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DJ YANATAKE ア・トライブ・コールド・クエスト ファイフを追悼する

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DJ YANATAKEさんがblock.fm『INSIDE OUT』の中で亡くなったア・トライブ・コールド・クエストのファイフ・ドーグを追悼し、曲を捧げていました。



(DJ YANATAKE)先週の3月22日、火曜日にア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)のファイフ(Phife Dawg)がなんと、かねてから心配されていた重度の糖尿病によって亡くなってしまったという悲しいニュースがあって。これまでも、結構このオープニングでね、いろんなラッパーの訃報なんかを話すことがありましたけども。ちょっとファイフは僕ら世代にはやっぱりすごい特別な存在でですね。個人的にも本当にかなり、ショックな出来事でした。

グループのね、花型はQティップ(Q-Tip)なのは間違いないんですけど。やっぱりこういう人が中核として存在しているから、花形が成り立つみたいなね。僕は割りかし、そういうラッパーが好きだな、みたいなところもあって。だから、もちろんトライブはファイフが好きだったし、たとえばリーダーズ・オブ・ザ・ニュー・スクール(Leaders of the New School)。同じ時期に活躍したグループ、いましたけども。たとえば、バスタ・ライムズ(Busta Rhymes)がそのメンバーだったんですけど、バスタ・ライムズよりも僕はチャーリー・ブラウン(Charlie Brown)がね、好きだったりとかね。

まあ、そういう感じですごい思い入れのある人だったんですけど。最初にね、ア・トライブ・コールド・クエストに出会ったのが、1989年。だいぶ昔ですね。僕、高校1年生の時にアメリカに1ヶ月ぐらい行ったんですね。学校の語学研修みたいなやつで。で、高校1年生の時、まだ全然なにも知らない時ですけど、向こうで知り合いになったDJに教えてもらったのが、ブレイク直前のクイーン・ラティファ(Queen Latifah)の『Dance For Me』と、デジタル・アンダーグラウンド(Digital Underground)の『Doowutchyalike』と、ア・トライブ・コールド・クエストの『Description of a Fool』。

「この3枚はお前、絶対に買って帰れ。こいつら、かならず来るから!」って言われたね、あの白人のDJ、名前も忘れちゃったけど、彼に感謝してますね。その後、それ全部流行ったんでね。で、そのア・トライブ・コールド・クエスト、デビューシングルですよ。『Description of a Fool』をその時に買ってですね。なんで、だからもうずーっとリアルタイムでア・トライブ・コールド・クエストは聞いて育ったんでね。

で、先週末にKANDY TOWNのIOのリリースパーティーがありました。代官山UNIT、大盛況でしたけども。そこで久しぶりにキング。MUROくんとも話したんですけども。MUROくんもやっぱり相当ショックを受けていて。彼はですね、ファイフと同い年だったみたいでね。なのでまあ、非常に残念がっておられましたけども。あと、宇多丸さんね、TBSラジオの『ウィークエンド・シャッフル』でファイフへの追悼の弁を述べられて。僕もいちばん好きな曲のひとつですね。『Buggin’ Out』をオンエアーしてましたけどもね。

宇多丸 ア・トライブ・コールド・クエスト ファイフを追悼する
宇多丸さんがTBSラジオ『ウィークエンド・シャッフル』で、亡くなったア・トライブ・コールド・クエストのラッパー、ファイフ・ドーグを追悼していました。 We love ...

あとは、いろんなDJが追悼MIXとかを発表していますね。block.fmのニュースにもなっていましたけども、Threepee BoysのSir Y.O.K.O.くんが、僕も一緒に出たんですけども、ア・トライブ・コールド・クエストのドキュメンタリー映画の公開時にDommuneでね、Y.O.K.O.くんと大自然と僕っていうなかなかレアなメンバーでア・トライブ・コールド・クエストのMIXをやったのをY.O.K.O.くんが公開していたり。



あと、仙台のDJ ASARIとか。



広島のDJ MITCHとかもね、追悼MIXを公開していますね。



なんでね、僕も追悼の意を込めてね、1曲かけようかなと思って。何にしようかな? と思ったんですけど、1週間近くたってしまったんで、いろんなところでいろんなア・トライブ・コールド・クエストの曲がかかっていると思うので。僕はちょっと、ファイフのソロ名義の曲で、一応ソロ名義では最新のオフィシャルリリースとなっていた曲ですね。これをかけえたいと思います。

2014年にリリースされた『Dear Dilla』というですね、J・ディラ(J.Dilla)に向けた曲があったんでこれをかけたいと思います。まあJ・ディラもね、ア・トライブ・コールド・クエスト的には4枚目のアルバム、『Beats, Rhymes and Life』以降、第四のメンバーと呼ばれるぐらい。同時はね、Jay Deeって言ってましたけどね。まあ、彼も先にね、亡くなっちゃっていて。彼に向けての曲だったんですけども。これ、さっきミュージックビデオを見てきたら、なんか自分の糖尿病を結構ネタにしてたりして。

まあ、J・ディラと言えばドーナッツですけども。そのドーナッツを食べようとするんだけど、それを我慢するファイフがいたりね。まあ、なんかそういうユーモアを交えながらの曲だったんですけども。それだけ仲がよかったのかな? なんて思っております。またね、天国で2人で一緒に曲作りなんかしてくれると思います。というわけで、今日のオープニング曲、行ってみましょう。ファイフで『Dear Dilla』。
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Phife『Dear Dilla』



はい。聞いていただきましたのはファイフで『Dear Dilla』でした。

<書き起こしおわり>

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