも、俺ももう大人だから結構、「あ、どうも。いつもありがとうね」ぐらい言えるけど。「いつもありがとうね」って気さくに言ったら、「あれ? 結構コミュニケーション能力高いんだ……」ってがっかりさせちゃいけないかな? と思って、無駄にモジモジしてみたりとかね。でも2人が本当に楽しくて。で、若林が来て。で、俺はこう、たりないふたりが好きそうなことを言うわけよ。「いま、おしぼりを折っているけど、あれは間を埋めるためにやっているでしょ?」とか、そんなね。でも、若ちゃんは結構なんだかんだ言って、「リリックってさ、どうやって作ってんの?」とか、ラップの話とかをしてさ。結構盛り上がって。

で、ちょっと若ちゃんが俺たちたりないふたりを尊敬してくれている2人の中で、俺と若ちゃんの中で、ちょっと前に行こうとするんだよね。リードしようとすんの。なんか「俺はもっとできるぜ」みたいな。だって、ラップの話もするし、あと、俺は嫌いな人の話ばっかりするのに、若ちゃんだけ「どうなの? 恋とかしてんの?」みたいな。すっげーお兄さん感を出してんだよね。変なキャップもかぶっていたし。ネックレスもつけてたんだよ。おう、若林、逃さねえからな! なんか、すげー…… で、「女の子って難しいよね」なんつって。ほとんど童貞みたいなくせにさ、あいつさ。ねえ。

でも、そんな話をして。Creepy Nutsがね、本当に今日も聞いてくれているのかね? だからちょっとね、曲を行きましょうか。せっかくなんで。そのね、僕らに憧れてくれて。それを意識しながら作ってくれたっていうのを考えながら聞いていただけると、より一層楽しんでいただけるんじゃないでしょうかね。Creepy Nutsで『たりないふたり』。

Creepy Nuts『たりないふたり』

いやー、ねえ。本当にこのたりないふたりでね、酒を久しぶりに飲んだけど。でも途中で、たりないふたりの……たぶん若ちゃんも俺も、前にいる「たりないふたりを好き」って言ってくれる2人に、何かお土産じゃないけど、残したくなって。ちょっと2人であの時の掛け合いみたいなのをするのよ。それがすげー楽しくて。「うわー、やっべー。もう1回、たりないふたりの漫才、やりてー」みたいな。お互いちょっと、なんて言うんだろうな? 浮気してて盛り上がっちゃうみたいな。うん。ちょっとね、あ、いま「浮気」とか言うのはやめた方がいいか。ねえ(笑)。「本当にしっかりしてんのか?」って来そうですけど、本当にやってますって。ちゃんと、もう。ねえ。ということで、聞いていただいたCreepy Nutsで『たりないふたり』でございました。

<書き起こしおわり>

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