マキタスポーツ プチ鹿島 新幹線東京駅おすすめ弁当を語る

マキタスポーツ プチ鹿島 新幹線東京駅おすすめ弁当を語る 東京ポッド許可局

マキタスポーツさん、プチ鹿島さんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』新幹線論の中で、新幹線で食べるお気に入りのお弁当について熱く語っていました。

(サンキュータツオ)で、お弁当って買います?

(マキタスポーツ)あっ、お弁当の話、しましょう!

(サンキュータツオ)(笑)

(プチ鹿島)お弁当の話ね。まず、買うんですか?

(マキタスポーツ)僕ね、東京駅のですね、過門香という。トラストタワー店っていうのがあるんですけど。過門香っていう中華料理屋さんが出している、そこの・・・

(サンキュータツオ)もう笑顔になってますね(笑)。

(プチ鹿島)この番組さ、影響力高いから。もうAmazonで過門香の弁当、なくなってるから。

(サンキュータツオ)Amazonでは売ってないでしょ?

(プチ鹿島)ないか?

(マキタスポーツ)過門香の麻婆豆腐丼があるんです。これがね、もう俺は東京駅に着いたらトラストタワーのそこに行ってですね、過門香の麻婆豆腐をもう買って!

(プチ鹿島)過門香って、まあいいや・・・

(マキタスポーツ)ここね、僕ね、ある時何気なくトラストタワーのそこのところにこうやって歩いていたらね、みんな弁当が俺の方を見てるわけ。

(サンキュータツオ)買って買って!って。

(マキタスポーツ)買って買って!って。で、俺よくね、本当に弁当が微笑んで来るような気がして。でもその中でね、もう本当にね、絶世の美女と言っていいぐらいの艶・・・

(サンキュータツオ)(笑)。アイドル的笑顔。

(マキタスポーツ)輝きがあったその過門香の麻婆豆腐を俺はもう、何気なく、『じゃあ、行くかい?』と。で、買ってね、食べたんだけどね、これがもうね・・・俺、景色見ながら食べようと思ったけど、しばらく、『むはーっ!』と思って。

(サンキュータツオ)(笑)

(マキタスポーツ)もう、もうずっと、これからもう、口から離れるの嫌だ!っていうぐらい。辛いんです!

(サンキュータツオ)辛いんだ。

(マキタスポーツ)もう俺、話していていま、汗出てきてるんです。いま。辛いんです!

(プチ鹿島)辛いんだからぁ。

(マキタスポーツ)辛いんだからぁ。いや、あったかいんだからぁとは違う。

(プチ鹿島)(笑)

(サンキュータツオ)かかってないでしょ!

(マキタスポーツ)すごいんですよ。その辛さがね、舌にビリビリって。

(サンキュータツオ)うわー、もう食べたい。山椒系?

(マキタスポーツ)山椒がかかっている。辛いんです!

(プチ鹿島)辛いんだ。本当のやつ?

(マキタスポーツ)本当のやつなんですよ。これが美味くてね。本当にこれね、僕ね、じゃあ、だってもう、ひどい時は品川までの間に食べちゃうからね。食べ切っちゃう。

(サンキュータツオ)ああー、そこですよ!まずね、新幹線でお弁当を買わない大人になりたいんですよ。お弁当を食べない大人になってみたい。

(マキタスポーツ)なんで?

(サンキュータツオ)なんか新幹線でお弁当を食べない人、いるじゃん?なんか大人って思っちゃうんですよね。あと、買ったとして、すぐがっついている自分がいるんですよね。東京駅から。

(プチ鹿島)ちなみに、なに?タツオは何弁が好きなの?

(サンキュータツオ)いや、だから俺、シウマイ弁当が一応ね、ならわしだったのが。なんか炒飯弁当になっている?

(プチ鹿島)あります。2種類ある。

(マキタスポーツ)2種類ね、ありますよ。

(サンキュータツオ)あれ、タケノコ入ってないやつ。

(マキタスポーツ)炒飯系のやつね。だから2種類あるんですよ。炒飯を選んでるってことじゃないですか。

(サンキュータツオ)いや、だからずっとシウマイ弁当を楽しみにしてたんだけど、どこに売ってるのか、ホームにはなかったわけ。だから、『崎陽軒、ごめん』と思って。ちょっと別の大漁なんちゃら弁当みたいなのを買いましたよ。魚介の。

(マキタスポーツ)ああ、いいですね。

(プチ鹿島)じゃあ、そこまでこだわりはないわけ?

(サンキュータツオ)ないない。ある?鹿島さん。

(プチ鹿島)僕はあれですね。メロカマってご存知です?メロカマっていうのがデパ地下であるんですよ。大丸の。

(マキタスポーツ)うんうん。

(サンキュータツオ)結構みんな東京駅で時間過ごしてるね。

(プチ鹿島)いえいえ、違うよ。それを買いに行くために、俺は10分早く家を出るんだから。

(マキタ・タツオ)(笑)

(サンキュータツオ)こだわりがあるんだ。

(プチ鹿島)なんだったら、あれですよ。東京を新幹線の場合、東京都区内の出入りっていうかさ、1回出て買いに行くからね。

(サンキュータツオ)嘘!?

(マキタスポーツ)うん、いいでしょう!

(プチ鹿島)ねえ。

(サンキュータツオ)(笑)。もう金曜いいでしょう。

(マキタスポーツ)素晴らしい。

(プチ鹿島)メロカマと、あとなんかブタのチャーシュー的なものが一緒になって。美味いんだよ、あれ。

(マキタスポーツ)美味そう(笑)。

(プチ鹿島)美味いんだよ。びっくりしちゃって。

(サンキュータツオ)情報が増えてない。

(プチ鹿島)びっくりしちゃって。東京・大阪間の名古屋ぐらいまでうっとりしてるから。

(マキタスポーツ)いいねいいねー!うん、いいね。

(サンキュータツオ)(笑)。じゃあ、やっぱ食メインになります?

(マキタスポーツ)それ、食べてみたい。

(プチ鹿島)いや、僕はそうは言っても、読書とかをしたいんです。本を読みたいんです。なんか、気分的にないですか?別に家で読んでもいいんだけど、新幹線とかの中で読む読書っていう。だけど、1時間半、長野。この間も娘の初節句で行ってきたんですよ。おじいちゃんおばあちゃんが雛人形買ってくれるっていうので、行くじゃないですか。でももう子どもがいるから、あやしているうちに着いちゃうんですよ。

(マキタスポーツ)あ、もう着いちゃう(笑)。

(サンキュータツオ)ドラマがねえなー。

(プチ鹿島)そうなんですよ。

(マキタスポーツ)子どもはね、そうなんですよ。だから僕は、1人での仕事の移動の時間とかっていうのは新幹線の大切な時間なんですよ。

(プチ鹿島)なるほど。逆にそういう仕事の乗る時を。

(マキタスポーツ)そうなんですよ。それで東京駅。その過門香を買ったりとか。まず、食べますよね。早くなくなっちゃうんですよ。僕、食いしん坊で。大好きだから。

(サンキュータツオ)まだ過門香の話、したかったんですね。マキタさん。

(マキタスポーツ)それで、食べ終わるんですよ。で、僕はその時に、油断しないでください。僕は週刊文春を買ってるんです。例えばですけど、週刊文春を買ってるんです。

(サンキュータツオ)現代でもいいし、ポストでもいいでしょうし。

(プチ鹿島)あのね、新幹線っていうのはそういう、普段読まないオヤジジャーナルも勢いで勝っちゃう系の。

(マキタスポーツ)わかるな、わかるなー(笑)。

(プチ鹿島)キオスクもまだね、いくら仕事とはいえ、浮ついている感じ。乗り込む時は。

(サンキュータツオ)俺、だって『本当にあった笑える話』っていう4コマ雑誌、買っちゃったから。

(プチ鹿島)ありますよね。キオスクの、回る罠。

(サンキュータツオ)そうそうそう。回る罠(笑)。

(マキタスポーツ)PHP出版とかのね。自己啓発本とかね。

(サンキュータツオ)そうそうそう!

(プチ鹿島)そういうことなんですよ。

(マキタスポーツ)あれ、買います。俺も買います。俺の場合は、週刊文春の家の履歴書とか。

(プチ鹿島)はいはいはい。あれ、読み応えあるよ。

(サンキュータツオ)(笑)

(マキタスポーツ)読み応えあるんですけど、あれがね、すごい睡眠導入コラムなんですよ。あれを、ちょっと満腹の状態で見て。『ああ、村野武範さんってこういう家に住んでたんだ』っていうどうでもいい感じの。

(サンキュータツオ)麻婆豆腐のまだピリピリが残っている中(笑)。

(マキタスポーツ)そうなの。

(プチ鹿島)結構10代の子どもの頃の、人生の重たい風景もあったりて。

(マキタスポーツ)そうなんです!で、そこにはドラマとかがね、あったりとかももちろんするんです。ね。『結婚して最初の世帯を持ったのが練馬の○○で・・・』みたいな話とかあって。『練馬か。あのあたりか』なんて思いながら、俺は見るともなしに見ていると、気がつくと寝てるんですよ。

(サンキュータツオ)(笑)

(マキタスポーツ)最高ですよ、それ!

(プチ鹿島)週刊文春のどこから読むか問題ですね。それまた別の論でやります。

(マキタスポーツ)(笑)

(サンキュータツオ)新横浜から熱海ぐらいまでには、もう、バッチリですね。

(マキタスポーツ)もうもうばっちりでございます。

(プチ鹿島)淑女の雑誌から・・・

(マキタスポーツ)淑女の雑誌はちょっと興奮してしまう。朝なんですよ。僕の設定は(笑)。

(プチ鹿島)(笑)

<書き起こしおわり>

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